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2010年5月 4日 (火)

家の修理 トーヨーサッシ(現在のトステム)のアルミサッシの雨戸が重いので戸車(車輪)を交換する ※2012年5月10日追記~約2年経過

 家は古い。故にあちらこちらがいつの間にか壊れたりする。
 その度に、家族の協力で安上がりに修理を施している。

 3月29日は、屋根の修理をした。
http://dougunogu.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-d0da.html

 4月4日は、木製の古い雨戸が重いので戸車(車輪)を交換することにした。
http://dougunogu.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-2192.html

 4月17日は、床下の修理を行った。
http://dougunogu.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-5fc7.html

 今回は、アルミサッシの雨戸が重くなっているので戸車を交換することにした。
 何故重くなるのか?理由は、何回も雨戸を開け閉めしていると、戸車が磨耗する。磨耗すると車高の低い車のようになって、僅かな凸部があるだけで擦るようになる。
 更に放置すると戸車が無い状態と同じになり、引きずる状態になりきわめて重くなる。

 最初の写真を見ての通り、フレームから少ししか戸車が十分に凸になっていない。
家の修理 アルミサッシの雨戸が重いので戸車(車輪)を交換する
 ここまでは、木製でもアルミサッシでも同じであるが、アルミサッシの戸車は、車軸まわりが弱いらしく、ガタが長年使用し、先日交換した木製の雨戸に使用していたものより大きい感じがする。

 家は、トーヨーサッシ(現在のトステム)を使っている。
 この戸車は、2枚目の写真の一番左のもの。特殊な形状をしている。ネジ1本で固定出来るメリットはあるが、汎用品が使えないので、純正品を探すことになる。
 ネットで調べると1個1000円程度のものが、メーカ純正の互換部品らしい。
http://partsshop.tostem.co.jp/shop/c/c11000091/
 近所のホームセンターでは、何故か1個1800円のものが売られていた。

 左から2番目以降は、汎用品である。自宅にあったもの(左から2番目)、今回の交換に当たり、使えるような気がしたものをホームセンターから購入した。
 左から2番目の形状が、汎用品の戸車によく見られる形状である。2個360円程度。
 左から3番目は、薄型のもの。1個320円程度。
 一番右は、小径のもの。2個160円程度。
 出来れば、高額なメーカ純正の互換部品は使いたくない。雨戸1枚2000円〜3600円もかかるのである。雨戸2枚なら、この金額の2倍もかかるのである。
家の修理 アルミサッシの雨戸が重いので戸車(車輪)を交換する
家の修理 アルミサッシの雨戸が重いので戸車(車輪)を交換する

 それぞれを雨戸のフレームに置いてみる。最初は、現状。
家の修理 アルミサッシの雨戸が重いので戸車(車輪)を交換する

 汎用品は、幅が合わない。
家の修理 アルミサッシの雨戸が重いので戸車(車輪)を交換する
家の修理 アルミサッシの雨戸が重いので戸車(車輪)を交換する

 薄型のものは幅が合うが、フレームに対する凸量が大きすぎる。
家の修理 アルミサッシの雨戸が重いので戸車(車輪)を交換する
家の修理 アルミサッシの雨戸が重いので戸車(車輪)を交換する

 小径の物は、何とか寸法上の辻褄は合いそうだ。
家の修理 アルミサッシの雨戸が重いので戸車(車輪)を交換する
家の修理 アルミサッシの雨戸が重いので戸車(車輪)を交換する
 しかし、戸車が小径だと同じ移動量でも回転数が多くなるので磨耗が激しくなる。更に、重量に耐えられるか?も疑問である。

 小径以外の汎用品を使うためには、雨戸本体のフレームの大幅な加工が必要になるが、薄型のものなら、戸車の逃げの穴(上から11枚目の写真)を長手方向へ大きくすれば取り付けは可能になりそうである。
 ただ、加工してしまうと元には戻せない。加工に失敗した場合は、雨戸無しになるかも知れない。これは避けたい。
家の修理 アルミサッシの雨戸が重いので戸車(車輪)を交換する

 そこで、今使用している戸車を取り付け面にワッシャの2枚(M6用だったと思う)をおいて、雨戸のフレームより凸になる工夫をしてみた。
 これに加え、移動量の大きい戸車(戸袋から離れた側)と小さい戸車を交換した。
 写真の12枚目、13枚目、14枚目がその結果。改善はしたが、もう一息。ワッシャを増やす手もあるが、今度はネジの頭が邪魔になり始めるので2枚がいいところ。※実はこの手を暫く使っていた。
家の修理 アルミサッシの雨戸が重いので戸車(車輪)を交換する
家の修理 アルミサッシの雨戸が重いので戸車(車輪)を交換する
家の修理 アルミサッシの雨戸が重いので戸車(車輪)を交換する

 最終的には、小径のものを使用することにした。理由としては、雨戸の本体のフレームの加工が不要なこと、部品代が安いことである。勿論、耐久性の問題はクリア出来ないが、お試しに使用してみることにした。
 但し、本体の加工は不要であるが、戸車側の加工は必要である。ネジを通す穴が細いので、ドリルで穴を大きくする。
家の修理 アルミサッシの雨戸が重いので戸車(車輪)を交換する
家の修理 アルミサッシの雨戸が重いので戸車(車輪)を交換する
家の修理 アルミサッシの雨戸が重いので戸車(車輪)を交換する

 かなり凸に見えるが、雨戸の枠に幸い余裕がある為、このくらいの凸量でも問題なく雨戸を枠に収めることが出来る。

 無事に交換は済んだ。交換から1週間程度過ぎたが、今のところ快適そのものである。

 今回、交換を行うに当たって、ネジをステンレス製のものに交換しようと思った。しかし、ここでも問題を生じた。使用しているネジは、サイズ的にM4であるが、ピッチが一般的なJISネジと異なるのだ。戸車は汎用品の類は使えないし、ネジも特殊、『消耗品で稼ぐ』発想は止めて欲しいものである。


※2012年5月10日追記
 交換から約2年の月日が流れた。
 その後、どうなったか?
 当時、『戸車が小径だと同じ移動量でも回転数が多くなるので磨耗が激しくなる。更に、重量に耐えられるか?も疑問である。』と記した。
 下の写真は、現在2012年5月10日の写真である。
 Dvc00001
 この写真の戸車は、一番戸袋から遠い側、即ち移動量が一番大きい場所に取り付けられたものである。一番移動量が大きいので、磨耗は一番激しい場所と考えられる。
 
 風雨にさらされるので、写真の通り、それなりに泥や埃で汚れている。
 直径17mm程度。初期値が18mmなので2年1mm、半径で0.5mm程度減ったことになる。
 軸付近の磨耗によると思われる異常なガタツキもない。

 以上が現状である。
 特に問題ないので、継続使用の予定である。
 尚、進行方向に対して斜めに取り付けてあったり、使用環境によっては耐久性で大きな差が出るかも知れないので、注意が必要である。
 直径を測らないまでも、ちょくちょく交換後に様子を見ないような家では間違っても、他社の戸車を取り付けるようなことはしない方がよいだろう。その理由が分からないような人もやらない方がよい。
 ともかく、トステム純正から他社の戸車への交換は、トステムから見れば完全に想定外の修理方法である。よって、交換者自身の自己責任で対応して欲しい。
 ここまで書いても、何も分からず作業を行いそうな人もいるので、一言、「最悪、雨戸が突然脱落して人にぶつかるかも」。

以上

 

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