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2010年12月10日 (金)

11月下旬 丹沢・写真撮影・主稜縦走(大倉尾根⇒塔ノ岳⇒丹沢山⇒蛭ヶ岳⇒臼ヶ岳⇒檜洞丸⇒西丹沢自然教室)、トイレ、水場、気温情報含む

 11月下旬に丹沢主稜縦走(大倉尾根⇒塔ノ岳⇒丹沢山⇒蛭ヶ岳⇒臼ヶ岳⇒檜洞丸⇒西丹沢自然教室)を行ったのでここにまとめる。
 それと掲載写真のコピペは理由を問わずお断り。

【1.ルート】
 丹沢主稜縦走。
 大倉尾根⇒塔ノ岳⇒丹沢山⇒蛭ヶ岳⇒臼ヶ岳⇒神ノ川乗越⇒金山谷乗越⇒檜洞丸⇒ツツジコース⇒西丹沢自然教室。1泊2日。
 一部に1日で歩き通す人もいるが、体育会系ではない私としては1泊。写真とビデオの撮影を行うので結構時間を食う。

【2.単独行としての危険箇所】
 鬼ヶ岩の降下、蛭ヶ岳山頂からの降下か。何れも鎖あり。
 単独で下りれば寧ろ危険は少ないと思うが、人が多い日だと早くしろと言わんばかりにあおられたりで滑ったり、最悪落石の被害にあうかも。
 夜間、早朝は氷点下になることもあり、地面がコチコチの場所、日中ぬかるみの場所あり。
 単独行の場合は、怪我で動けないような場合、SOSの発信がグループで行動しているときより遅くなる。故に大きな怪我をする可能性のある場所では細心の注意を払いたい。

【3.トイレ】
 塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸の山小屋に隣接、大倉バス停、西丹沢自然教室にあり。大倉バス停と塔ノ岳の間は複数トイレがあるが、塔ノ岳から西丹沢自然教室までは小屋以外にトイレはない。我慢できない場合は、大気開放になる。

【4.水場】
 小屋から有料での入手になる。檜洞丸の青ヶ岳山荘での入手は不明(ここは予約者があるときだけ営業)。
 湧き水に関しては、登山地図(付属のガイドブック含む)を見ると、塔ノ岳山頂から徒歩10分程度、不動ノ峰付近。神ノ川乗越付近(西を見て左手方向へ5分下ったユーシン沢)にあるらしいが、何れも未確認。
 ちなみに、丹沢山のみやま山荘は、500mlのペットボトルの水300円、伊藤園のお茶が500円。蛭ヶ岳山荘は、500mlのペットボトルの水500円。その割にはアルコールが安い(アルコールは水分補給にならないので注意)。
 私の場合は、2.3Lほど担ぎ上げ、小屋でペットボトル1本入手、夕食時と朝食時にお茶と味噌汁で十分水分補給した。夏場は、必ず水を購入することになると思う。アルコールは好みがあるので持ち込みとした。

【5.縦走時期、天気、気温など】
 2010年11月末。2日ともに平日。初日晴天、2日目は午前晴天、午後曇り。気温(手持ちの温度計にて)は、日没時は0℃、朝方氷点下(凍っているところがあった)、日中は5℃前後(3℃時もあり)。
 比較的風は少なかったが、蛭ヶ岳⇒臼ヶ岳⇒神ノ川乗越⇒金山谷乗越⇒檜洞丸間は、風が吹きぬける場所があり(木は落葉している)、そのような場所ではかなり寒かった。
 そんな環境下であるから、首から提げているカメラ(一眼レフのデジカメ)のバッテリーが弱くなり、ポケットに入れて保温するなどの措置を取った。ビデオに関しては、ポーチに入れる程度であったが、特に低下は見られなかった。

※2010年12月13日追記
 稜線上に加え、蛭ヶ岳と臼ヶ岳の間、神ノ川乗越付近、金山谷乗越付近などは、山と山の間は、風が吹き抜けるので思った以上に冷える。比較的風の弱い日でもそうだったので、強い日だと覚悟が必要。---追記ここまで。

【6.ウエア類】
 行動中は、登山用長袖アンダーシャツ、長袖中間着、防風用にレインウエアの上。帽子、フリースのネックウォーマー。時にマスク。これらの袖をまくったり、脱いだりでちょうどよかった。
 日没後、朝方、小屋周辺をうろつく場合は、+αの防寒がないと辛い。
 小屋内は、石油ストーブによる暖房が入り20℃程度。消灯と同時に火を落とすが寒くない。
 小屋内での足からの冷えが気になり、フリースの靴下(ミッキーマウスみたいなヤツ)を用意した。
 また、このルートをこの時期歩く際は、ぜひ持ちたいものは手袋。冷たい鎖を手で掴んだり、冷え切った岩に手を置いて身体のバランス取る場面が多い。中綿が入ってフカフカ、フリース、軍手はサイズが合っていてもよろしくないと思う。皮製の手にピッタリとしたものが扱いやすい。登山用でなく街用の特売品(1000円~2000円)で十分だ。
 このブログで先日記した
登山用品 ハイマウント 扶桑化学のハンドウォーマー(木炭カイロ) その2 実使用(温度計測)へのリンク
登山用品 ハイマウント 扶桑化学のハンドウォーマー(木炭カイロ)へのリンク
木炭カイロは、持参したが使用する程寒くなく使わなかった。

 また、スパッツは必須ではないが、防寒対策やトゲトゲの低木対策であってもよいかも。
 それと私は、無くともいい登山用品 スパッツに記すようにスパッツ不要派。

【7.ルートの携帯電話の通信状況(ドコモFOMA)】
 塔ノ岳山頂は使用可能。丹沢山、蛭ヶ岳、臼ヶ岳、檜洞丸は圏外。何れも通話ないしメールの送受信で確認した。
下山場所の西丹沢自然教室は使用可能。自然教室の人の話では、『ここはドコモだけOK』とのこと。少なくとも私のFOMAは通話、ネットともに良好だった。
丹沢山でワンセグ放送の受信を試みた。少なくともSH-04Aでは、問題なく地上波が受信出来た。通話もメールも出来ずワンセグが使える携帯は何ともマヌケな気がした。他の場所でのワンセグ受信は不明。

【8.ルート内の写真】
 1日でこのルートを縦走している人のホームページなどを見ると何故か蛭ヶ岳⇒檜洞丸間の写真がない場合が多い。思った以上に起伏があるので、写真どころではないのかも知れないが、私の場合はノンビリ楽しむ派なのでそこそこ撮影出来た。
 山頂などポイントになるところでの時間を記しているが、写真撮影に加え、ビデオ撮影も行っているので、行わない人よりかなり時間を要している。
※例えばビデオ。1カット20秒撮影に時間を使うと300カットで100分にもなる。

 では、スタート。

1.大倉バス停どんぐり小屋
 朝7時半ころ。まだ、営業はしていないが(平日の為か?)隣接の休憩施設は開放されていた。
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2.大倉バス停付近の食堂
 入ってはいないので、詳細不明。
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3.少し歩いたところ、大倉バス停方向を見る(南を見る)
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4.食べ物の自販機発見
 チップスターうす塩120円、ベビースターラーメン(カップ麺?)130円、甘栗むいちゃいました150円の3種。1000円札利用可能。『引っぱるだけのあったかフード』と自販機に記されているが、利用していないので詳細不明。
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5.まだ、紅葉が残っている
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6.大倉高原山の家の水場
 20円ナリ。
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7.大倉高原山の家隣接のキャンプ場
 登山道でもあるので、通行人が多いときは騒々しいかも。
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8.見晴茶屋
 年末から年始にかけて、日の出パーティーがあるらしい。詳細は不明。
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9.見晴茶屋の先
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10.登る登る
 平日なのに結構人がいる。
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11.紅葉の残党
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12.全て登りって訳ではない
 大倉尾根は、ひたすら登りを揶揄してバカ尾根と表現されることもあるがそうでもない。
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13.富士山が見え隠れ
 ある程度登ると左手(西)に見え始める。
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14.西側の山並み
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15.東側
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16.南側(登ってきた道)
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17.富士山
 天気がよいのでよく見える。
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18.塔ノ岳はまだ先
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19.塔ノ岳山頂
 山頂には予定時間の11時過ぎに到着。約30分ほど停滞。
 尾根ではそれほど風を感じなかったが、流石山頂風が結構ある。防寒・防風対策を忘れずに。
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20.富士山に雲が.....
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21.いい天気、ブナ。
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22.丹沢山はまだ先
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23.午後なので何となく霞む富士山
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24.下に見えるは竜ヶ馬場沢(だと思う)
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25.丹沢山へ
 もう一息。
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26.竜ヶ馬場の休憩所
 東側の展望がよい。西側は展望なし。
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27.立派なブナ
 新緑の季節いいかも。
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28.マユミらしい
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29.丹沢山山頂から富士山
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30.丹沢山山頂の道標
 山頂には予定時間の午後1時ころ到着。
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31.日没
 欲を言えば太陽の位置が悪い。多分、11月上旬から中旬だと太陽がいい感じの位置にくると思う。中央に沈むのは、10月下旬だったかな??
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32.某小屋の中
 殆ど名指し
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33.早朝、霜柱
 5cmくらいある。
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34.朝の富士山
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35.うんち
 このうんち、登山道で何回か見かけた。
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36.またまた富士山
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37.枯れ木
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38.蛭ヶ岳の登りで見える富士山
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39.蛭ヶ岳の山頂からの富士山
 到着予定時間の朝9時少し前に到着。
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40.蛭ヶ岳から降下開始
 降りているときに、落石音を聞いた。幸い登山道上ではなかったが。単独行はまわりの音に注意できる点が、会話の多いグループ登山より安全だと思う。
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41.多分、西沢かミカゲ沢
 恐らくは、西沢だと思う。但し、当日、地図上で確認した訳ではないので嘘かも。
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42.木に残る葉も僅か
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43.臼ヶ岳から望む蛭ヶ岳
 ここでノンビリ。展望は余りよくないが、テーブルがある。
 蛭ヶ岳、無事に降りれて何より。
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44.神ノ川乗越の道標
 上の方にも書いたが、水場はこの付近。西を見て左手方向へ5分下ったユーシン沢にあるらしいが未確認。時間的に余裕があれば確認したかった。
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45.あちこちにあるトゲトゲの低木
 蛭ヶ岳からの下山道にもあったが、この区間、このトゲトゲの低木がときに厄介。
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46.太陽がかげると寒い
かといって追加で着ると暑そうなので、襟を立てたり、ネックウォーマーの隙間無くすようにしてしのぐ。
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47.金山谷乗越付近
 橋げた崩落の為、通行注意とあるが、そんなに心配するレベルに感じなかった。
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48.広河原へ抜ける道か?
 金山谷乗越から少し歩いたところ。写真は金山谷乗越方向見て撮影。小さい道標があったが、近寄ってよくみなかった。道はしっかり踏み固められていた。ただ、私が保有している古い登山地図(5年以上前)には記載されていない。機会あれば歩いてみたい。
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49.檜洞丸手前の蛇口の木
 「蛇口の木」とは私が勝手に命名した。見た目そんな感じでしょ。
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50.遠方の蛭ヶ岳
 遠方といっても直線で3Kmもない。
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51.Vサインの木
 「Vサインの木」とは私が勝手に命名した。見た目そんな感じでしょ。
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52.雲行きが怪しい
 降らないといいけど。※幸い、帰宅まで降らなかった。
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53.青ヶ岳山荘
 この日はお休みみたい。基本的にはここは予約制。
 裏の公衆トイレは、紙お持ち帰りトイレ。
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54.檜洞丸山頂
 事前の計画より約15分遅れの午後1時15分過ぎに到着。臼ヶ岳でノンビリし過ぎた。
 山頂の展望はイマイチ。でもブナがいい。
 蛭ヶ岳から檜洞丸山頂まで、誰にも会わず。単独行日和。
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55.つつじ新道工事のお知らせ
 この日は、作業している人はいなかった。
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56.檜洞丸山頂近くの発電システム
 西側にあった。
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57.下り下り
 後は、ひたすら下り。タイムアタックではないので確実に。
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58.ゴーラ沢出会い
 疲労があるようで、予定より下山に時間を食う。午後4時。
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59.どっちが近いの?
 西丹沢自然教室へ向かう道が2つ。本道の山コース、新道の川コースの2つある。しかも、時間や距離が記載されていない。安全を取って歩いたことのある、本道の山コースを選んだ。後日、ネットで調べると川コースの方が時間がかかるらしいことが分かった。私自身は未確認なので+α分の時間はここには記載しない。
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60.檜洞丸登山口(下山口)
 午後4時50分。
 すっかり暗くなってしまったが、人間の目はたいしたもので、意外と見える。ヘッドランプは持っていたが、使うレベルには感じなかった。下の写真はストロボ使用。
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 午後5時5分の西丹沢自然教室発のバスに乗車。遅くてもこの時間には乗車したいと考えていたが、その通りになった。


【9.食事など】
 小屋に頼めば昼食は、有料(1000円だったと思う)で用意してくれるが全て持ち込んだ。小田急の渋沢駅前にはチェーンの弁当屋もある。初日の昼食用に購入する手もある。

1.初日の朝ご飯
①おじや
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② インゲン豆胡麻和え
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③ 蒸したカボチャ
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④ イチゴ
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2.行動食(お昼ご飯兼)
① ヤマザキランチパックの卵
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② ヤマザキのあんぱんとイタリアのモレッタ・クラシックケーキ
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3.山小屋
①晩ご飯
 ハンバーグ。ジャガイモのサラダなど。このサラダちょっと塩が効いた感じがよかった。味噌汁お代わり可能。
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②山小屋の朝ご飯 
 炊き込みご飯。
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3.2日の行動食
① ナッツ、あたりめ、でん六10種
 ナッツよあたりめはセブンイレブンのもの。保存料が入っていないのでポイントが高い。
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 でん六10種は初日も食べた。小袋1袋内容量が25.4g、カロリーが121Kcal。1g当たり5kcalを目安に考えているが、これは4.8kca/gなので合格レベル。何よりいろいろな味が楽しめるのでいい。
 食品とカロリー関連の話(調査結果含め)は、私の登山関連のブログの目次へのリンクから入り、【5.食料】に記している。

② ヤマザキのあんぱん、パスコのハムチーズ、イタリアのモレッタ・クラシックケーキ
 あんぱんは初日の残り。ケーキは初日含めこれが2個目だが、結局食べなかった。
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4.下山後喫茶兼レストランで
① グラタン
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② ホットケーキ
 これは酷かった。
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5.自宅に帰ってから
① 国産豚ロース肉、塩コショウ焼き
 まともなタンパク質を補給したくなった。
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② 鎌倉ハム・富岡商会のローストビーフ
 ブロックものを厚切り。伯母のお土産。
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③ 岐阜の鶴屋さんのシジミの味噌汁
 これも伯母のお土産。
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私の登山関連のブログの目次へのリンク


※2011年11月11日追記
 同じルートを2011年11月に縦走した。そのブログへのリンクは、2011年11月上旬 単独行、丹沢主稜縦走(大倉尾根⇒塔ノ岳⇒丹沢山⇒蛭ヶ岳⇒臼ヶ岳⇒檜洞丸⇒西丹沢自然教室)、トイレ、水場、気温、小屋情報含む、写真200枚以上
 携帯電話の通話エリアが広がったなど更新情報含む。

※2011年11月17日追記
 2011年11月版に、カシミール3Dによる断面図を追加。

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