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2011年1月 9日 (日)

山の本 ヤマケイ文庫 単独行(加藤文太郎)を読み終えて

山の本 ヤマケイ文庫 単独行(加藤文太郎)を読み終えて
 昨年の11月末、ヤマケイ文庫の単独行(加藤文太郎)を購入した。先日、ようやく読み終えた。
 
 登山は単独行と決めている私は、この本にかなり期待を持って読んだ。しかし、第一印象として少々肩すかしを食った感じがした。
 著者の加藤文太郎氏は、1936年に31才で槍ヶ岳で遭難死した人物。今から70〜80年前の人物の話だ。当時と現在では感覚も違うだろう。
 それが分かっていても”生まれながらの単独登山者”の表現に疑問符が浮かんだのである。
 確かに、単独でいくつもの冬山を制覇したことは当時としては、偉業であると思う。しかし、氏は、山小屋などで会った別の登山グループと群れようとする行動があった。更に、遭難死したときは、ペアで登山していた。
 私が思い描いていた”生まれながらの単独登山者”=”孤高を愛する”ではなかったのだ。
 勝手に思い描いたイメージなので、他の読者はそうは思わないかも知れない。しかし、断りもせず他のグループの後に付いて登山するのは(?_?)って感じだ。

 では、現在、単独行で登山をする人に役に立つ情報があるか?体力任せ、冬山夜も歩くなど、この点は参考にならない。また、参考にしてはいけないと思う。
 ”飛躍の伴わない単独行がもっとも危険が少ない”と言うような表現がある。これは、夏山から初めて、春山、秋山、そして冬山。記されてはいないが、私の解釈として低い山から高い山へ、明瞭な道から不明瞭な道へ、つまり、ステップを踏んで登山せよってことだと思う。
 私自身、このような考えもありステップを積んできたが、大いに賛同し今後も同様な行動を取っていきたいと思う。

 話は変わるが、当時、どんなものが食料であったか?よく登場するのが甘納豆。これが主食のようで暖めて食べている。1日200匁と記載があり、これは200匁×3.75g=750g。凄い量だ。真似できない。まぁ、タンパク質は取れるしカロリーもあるけど。他に粉ミルクとかカタパン(乾パン?)とか。
 一度くらい1泊、これらで登ってみようかな。ただ、しっかり食べないと体力は消耗するし、筋肉痛も出やすいので山を選ばないと行けない。要注意だ。

 今、松田宏也氏の”ミニヤコンカ奇跡の生還”を読んでいる。こちらは単独行ではないが、単独行には感じられなかったワクワク感がある。
 

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