« 枝野官房長官の福島第1原発廃炉発言について/ 原発の代替案もなしに時期尚早ではないか | トップページ | 素朴な疑問。自衛隊の放水によって原発から蒸気が出る=放水しないとプールに水がないってことか? その2 温度の画像データが開示された »

2011年3月21日 (月)

書籍紹介、中尾真治著「キホンからはじめるPICマイコン」(オーム社)と青木直史著「ブレッドボードではじめるマイコンプログラミング」(技術評論社)/フリーのHI-TECH CとmikroCを使った本

 私のブログ秋月電子、PIC16F886制御、赤外線リモコン学習キットLCD付きの製作 /プログラムを書き換え1文字表示が出来たにPICマイコンを使用した秋月電子のキットを紹介した。

 ここで、参考になった書籍を紹介する。
 どちらもフリーのC言語である。

1.中尾真治著「キホンからはじめるPICマイコン」(オーム社)、B5サイズ
 C言語は、Hi-Tech C Pro Liteモード。PICは14ピンのPIC16F688。
 全体としては、PIC内部の制御に重点を置いているイメージが強い。

 内容は、第1章のC言語全般の紹介に40ページを割き、以降はPIC固有のところを説明している。
 C言語全般については、不要な人もいるかも知れないが、Cの知識が怪しい私には十分参考になった。何よりコンパクトにまとめられているのがいい。コンパクト故に例題とかはないが。
 第2章では、コンフィグレーションビットや発振回路。
 第3章では、コンパレータ、A/Dコンバータなど。
 第4章では、開発ツールとして、Cのインストール方法が記載されている。今のところ、この記載方法と差は殆ど無いようだが、Hi-TechのCは結構バージョンアップされるようなので、何時しか全然違うことになっているかも知れない。しかし、このことを見越してか旧バージョンの入手法も記載している。
 第5章では、USBや液晶表示、温度計を取り上げている。
 ここでの液晶は、秋月のリモコンと同じメーカのものであるが、小型のタイプを使用している。何故か品番がこの液晶に限っては書いていないが、多分、秋月で扱っているSD1602HULB(-XA-G-R)通販コードP-01675だと思う(責任は持てないし、持つ気もない)。
 但し、この第5章はかなり説明が省略されている。第4章までを理解として書かれている為と思う。

2.青木直史著「ブレッドボードではじめるマイコンプログラミング」(技術評論社)、A5サイズ
 C言語は、mikroC。PICは、よく知られたPIC16F84A。
 全体としては、PICの外に接続する部品を如何に制御するかの基本に重点を置いているようなイメージだ。
 外付け部品としては、LED(フルカラー含む)、7セグ、マトリクスLED、赤外線の送受信関連、液晶を取り扱っている。この液晶も中尾氏の書籍の液晶と同じと思う。

 中尾氏の書籍に比べ、外付け部品の制御に関して、初心者向けに記載されているような気がする。

 液月リモコンで液晶制御を行った際、この書籍がかなり参考になった。この書籍とLCDの説明書を交互に見れば、制御の仕方の理解が深まると思う。書籍だけでも十分かも知れないが、説明書を読むことで、違うLCDを使う際に差が出ると思う。当然ながら、PIC16F84Aがある程度分かっていることが前提の話。

 
 尚、秋月の新居浜高専キットを学習した際は、淺川毅著「PICアセンブラ入門」(東京電機大学)が参考になった。
 PICを制御するに当たり、C言語からスタートする人も多いと思うが、私はあえてアセンブラの初歩レベルの知識を会得してからC言語に入った方がよいと思う。

 理由は、Cの場合、ビルドエラーがなくともPIC上で動かない場合ある。秋月のリモコンが、Cでの最初の制御なので、LEDのON、OFFレベルに絞ってプログラムを作成した。それでも、PIC上で動かない。
 こうなると、ライターが壊れた?(今回、初めてPICKIT3を使ったので初期不良と思った)とかキットのボードが壊れた?(元のICに戻したり)とか違うところへ目を向けてしまったりするからだ。
 取り合えず、LEDのON、OFFレベルでもよいので、アセンブラが使えれば、別のアプローチが出来るの助かると思う。現実、アセンブラで書いて秋月リモコンのLEDの制御に成功、これでCの記述のみに問題を絞ることが出来た。


|

« 枝野官房長官の福島第1原発廃炉発言について/ 原発の代替案もなしに時期尚早ではないか | トップページ | 素朴な疑問。自衛隊の放水によって原発から蒸気が出る=放水しないとプールに水がないってことか? その2 温度の画像データが開示された »

デジモノ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 書籍紹介、中尾真治著「キホンからはじめるPICマイコン」(オーム社)と青木直史著「ブレッドボードではじめるマイコンプログラミング」(技術評論社)/フリーのHI-TECH CとmikroCを使った本:

« 枝野官房長官の福島第1原発廃炉発言について/ 原発の代替案もなしに時期尚早ではないか | トップページ | 素朴な疑問。自衛隊の放水によって原発から蒸気が出る=放水しないとプールに水がないってことか? その2 温度の画像データが開示された »