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2011年11月21日 (月)

登山関連書籍 エイ出版高橋庄太郎著 トレッキング実践学を読む/単独行者としての感想

 過去、登山の入門、中級?の書/ 野宿大全(野宿完全マニュアル)に記したように、読んでおきたい書籍を記した。

 この中で紹介した書籍は、
・ひとり歩きの登山技術/山と渓谷社/工藤隆雄
・縦走登山/山と渓谷社/山田哲哉
・野宿大全/三一書房/村上宣寛
である。

 他にも単独行者として、読んでおきたい書籍としては雪山に入る予定がなくても、
・雪山登山/山と渓谷社/遠藤晴行
や遭難関連本、
・山の遭難生きた還った/東京新聞/永田秀樹
・トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか/山と渓谷社/羽根田他 私のブログへのリンク山と渓谷社発行『トムラウシ山遭難はなぜ起きたか』を読んで~単独行から見て
・遭難のしかた教えます/丸山春晴弘 私のブログへのリンク山と渓谷社『遭難のしかた教えます』を読んでの感想/『遭難者はおかしさを通り越して悲しいまでにバカである』と言われない学習が必要だ
は、読んでおいて損はないと思う。

 今回は、エイ出版高橋庄太郎著 トレッキング実践学を紹介する。
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 掲載写真数、文字数ともに十分と思う。よく書かれている。計画、道具の準備、実践(本書では実線になっている)、帰宅後の流れで記されている点もいい。

 但し、上に紹介した書籍を既に読破し、登山は主に単独(計画から実施まで単独の意味)、小屋よりテント泊を実践している人ならば、多分、既に実践済み、経験済みの事柄が多いかも知れない(道具類は金銭問題も絡むので、知っていても実行出来ない場合もあるが)。
 加えて、学生時代山岳部へ入っていた、あるいは山岳会入っている人ならば、なおさらかも知れない(注:私はいかなる登山団体にも席を置いたことがないので、これらに所属することで何をどの程度学べるのかは知らない)。

 勿論、上に紹介した書籍にも記載されていないようなこともある。
 例えば、濡れた服の乾燥を速く脱水する方法(P64 これはタオルにくるんで捻る)。テントの張り方のテクニック(P142)でペグと石をペアで使う手法などである。
 これらは大いに参考になり、今後に役立つと思う。
 ただ、P176の浸水したテントからの楽な排水方法を経験で学んだと記されているが、その手法の記載がない。読者は、そのようなノウハウを多数知りたいと思うのだが。

 また、数値に弱い。ところどころ記されているものもあるが、完結していないように感じられる。例えば、。72ページにカロリーに関する記述があるが、ではそのカロリーを得る為に、これだけ食べる必要があるとはまとめられていない。
 一方、山田哲哉著の縦走登山だと、鮭のおにぎりは115kcalなどど表にまとめられており、読みながらの想像が着き易い。もっとも縦走登山の登山技術全書シリーズは教科書を目指して作成したようなので、比較してはいけないのかも知れない。

 マイナスな点も記したが、1冊で完璧な書籍はない。このトレッキング実践学も読んで損はないと思う。
 縦走登山は、何年経っても読み直しが出来る内容である。一方、こちらがそうなるか?は今のところ不明である。
  


 

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