カメラ・レンズ・用品関連/M42ーEOS、M42ーFD、マウントコンバータ
父のコレクションから。
左側の黒枠が付いている方が、M42ーFDマウントコンバータで、M42マウントのレンズをFDマウントのキヤノンカメラへ取り付けるアダプタ。右側がM42ーEOSマウントコンバータで、M42マウントのレンズをEOSマウントのキヤノンカメラへ取り付けるアダプタ。上側の写真は、カメラ取り付け面側、下側はレンズ取り付け面側。
M42−FDは、1月7日のブログに記したキヤノンAL−1に取り付けて使う。搭載されているフォーカスエイドが有効になる。
M42ーEOSは、フィルムEOSはもちろんデジタルEOSでも使える。マウントコンバータについて記した書籍の一部に、『レンズによってはカメラ本体のミラーとぶつかる可能性がある』ような記載を見たことがあるが、少なくとも現在家にあるレンズとカメラの組み合わせで発生したことはない。恐らくは、かなり特殊なレンズだろう。
事故を未然に防ぐ確認方法として、マウントコンバータをレンズに取り付けた状態で、マウントコンバータよりも凸になる部分がなければ理論的には、カメラ本体に接触することはない筈である。
何が起ころうともマウントコンバータの使用は、自己責任の世界なのでこの点を理解した上で楽しむべきである。
最後になったが、カメラ側の面は、内面反射防止の為にマジックなどで黒く塗った方がよい。最近の物は幸い最初から黒染めされているようなので問題はないだろう。※家のはマジックが少々剥げている。
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