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2011年9月 7日 (水)

登山利用目的(重量、体積を考慮)を含むビデオカメラ選び、ソニーCX180、パナソニックTM85、TM45、ビクターHM880、HM450、キャノンHFR21の何れか?

 現在、ビクターのエブリオGZ-MC100を使用している。
 このモデルについては、過去のブログ、カメラ・レンズ・用品関連/ビクター ビデオカメラ GZ−MC100に記している。
 特に壊れた訳ではない。
 このモデルは、重量制限がかかる登山での利用を考えると体積、重量も未だにトップクラスと思う。画質については、もう少しと思う点もあるが撮影の目的は、記録と割り切っている。そんな中、購入から5年過ぎ何点かもう少しな~と思うところが出てきた。

 登山利用目的を含めたビデオカメラ選びを行った。
 ここでの登山利用とは、テント泊を含む。
 また、他の利用目的は主に旅行などでの風景撮影となる。運動会とか子供撮りはない。

 以下、長文。

【1.使用中のモデルの気に入らない点】
① 起動時間
 エブリオGZ-MC100は、7~8秒程度。あと10m程度歩くと見晴らしのよいところがあるので、そこで撮影のような状況ならば、予め起動で対処出来るが、『目の前にオコジョが飛び出した』では起動中に逃げられてしまう。このようなことが、現実数回あった。

② ハイビジョン対応ではない
 ハイビジョンTVだと、やはりでハイビジョン撮影したくなる。16:9の横長画面を有効に使いたい。

③ 広角側が弱い
 エブリオGZ-MC100は、35mm一眼レフ換算で、動画48.7mm~487mm、静止画38.9mm~389mmである(静止画はあと一息で広角レベル)。
 ビデオカメラに広角不要を唱える人もいるが、私は必要と考える。
 例えば、宿などで出された料理、テーブルいっぱいに並べられるときがある。こんなときは立ってギリギリかはみ出す。しかし、広角なら楽々。
 そんなこともあり、旅行の際は、コンパクトデジカメとビデオカメラを同時に持ち込み、ビデオで撮って、カメラで撮って何てことをしている。
 また、風景を撮影するにしても、全体を一度に捉えて撮影するのと、部分を捉えてパン(カメラを左右に振る)するのでは意味が違う。
 最低でも35mm換算で35mm以下は欲しい。

④ フォーカス
 登山道を歩いていると、足元に直径1cmくらいの小さい花が咲いているときがある。これを撮影したい。しかし、このような状況下以外でも意図する”ポイント”にピントが合わないことがある。マニュアルフォーカスとなるが、マニュアルモードを呼び出して~と割と面倒だったりする。
 買い替え後のモデルは、出来れば、タッチパネルで触ったところにオートフォーカスがかかると嬉しい。

※私は、デジタル一眼がメインでビデオカメラはサブ。

【2.撮像素子は何画素必要か】
 家庭用ハイビジョンビデオカメラは大きく分け2つある。
 “フル”ハイビジョンフォーマットで記録可能なもの。もう一つは、“フル”ハイビジョン解像度で記録可能なものである。
 フルハイビジョンの解像度で記録するには、1920×1080=2073600画素。即ち、動画時で200万画素が最低でも必要である。1920は横方向(垂直解像度)、1080は縦方向の解像度(水平解像度)。
 それ以下の場合、不足分は理論的に算出する、あるいは単純に隣接素子のデータをコピー、2度取り込み?することになるだろう。
 2011年9月現在、後者の動画200万画素に至らないモデルは、主にエントリー器で見られ、例えばソニーならCX180、パナソニックならTM25、TM45などが該当する。前者の動画200万画素は、ソニーPJ40V、パナソニックTM85などが上げられる。
 一方、キャノンはエントリー器のHRF21でも“フル”ハイビジョン解像度で記録可能である。この点は企業としての姿勢かも知れない。

 “フル”ハイビジョンの他に1280×720=921600画素(100万画素程度)のハイビジョンもある(規格上の話)。100万画素は、エントリー器でもその多くが確保している画素数である。しかし、この解像度をカメラ側で設定して撮影出来ない(出来るモデルはエントリー器にはない)。

 絶対にフルが必要なのか?この点は個人の判断だろう。
 例えば、シャープ=亀山=アクオスなら何でも高画質と思い込んでいる人は、どちらでも同じかも知れない(アクオスには例外がかなりある)。

【3.候補を選ぶ】
 実売価格が比較的安いモデルを候補として選ぶ。これは、概ね安いモデルを選ぶと軽量なモデルにつながるからである。
 また、同じ仕様でメモリの量の差だけの場合、メモリの少ない方を候補とする(パナソニックのTM90とTM85の関係など)。理由はSDカード追加の方が安い(SDカードをパソコン店などの安い店で入手が前提)。

① ソニー
 CX180、次のPJ20はCX180にプロジェクターが付いただけで余り面白くない。よって、ソニーからはCX180、PJ40Vを候補。

② パナソニック
 TM25、TM45、TM85。
③ ビクター
 HM450、HM670、HM880。

④ キャノン
 HFR21、HFM41。

【4.机上評価】
① 起動時間
 何れも現状より速いと思われる。

② ハイビジョン対応
 “フル”ハイビジョン解像度対応のモデルは、ソニーはPJ40V、パナソニックはTM85、ビクターはHM880、キャノンはHFR21、HFM41。

③ 広角対応(35mm換算で35mm以下が望ましい)
 ワイドコンバータは利用しないことを前提にする。理由は邪魔なので結局使わないことが多いから。過去、そうなってしまったことがる。
 ・ソニー
  何れのモデルも35mm換算で29.8mmの広角対応。但し、アクティブモード時は35mm程度?
 ・パナソニック
  TM45、TM85が該当。
 ・ビクター
  HM880のみ該当。
 ・キャノン
  なし。

④ 体積
 大きさで、現在使用しているエブリオGZ-MC100に勝るものはない。体積は幅41mmx高さ103mmx奥行き71mm=約300cm3である(バッテリー込み)。しかし、それでは話しが進まない。
 以下、標準バッテリー込みの体積。
 ソニーCX180は370cm3、パナソニックTM25は321cm3、TM45は337cm3、TM85は382cm3、ビクターHM880は405cm3、HM450とHM690は334cm3、キャノン、HFM41は729cm3、HFR21は443cm3。
 100cm3ってどのくらいの大きさか。幅5cm高さ2cm奥行き10cmの板を想像すると分かりやすい。

⑤ 重量
 エブリオGZ-MC100の本体重量は245g、バッテリ込みで315g。そこで、ハイビジョン化で太った分を考慮して、本体重量300g以下を選択基準とする。
 ソニーは、CX180(250g)のみ、パナソニックのTM85は238g、TM45は193g、TM25は169gで何れも合格、ビクターはHM880が310gで△レベル、他はモデルは合格(195g)、キャノンはHRF21(270g)のみ。

⑥ 総合
 先ず、重量は重要な項目なので、これを重要視すると、ソニーはCX180、パナソニックはTM25、TM45、TM85、ビクターはHM880、HM450、HM670、キャノンはHRF21。
 次に広角を重要視するとソニーはCX180、パナソニックはTM45、TM85、ビクターはHM880、キャノンなし。
 更に、撮像素子・動画撮影時200万画素を重要視すると、パナソニックのTM85のみになる。

【5.店頭での実機調査】
 数店の量販店へ赴き弄った。
 但し、設定は全項目を確認した上で行っていない。変な設定になっていた可能性は否定できない。
①タッチパネルで触ったところにピントを合わせたい
 『使用中のモデルの気に入らない点』の中で、タッチパネルで触ったところにピントを合わせたいと記した。これは、構図の中のある点にお手軽にオートフォーカスをかけられたらいいな~の意味である。
 対象は人の顔ではなく、物。
 それが出来るか?ソニーのCX180、松下のTM90/TM85/TM45、キャノンのHFR21は出来た。ビクターは未確認。
 中でもHFR21は、この動作が非常に気持ちよい。タッチパネル1発で目的の場所にビシっとピントがあう。
 ソニーはちょっと不安定な感じがした(フォーカスが不安定の意味ではなく、マーカーが暴れるの意味)。多分、これは追尾フォーカスとして動作し、手振れも検知しているので、マーカー暴れが起こっているのではないか?と想像する。
 パナソニック(TM85、TM45など)は、メニューから追っかけフォーカスを呼び出すー手間が必要であるが可能である。但し、マニュアル、カタログを読むと、『おまかせiAモード時は顔認識でのロックが優先になる』と記されているので、意図しない動作となることがあるかも知れない。

② 広角
 ソニーの場合、手触れ補正を入れるとやや画角が狭くなる。この点はカタログに記されているが数値表現はない。
 しかし、パナソニックにはその記載がない。
 店頭で実機確認してみた。
 パナソニックの場合、手触れ補正のON、OFFボタンがボディ側面にある(液晶からのメニューで呼び出す必要なし)。このボタンをON、OFFする限り、本体液晶とスルー出力のテレビに写っている範囲に変化は無かった。
 ソニーについては、どの程度変わるか実機確認をしていない。

③画質
 画質。キャノン、ビクターはHDMIケーブル付属なので、このケーブルを使って展示されている。一方、ソニー、パナソニックはアナログ系のAVケーブル付属なので、このケーブルを使って展示されている。HDMIとアナログ系のケーブルの差は大きいので注意したい。
 ネット上で、店頭で見て##がいいって話しが記されているが、ケーブルの状態が記されていないので鵜呑みにしない方がよいだろう。
 私自身、店頭(コジマの某支店)で当初TM45の画質に疑問を感じたが、実はRCA接続であった。パナソニックの付属のケーブルは、AVマルチケーブルで、1本でD端子とRCA端子(オーディオと同じ形の)双方付いているが、なんと画質の劣るRCA端子側をつないでいたのだ。これでは、画質が悪く見えるのは当然、D端子側で見たところ大幅に改善した。
 ちなみに、ヤマダの某支店では、D端子。ヨドバシの某支店では、HDMI。しかも、他メーカのモデルもHDMI。展示としては、ヨドバシが公平でよいと思う。
 そのヨドバシの某支店でCX180を見たが、画質に疑問を感じた(HDMI接続)。スルー画で輪郭が汚いのだ。また、パナソニックのTM85は店内の明るさでもスルー画が妙にノイズっぽいと感じた。TM45の方がむしろ綺麗だ。

④ ボディ強度
 次に登山利用を考えると、ボディの強度がある程度欲しい。落としてもOKの意味ではなく、ザックに押し込んだときに最悪塑性変形したりしないの意味だ。
 感覚的には、キャノンのHFR21が一番しっかりしている。ソニーのCX180はやや華奢に感じられた。

【6.この時点での候補】
 ソニーのCX180、パナソニック、TM85、TM45、キャノンのHFR21。キャノンに広角があればキャノンに決定したい気がした。
 ビクターのHM880は、他モデルより高額なので触ってもいないが、マニュアルを読むと『絞り優先AE』、タイプラプス、高速撮影(ソニーで言うスーパースロー)など機能的には非常に魅力が高い。

【7.バッテリー】
 バッテリーの持ちが多少悪くとも、USBで充電などが出来ればプラスの評価になる。
 但し、USB充電は、ソニー、パナソニックのマニュアルを読むと、ACアダプタに比べて3倍近い時間がかかるので実用的とは言えない(USBは0.5A程度で大きな電流を流せない為だろう)。しかし、充電が可能であれば、撮影継続につながる場合もあるだろう。

 勿論、そんなことをしなくともバッテリーが長時間持てばベストである。
 ソニーのCX180は、外付けバッテリーで標準より大型のバッテリーをオプションで選択できる。USB充電も可能だ。

 パナソニックのTM85、TM45も同様に外付けバッテリーで標準より大型のバッテリーをオプションで選択できる。USB充電も可能。加えて、ACアダプタが5V、DCコネクタが丸型である。極性はセンタープラス。PSP等と同じだ。これは市販の大容量バッテリーを接続し、充電可能であることを意味する。これはポイントが高い。

 キャノンのHFR21のバッテリーは、本体内蔵で、厚みの薄いバッテリー。容量的には余り期待出来ない。USB充電もマニュアルを読む限り“可能”の記載がない。ACアダプタの電圧が5.3V仕様なので、使用されている四角のDCコネクタを入手出来れば(秋葉原でも丸型より入手難と思う)、パナソニックのように市販の大容量バッテリーが接続で充電が出来るかも知れない。
 但し、内臓型なので、ソニー、パナソニック、ビクターの露出型よりも冷えには強い可能性もあるもあるが、同時に撮影しながら暖め難いことを意味する(使用中のエブリオGZ-MC100がそうである)。

 エブリオGZ-MC100用に、現在、バッテリーを2個保有。これで、2泊3日追加充電無しで60分~90分の録画を行っている(1カット5秒~10秒撮影)。
 最低でもこのレベルは確保したい。

 キャノンは1個1120mAhで28g、ソニーの標準だと1030mAhで51g、中型2060mAhで96g。キャノンは3つで84g、3360mAh、ソニーは標準と中型で147g、3090mAh。
 パナソニックは紙のカタログ上の容量不明であるが、ネット上では標準1790mAhで45g、大容量が3580mAhで84g。
 ビクターは標準1400mAhで40g、中型2100mAh、大型3750mAhで85g。
 パナソニックとビクターは、ソニーより「容量vs重量」を考慮すると有利であると言える。

 勿論、これはビデオカメラ本体の消費電力を考慮した訳ではない。
 ネットの評判?これも撮影形態が不明なので分からない。単純連続撮影の多い人と私のようなON、OFF繰り返し撮影では全く違うだろう。撮影環境(気温など)もある。
 持ちは、やはり使って見ないことには分からない。

【8.修理代】
 お店の延長保証に加入しても、実は2回目はダメ(店による)。すると自腹だ。
 ソニーはモデルにもよるがCX180の場合、修理代金は定額制で一律19950円。
http://support.d-imaging.sony.co.jp/www/handycam/repair_service/index.html#soudan_2
 パナソニックも修理代金を定額制として、一律17000円。
http://panasonic.co.jp/cs/ptse/news/20100401.html
 キャノンは、検索不足かも知れないが不明。ただ、コンデジとかは同社のHPを見る限り比較的良心的な修理価格設定。
 ビクターも検索不足かも知れないが不明。以前、miniDVCのフォーカス機構を修理した際は14000円~15000円くらいだったような気がする。

 当然、一律は修理内容によっては、ユーザーが損する場合もある。ボディが割れたとか、水没も対象外。
 何れにせよ、修理代は高い。本体4万円で買って修理2万円って、多くの人が疑問を感じるだろう。一律1万円で修理のメーカがあればプラス評価になるが、現時点ではそのようなメーカはない。


【9.売価】
 2011年9月1日大手量販店サイトより。売価はポイント還元分を除く。ポイントは何れも10%還元。
 ソニーCX180 42800円、パナソニック TM85 52500円、TM45 43200円、TM25 30800円、ビクター HM880 64800円、HM450 26800円(昨日まで23800円だったような)、キャノン HFR21 39800円、HFM41 52400円。

【10.独り言】
 手振れ補正。画質重視ならやはり光学式。しかし、これは機械的な動作だ。壊れる可能性がある。この点は電子式の方が安心である。
 レンズカバーのオート。この機構が動かないだけで撮影不可能。
 パナソニックTM85(TM90)のマルチアクチュエータレンズシステムって、壊れやすくないかな~?内部光学系のユニットを2箇所?も動かして。加えて光学式手振れ補正も組み合わされるので、光学系ユニットが複雑。

 基本的に撮像素子が大きい方が画質がよい。CX180は1/4型、TM45とTM25は1/5.8、TM85は1/4.1、HM8801/2.3、HM450は1/5.8でTM45と同じ、HFR21は1/4.85、使用中のエブリオGZ-MC100は1/3.6。なんとHM880以外は全部小さい。
 EOS5Dmk2なら36mm×24mm。2100万画素。やはり、これで動画を撮るのが一番か?焦点距離16mmの超広角も使えるし、16Gで真のフルハイビジョンを約50分記録。しかし、広角から超望遠までのお手軽さを考えるとビデオカメラに勝るものなし。

【11.何を重要視して選ぶか?】
 ユーチューブなどに動画が投稿されている。画質を見る参考にもなるが、同一条件(撮影場所、どう編集したかなど)ではないので判断は難しい(それでもEOS5Dmk2は圧倒的に違う高画質を感じる)。

① ソニーCX180
 バッテリーが重さの割りに他社より低容量。ただ、伝統的に次機種への継続性があるように感じられる。
 『使用中のモデルの気に入らない点』を全てクリアしている。
 また、使ってみたい機能として、なめらかスロー録画がある。

② パナソニックTM85
 『使用中のモデルの気に入らない点』を全てクリアしている。
 そして、フルハイビジョン解像度での撮影(記録)が可能。

③ パナソニックTM45
 『使用中のモデルの気に入らない点』を全てクリアしている。
 TM85もそうであるが、マニュアルでシャッター速度を1/60とかに設定出来る点も評価はしたい(ソニーは出来ない?)。レンズシャッターがレバーで開閉可能。

④ パナソニックTM25
 広角以外の『使用中のモデルの気に入らない点』はクリア。
 ただ、内容的には、魅力は価格だけのような気がする。

⑤ ビクター HM880
 多分、『使用中のモデルの気に入らない点』を全てクリアしていると思われる(余り触っていないので怪しいけど)。撮像素子もキャノンのM41/M43大きい1/2.3型。機能的には一番面白そう。但し、ちょっと高い。

⑥ ビクター HM450
 高速起動設定時は早いが、通常時の起動時間は4~5秒。動画撮影時の画素数も125万~63万画素。63万ってのが引っかかる。価格だけか。

⑦ キャノンHFR21
 広角以外、『使用中のモデルの気に入らない点』を全てクリアしている。
 ソニー、パナソニックより寸法が大きい分、頑丈さを感じる。
 タッチパネルで目的の場所へのピント合わせも気持ちがよい。
 動画撮影時の画素数も200万画素。フルハイビジョン解像度で撮影(記録)。店頭で見る画質は、今回取り上げたモデルの中では一番と思う。
 これで、広角撮影が出来れば、体積に目をつぶって、これを買ってもよいと思う。
 上位機種のHFM41は、バッテリーはクリア出来るが、体積と重量問題。

⑧ まとめ
 実売5万円以下で仕切るとソニーのCX180かパナソニックTM45。
 オートフォーカスの動作は、店頭ではソニーの方が私の感覚にあうような状況もあった。
 パナソニックは、ソニーより容量の割りにバッテリーが安いし、LEDライト付きなのでテント内での撮影が楽かも…。でもパナソニックってAV機器の企業としては余り好きではないし、それにこのモデル撮像素子小さいし。
 するとCX180が無難か?
 お気軽撮りならTM45でもいいかも。

【12.結論】
 TM45とする。
 理由。冒頭の『使用中のモデルの気に入らない点』を全てクリア。詳細は以下の通り。
① クイックパワーONで1秒起動。
② 十分な広角とは言えないが、35mm換算で33.7mmの広角。
③ 目的の物へのフォーカス
  追っかけフォーカスで代用可能。
④ 使用中のエブリオGZ-MC100に比べ、体積で1割増し程度、重量では軽量化。
⑤ レバー操作でレンズカバーが開閉出来る
  レンズカバーについては、オートで開くのはよいがオートで閉まらない点が不満とする人が多い。しかし、セミオート故にレバー操作で自由にレンズカバーの開閉が出来る点をプラス評価したい。
 レンズカバーが開かない=撮影不可である。
 しかし、手動で開くことが出来れば撮影は可能である(勿論故障の原因にもよっては撮影不可もあるだろうが)。
 例えば、山なら僅かな水滴で、レンズカバーが凍結、電動で開かないもあるだろう。しかし、手動で開くことが出来れば、撮影は可能だ。
 また、手動で開くことが出来れば掃除の際も楽だ(バッテリーの充電ACアダプタの接続不要)。
⑥ シャッター速度など様々な設定が可能
 高速で移動する車や鉄道を撮影するとチラチラする場合がある。これは、シャッター速度が速い為らしい。動きが速いものを速いシャッター速度ではダメ。
雑誌ビデオサロンのHPへのリンク
によれば、鉄道は1/60とされている。
 高速で移動する物体を撮影する際に、ワザワザシャッター速度の設定を変えるかは別にして、出来るか出来ないかは大きい。マニュアルを読む限り、ソニーのCX180やキャノンのHFR21は出来ないようだ(読み落しがあるかも)。
⑦ LEDライト付き
 例えば、夜間のテント内の撮影によし。動画ではランプ、静止画ではフラッシュのように光る。フラッシュのように光るは、遭難時の“ここにいるぞ信号”としての利用も可能(かも)。

⑧ メーカ保証外となるだろうが、PSP用などの汎用外付け5V大容量バッテリーの利用が可能。多分言わなきゃ分からないけど。

【13.所感】
 画質は気にならないのか?
 大きいモデル=高画質。何処かで割り切るかしかない。
 私の場合、エブリオGZ-MC100が体積、重量の基準。これよりデブは避けたい。
 画質については、別途記すが、太陽光の下では私は十分な画質と感じた。室内はもう一がんばり欲しいと感じた(オートではなくマニュアルだと若干改善が見られる)。

 写真は、購入したTM45とドコモ携帯SH04A、単三乾電池との大きさ比較写真。
110907
 厚み以外は使用中の携帯とほぼ同じサイズ。


※2011年9月9日追記
 使用をレポートをまとめた。リンク先は次。ご参考までに。
パナソニック ビデオカメラHDC-TM45使用レポート(小型軽量、広角レンズ搭載、高速起動)
 その他のカメラ、レンズ、用品関連については、次のリンクから閲覧可能。
私のブログ『カメラ・レンズ・用品の目次』へのリンク


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