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2013年3月16日 (土)

登山用品 ユニフレーム ラーメンクッカー900(ベルモントなどとの比較、重量実測など)

 昨年(2012年秋)、ユニフレーム ラーメンクッカー900を購入した。
 価格やスペックは、同時のものである(9割程度当時書いて、放置していた)。

 大容量のシェラカップあるいは、それに類するものが欲しかった。
 用途としては、暖かい飲み物を大量に飲むもあるが、場合により調理用(鍋、フライパン)、食器併用を考えている。


【1.他との比較】
 調理にも使いたい。そうなると少しでも直径が大きく、底部が上部の直径とほぼ同じ方が熱効率はよい(=燃費がよい)。
 故に食器用途の強いボールや純粋なシェラカップなどの底面の直径が上部の直径より大きく小さいものを避けたい。
 価格含め数値は、各メーカーのHPより転記。

① ベルモントのチタンシェラカップ600
 容量600mlの場合、公称値 重量80g、直径129mm、深さ65mm。
 別売りの蓋は、公称値 重量35g、直径132mm。
 合計重量は、115gである。
 定価は2100円+1365円=合計3465円。

② エバニューのチタンクッカー1セラミック、2セラミック
 1は容量600ml、公称値 重量120g、直径124mm、深さ52mm、4935円。
 2は容量900ml、公称値 重量140g、直径136mm、深さ64mm、5250円。

③ エバニューのウルトラライトチタンクッカー1、2
 1は容量600ml、公称値 重量95g、直径124mm、深さ52mm、3990円。
 2は容量900ml、公称値 重量115g、直径136mm、深さ64mm、4410円。
 
④ ユニフレーム ラーメンクッカー900
 箱の表記約150g(HPの表記153g)、直径120mm、深さ80mm。
 定価1900円。
 チタンではなくアルミ製。

 他のメーカーさんにも同程度の容量のものがあるが省略。


【2.何故、ユニフレーム ラーメンクッカー900を選んだか】
 400mlから500mlを飲みたいとすると、満水で600mlの容量は少し小さい。
 容量的には、900mlよりもう少し小さいもの、700mlから800ml程度でよいと思うが、店頭ではなかった(現物確認の上購入したい)。
 上には記さなかったが、ユニフレームのセットもの(大鍋、小鍋のセット)の小鍋が適当な大きさであるが大鍋は不要。セット重量は分かるが個別の重量は不明。

 ベルモントのチタンシェラカップ600は、店頭にあったが蓋はない。本体はちょっと華奢な感じがした。

 また、チタン製は垂直に炎が出るタイプのストーブで使うと焦げの問題がある。
 アルミ鍋のイータパックで、雑煮を作った際、たっぷりの水があってもお餅が焦げたことがある。それ程、直噴は焦げやすい(これは餅を湯になってから入れず水から入れたのも原因)。
 エバニューのウルトラライトチタンクッカー2の115gに比べれば40g近く重量増しになるが、調理にも使うとなるとチタン製より有利なアルミ製の選択が妥当であろう。
 
 そこで価格的にも手ごろなユニフレーム ラーメンクッカー900となった。
 先ず、これを使って様子を見る。使い難ければその時点で考えることにする。


【3.実測重量】
 実測、鍋115g+蓋39g=合計154g
 専用袋12.5g。
 尚、スノーピークのトレック900(アルミ製)の蓋は、86g。


【4.現物写真など】
① 箱
 121018
 以前の地味な箱に比べ、明るい感じになったような気がする。

② 一式
03_121018

③ 専用の袋
121018_2

④ 上から
04_121018
 蓋にはユニフレームの刻印

⑤ ハンドルの付け根
05_121018
06_121018
 取り付けは、しっかりしていると思う。
 ハンドルも十分太い。

⑥ 蓋の内側
07_121018
 蓋のつまみは、リベット留め。

⑧ 水を入れる
08_121018
 この鍋には、メモリがない。これは、非常に残念だ。
 写真くらいの水量で500ml程度。
 水面が、ハンドルのリベットの下側付近で。

⑨ NET225gのガス缶を入れてみる
09_121018
 直径は問題なし。
 しかし、高さが不足。上に凸型の蓋で高さを稼げばガス缶を入れることも出来たであろう。
 その分、嵩も増える。この点は、企画者や設計者も悩んだであろう。

 スノーピークのトレック900ならガス缶+ストーブも搭載可能。
 但し、直径はユニフレームより小さ目でその分背は高い。
 鍋1つで全てのこなすとなると、この組み合わせの方がよいかも。ちなみ同じ900の名称でもスノーピークは容量が大きい。ユニフレームが最大容量であるのに対して、スノーピークは実用可能な容量のようだ。
 蓋なしの鍋の高さは(カタログ値)、ユニフレームの高さ80mm、スノーピークは107mm。但し、スノーピークの蓋付き収納時の高さは140mmにもなり、重量も260gと100g近く重い。 


【5.蓋付きフライパン】
 登山用品で、蓋付きのフライパンって意外とない。
 スノーピークのトレック900とユニフレームのラーメンクッカー900は直径が同じ。
 試しに、トレック900の蓋とラーメンクッカー900の蓋を組み合わせて見た。
121018_3
121018_4
 
 既にこのことは誰かネット上で書いているだろうが、何とちょうどよい大きさ。
 鍋付きのフライパンの出来上がり。
 
 上にも記したが、スノーピークのトレック900(アルミ製)の蓋は、86g、ラーメンクッカー900の蓋は39g。合計125g。蓋って、意外と重いのだ。

 現実、山でこの組み合わせで使うか?分からないが、このような組み合わせも可能であることも知っておくと、山以外でのキャンプに役立つこともあろう。


【6.使ってみて】
 上記5での蓋付きフライパンの使用実績はない。
 非常時を想定。
 内容物は、袋なしカップ麺。 
 S1410074

 容量的には、袋なしカップ麺の為に存在しているような大きさ。

 他に紅茶を飲んだりしたが、500mlくらいを一度に作っても、鍋の縁に対する余裕もあり、傾いてこぼす、ぶつけてこぼす心配が少ない点はよい。何より、高さより直径の方が大きいので見た目の安定感、実際の安定感も優れている。
 すり鉢型のシェラカップは重ねる目的もあり、あのような形状になったらしいが単独行・ソロでは重ねるはない。

 問題は、容量が大きいのでその分、重量増し。
 装備の組み合わせは、場所、季節での判断となる。

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コメント

いつもながら登山用品の入念な調査は舌を巻きます。私はエバニューのアルマイトで3個セットになっているのを1990円程度で買ってを使用していました。しかしジェットボイルZIPを購入してから出番が少なくなりました。全部これ一つで済むみたいな・・・。今季の冬山登山で頂上でカップラーメン作ったんですが、手は震えるし、下山してから作るものだと悟りました。昨日から八幡平は来月10日?の雪の回廊OPENに向けてラッセル車が出動してました。


投稿: 斎藤 | 2013年3月16日 (土) 16時49分

 斎藤さん、コメントありがとうございます。

 確かに一体型が1つあると大方済んでしまうし、少しでも軽量化したいと考えれば1つで済ますべきでしょうね。
 でも、何か気になると衝動を抑えつつもついつい購入、結果重量増しのパターン。
 注意したいものです。

投稿: Jenga | 2013年3月21日 (木) 08時59分

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