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2013年3月 5日 (火)

スマホ Arrows V(F-04E)でRS-232C機器を制御する その1 アプリ「USB Serial Monitor Lite」で秋月電子通商のFT232RL USBシリアル変換モジュールを動かす

 スマホでRS-232C機器を動かせないか?と思った。

 発端は、ラトックシステムのREX-USB60MIの記事をネット上で見かけたからだ。調べるとI/OデータのUSB-RSAQ5/MBなどもある。しかし、試しに買うには何れも結構高額である。

 GooglePlayで何気に検索するとksksue氏作成のアプリで「USB Serial Monitor Lite」がある。
 このアプリに説明文を読むと、『秋月電子通商のFT232RL USB-シリアル変換モジュール』に対応と記されていた。
 このUSB-シリアル変換モジュール(1000円程度)は、幸い保有している。
 かつ、使用実績もある。
 暫く前にシーゲートのハードディスクが動かなくなったときに利用したのだ。
 この件は、起動時、hal.dllがない⇒bootcfg /rebuild⇒Windowsの再インストール⇒いつの間にかBIOS認識せず⇒原因は、シーゲート(SEGATE)のファームウエア問題によるHDDロック⇒FT232RLでロック解除⇒ファイル読み出し成功に記している。

 そこで、今回はその1として、使用中のスマホArrowsV(F-04E)にFT232RLをつないで、ksksue氏作成のアプリ「USB Serial Monitor Lite」で制御が可能か調べることにした。

【1.結果】
 F-04E、FT232RL、USB Serial Monitor Liteの組み合わせは、何ら問題なく動作する。 
 下のスクリーンショットは、jengaと入力してjengaが返信されたもの。
Screenshot_20130303165802

【2.実験環境】
① 全体像
130303
 最終目的は、「FT232RLの先に232関連機器を取り付けてスマホで動かす」なので、ケーブルを取り付けている。

② FT232RL付近
130303_2
 上記の【1.結果】は、FT232RLの先に232関連機器を”取り付けない”状態で行っている。
 何も機器を取り付けないと見た目無反応なので、FT232RLの1番ピンと5番ピンを短絡する。TXDから送信した信号を自らのRXDで受信する環境である。

【3.所感】
 最終目的は、「FT232RLの先に232関連機器を取り付けてスマホで動かす」である。当然、動かしたい機器を取り付けて動作を見た。
 動かしたい機器の仕様がよく分からないので何とも言えないが、この機器の入出力は、232レベルでTTLレベルではないと思われる。
 232のレベルは、最小出力電圧+/-5~15V、最大出力電圧+/-25Vされているが、RS-232Cの標準出力信号レベルは、"1"で -5~-12V、"0"で +5 ~ +12Vと規定されているらしい。
 一方、TTLレベルは、0~5Vである。

 従って、今回接続した機器が232レベルで出力されていた場合、TTLレベルでしか受け付けないFT232RLでは正しく信号を送受信出来ないと考えられる。
 
 今回、試しに「FT232RLの先に232関連機器を取り付けてパソコンで動かす」も行ったが、やはり動作しない。 機器の232レベルをTTLレベルへ変換してくれる秋月電子取り扱いの『USB-シリアル変換ケーブル スケルトン』(通販コードM-00720)だと、接続した機器は何ら問題なく動く。
 このことから、取り付けた機器が動かないのは、スマホあるいはアプリのUSB Serial Monitor Liteの問題ではないことが分かる。

 USB-シリアル変換ケーブル スケルトンをスマホに接続してどうなるか?残念ながらスマホで認識出来なかった。消費電力不足の可能性もあるが、現在、アプリの仕様に記載されているシリアル通信チップはFT232のみで、この変換ケーブルに使用されている通信チップPL2303は記載されていない。よってアプリが未対応。

 秋月電子には、FT232RLの兄弟に『FT232RL USB・RS232C変換モジュール』(通販コード K-01798)がある。こちらは、232レベルをTTLレベルに変換してくれるので、アプリの対応はクリア出来る。しかし、消費電力の問題が残る。
 こちらのモジュールは、残念ながら手元にないので現時点では実験出来ない。

 動作実験も行いたい気持ちはあるが、ここである疑問が湧く。
 スマホにつないで動作させようと思った機器は、12Vの電源が必要である。元々バッテリー駆動を前提とした機器ではない。AC/DC電源か車のDC出力が必要になる。それなりにシステムが大きくなる。そうなると、使いたいときは、大人しくパソコンに取り付けて使えばいいじゃんってことになる。

 アプリのUSB Serial Monitor Liteは、今のところその仕様上マイコンを対象にしていることもあり、「スマホ+アプリのUSB Serial Monitor Lite」を使うなら、私のように232機器ではなくマイコンが妥当であろう。

 本件に関して、今のところ、”その2”があるか未定であるが、ダメもとかつ実験を楽しむ目的で『FT232RL USB・RS232C変換モジュール』での動作を確認して見たい気がする。

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