カメラ・レンズ・用品関連 / ケンコー EOS用テレコンバータ C−AF1 2X TELEPLUS MC7
父のコレクションから。
現行製品は、MC7の後にDGが付いているがこれはDGがつく前のもの。現行の製品もEF−Sレンズの取り付け不可なのでちょっと残念な気がする。
テレコンバータは、一部の画質画質と騒ぐ人には不評のようだが、撮影範囲の拡大と装備の軽量化を図りたいときに有効だ。
MC7は、確か旅行へ行く直前に買った。以来、車で移動してレンズの持ち運びに余り制約がないときも便利なので必ず用意している。
APS−Cサイズのデジタル器は焦点距離が1.6倍、MC7で2倍、計3.2倍の焦点距離が得られる。500mmのレンズを装着すれば、1600mm相当の焦点距離が得られる。野鳥の撮影、夕日の撮影などに有効である。テレコンバータを付ければ、その分暗くなるのでブレへの配慮は必要になるが、これだけの焦点距離を得られるメリットは大きい。
フルサイズ器だと500mmが1000mmなので、APS−C器に比べ大きなものはないが、それでも2倍である。テレコンバータは利用することのメリットを優先したい用品である。
尚、絞りF11、シャッター速度1/125で撮影できるときに、2倍のテレコンバータを使用すると、F11の1/30かF5.6の1/125になる。
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