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2012年7月18日 (水)

長期(10年以上)保管したエアゾール式(スプレー缶型)簡易消火器 初田製作所さんのホームエースの処分

 エアゾール式(スプレー缶型)簡易消火器が古くなったので処分することにした。

 対象は、初田製作所さんのホームエース、同社のHPによれば、消火”器”ではなく、消火”具”が正しい。
 高さは210mm程度、直径は70mm、重さは500g台か?、邪魔になる大きさではなく、普通の赤い消火器より遥かに軽いので、初期消火にはいい。

 さて、購入したのは、10年以上前(購入時の日付がマジックで書いてあった。1993年って。なんと20年近い)。家族の話では、小型なので戸棚にしまったりして、いつの間にか月日が流れたが深層のようだ。
Dvc00020
Dvc00023  この長期間でも、室内で保存し、かつ水がかかったりするような場所ではなかったので、缶の錆びは余りなかった。
 保管上の信頼性は高いと言えるが、メーカーの保障期間(エアゾール式は数年とされる場合が多い)を遥かに超える期間であるので、缶として例えもっても、中身の薬剤が消化能力を十分維持したままではない可能性が高い。
 
 そこで、処分することにした。
 消火器の処分方法は、自治体ごとに異なるようなので、作業前には一度自治体のHPなどで確認した方がよいだろう。
 このブログに記した処分から最終廃棄方法が全ての市町村で有効とは限らないし、2012年7月現在有効であっても、今後も有効とは限らない(ゴミの処理方法は変わる)。

 今回、メーカのHPなどに記載されている手法で行ったが、若干アレンジして作業を行った。その手法を記す。
 尚、店頭で新しく消火器を購入すれば、古い消火器を回収してくれるお店もある。

【1.用意したもの】
① 燃えるゴミ用の袋
 大きさは45cm×35cmを1枚以上。
 これは、缶の中身の消化剤を入れて廃棄する為に使う。消化剤の量的(450g程度)には、もっと小さい袋でよいが、作業性を考えるとある程度大きい方がいい。
  ※燃えるゴミの定義が市町村毎に違うので要注意。

② 新聞紙
 全国紙の朝刊1部程度。
 これは、消化剤を吸わせる為に使う。

③ ボロキレ
 消化剤が、拡散・噴霧しないようにする為、噴出孔の前にかけて使う。

④ ゴム手袋(炊事用で十分)
 消化剤は、毒性があるものが含まれている場合もあるので、直接手につかないようにする為。
 ※ホームエースに使われている薬剤は未確認であるが、別メーカーの一部のエアゾール式消火器にはアルカリ性の薬剤が使われているようだ。アルカリ性の厄介なところは、触れたときには異常がなくても(ヒリヒリするとか)、時間とともに身体が侵されていくのだ。そう、『直ちに健康への影響はない』ってやつだ。

⑤ 防護用板
 作業中に、消化剤が不測の事態により撒き散らされると厄介なので、影に隠れて作業するための板。

⑥ 缶きりなど、缶に穴をあける道具

【2.手順】
 作業は、空気の流通がよい屋外で行う。噴霧した消化剤を誤って吸わない為。
消化剤の処分手順
① ゴミ袋に新聞誌を切って入れる。
 染込ませるのが目的なので、クシャクシャにするより、1枚の1/8程度の大きさに切って袋の底面に敷く。10枚分くらい。

② 消火器の噴出孔の前にボロキレをかぶせる。

③ ゴム手袋をして、袋の中で噴霧する。
Dvc00025
 噴霧時間は、約20秒間。じっと耐える。
 消火器というと粉消火器をイメージしてしまうが、ホームエースさんの場合、粉ではなく液。

④ 完全噴霧を確認。
 出し切ったと思ってから1分くらい待って再び噴霧ボタンを押す。
※缶の圧が下がる冬場より、夏場の方が中身を出し切りやすいだろう。意図的に暖めるのはご法度。缶が爆発するかも。

⑤ 液に注意して袋をしっかり閉じる。
Dvc00022

⑥ 燃えるゴミとして廃棄
 繰り返しになるが、自治体によって、燃えるゴミとして廃棄すると問題になる可能性もある。
※燃えるゴミの扱いにする為に新聞紙に吸わせるところがミソ。

缶の処理
① 完全噴霧を確認した缶に、孔をあける。
 うちは、普通の缶きりを利用。
 この手の缶は、底面が切りやすい。
 缶切りの使用後は、よく洗浄すれば問題なし(食品用に使わない場合も洗浄が望ましい)。

② 自治体の指定する方法で処分。
 缶、ビンをまとめて回収する自治体、缶だけ、燃えないゴミとして一括などいろいろあるだろう。

【3.所感】
 上記の方法でトラブルもなる処理が終了した。
 作業時間は10分もかからないので、有効期限が過ぎた缶は直ちに処分を推奨したい。

 買い替えの案もあったが、赤い消火器も設置しているので、今回は買い替えを見送った。
 意識の変化で、またエアゾール式を購入するかも知れない。

 
*注意
 安全を優先した処分と廃棄は、業者に依頼するのが一番。
 家庭での作業は、リスクを伴う。そのリスクは、少なくとも家族誰かしら1名以上が負うことになることを忘れずに。
 自己責任での対応を願う。

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