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2012年7月 2日 (月)

プロトレック PRW-1000 の反射防止と液晶面保護 より登山仕様に仕上げる

 先日、プロトレックのベルトが気に入らないので、自作ベルトに交換した。
 この件は、プロトレック PRW-1000の自作ベルトへの交換 より登山仕様に仕上げるに記した。

 さて、今回は映り込み対策(反射防止)と液晶面の保護について記す。

【1.腕時計の反射防止と液晶面保護フィルムの現状】
 プロトレックに限らず腕時計の風防は、映り込み及び反射が割りと強いと感じる。
 主に、使われている風防のガラス板あるいはプラスチックの板の平面度が高いからである。加えて、私が買えるような時計は、反射防止のコーティングが弱いか、施されていない。

 周知の通り、携帯電話(スマホ含む)、デジタルカメラ、ノートパソコンなどでは、そのモデル専用や汎用の反射防止や液晶面保護をうたったフィルムが多数発売されている。
 しかし、腕時計用となると余り見かけない。腕時計が多種多様過ぎるのか?反射に関してはちょっと傾ければ済むからか?風防の傷を気にする人が少なく需要が期待出来ないからか?理由は定かではない。


【2.そもそも腕時計にそのようなシートは必要か?】
① 傷対策として
 プロトレックPRW-1000の場合、カシオのHPによれば無機ガラスを使用している。傷については、一般的に、硬度が高く傷が付き難い順に、サファイアガラス、無機ガラス(ミネラルガラス)、アクリル強化ガラスとされる。
 携帯電話(スマホ含む)、デジタルカメラ、ノートパソコンなどは、それを使うときに取り出して使うが、腕時計は時刻などを見ない場合でも腕に着けておく為、大なり小なり物理的な何らかの打撃が加わる可能性が他より高いと言える。

 勿論打撃が強ければ保護シートレベルでは防げないが、かすったりするレベルも含めればやはり保護シートはあった方がよいと思う。
 まして、山用に購入したプロトレック。時には、藪を掻き分けざるを得ない場合もあるだろう。

 スントの場合、オプションとしてディスプレイプロテクターSS014378000が定価800円で用意されている。厚い透明なゴム製?のもの。液晶面の保護を重視するなら、このようなものを使うのもよいかも知れない。但し、スントの時計用なので、プロトレックに装着可能かは私は知らない。人柱になる気もない。

② 液晶面の映り込み及び反射防止対策として
 パソコンなどに比べ、腕時計は遥かに小型で腕に着けている。従って、ちょっと傾ければ、反射して時刻などが見えない状態を簡単に回避出来る。ワザワザ反射防止対策をする必要はないかも知れない。
 私のような一般登山道を歩くレベルの登山では、腕が自由に動かせない状態は怪我以外では想定し難い。
そうはいっても反射しなければ、それはそれでメリットであると思う。


【3.シートを選ぶ】
 よく探せば世の中に、特定の腕時計専用品はあるかも知れない。
 しかし、プロトレックのPRW-1000にあうものは多分ない。仮にあっても価格的高い。
 そこで、100円ショップで売られている市販のシートを購入し円形に切って使うことにする。
 円形に切る道具としては、一部100円ショップなどでコンパス状のカッターナイフも売られているが、使用頻度も少ないので手元にあるコンパスにカッターナイフを粘着テープで固定して切り取ることにした。

 市販のシートには、反射防止の視点から見ると次の2種の方式がある。
① シート表面にコーティングを施したもの
② シート表面に微小な凹凸をつけて光を散乱させるタイプ

 ①のコーティング式は、シートに薄い膜をコーティングする方式でARコートとか呼ばれているものがそれである。
 ②微小な凹凸についてはその言葉の通り、微小な凹凸が表面に施されている。昨今は、ナノテクノロジーを応用したものも存在するが、100円ショップではそのようなものは今のところない。

 一般論として、文字盤の見た目の透明感を重視するなら①、反射防止を重視するなら②と言えよう。勿論、多種多様に販売されているので市販品の中には逆転するものもあるだろう。

 今回は、反射防止重視で微小な凹凸があるタイプ中から選んだ。
 ダイソーのNo.633。
 120628

 多種多様な中から実機による評価を行って、これがベストの意味ではなく、立ち寄った店では微小な凹凸があるタイプはこれしかなかったからである。 


【4.円形に切って貼る】
 コンパスの針をしっかり刺して、カッターの刃を一定の角度にしてシート側を回せばそう苦労なく円形に切れると思う。
 120628_2
 中心に孔が開くのは仕方なし。

【5.貼った状態比較】
 ノーマル(貼っていない状態)
120628_3

 貼った状態
120628_4

 全く見えないから見える状態になる。
 この差に価値があると思うか?思わないか?は個人の価値観。


【6.デメリットはないのか?】
 デメリットとしては、微小な凹凸によるシートの場合、少々ボヤ~とした感じになる。携帯電話などでこのタイプのシートを利用して経験した人もいるだろう。

 下は使用したシートの表面の写真
0046_20120630_165603
 
 太陽電池パネル部分まで覆うと光線の透過率が下がり発電効率が下がる。実際どの程度下がるかは不明であるが、ガラスへの反射防止コーティングだと1面2%、両面で4%程度らしいので、微小な凹凸式では少なくともこれ以上の減光になると思われる。
 この発電効率低下の対策としては、太陽電池パネル面よりもシートを小さく切って貼ればよい。プロトレックの場合、文字盤周辺の黒いドーナツ状のところがパネルなので、これより直径の小さいシートを貼ればよい。
 但し、視認上、シートの段差が気になるかも知れない。
 取り合えず、私は、パネル含めたほぼ全面を覆う程度のシートを貼った。
 これで暫く様子を見る。


【7.総評】
 メリットもあればデメリットもある。
 天気のよい日、曇りの日、雨の日、自然光の室内、蛍光灯の室内様々な条件で見ているが、反射防止の効果は確かにある。文字盤が反射して見えない範囲は減っている。
 同時に、微小な凹凸式のシートの為、先に記した通り、霧がかかったように見えるデメリットもある。
 私自身、腕時計にこのようなシートを貼るのは始めてである。
 当面は、ベルトの交換、反射防止&液晶面保護を施した、より登山仕様に近づけたこのプロトレックで様子を見る。
120628_5


※プロトレックの購入に当たって、机上での検討、店頭検討、評価は次のブログに記した。
登山用時計を考える プロトレックPRG-240かG-SHOCKライズマンGW-9200か 机上検討編
登山用時計を考える プロトレックPRG-240かG-SHOCKライズマンGW-9200か、それともPRW-1000か? 店頭での購入と実機評価編(現物写真など)


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