« 映画『バイオハザード ディジェネレーション(フルCG)』(2008年 日本)を見ての感想。 | トップページ | 相場雑感(妄想) 先物に振られる? 騰落レシオ  104.16%  -5.70% »

2013年10月 2日 (水)

2013年10月2日付け朝日新聞朝刊社説 『1 7 年ぶり消費増税― 目的を見失ってはならぬ』を読んでの感想

 2013年10月2日付け朝日新聞朝刊社説 『1 7 年ぶり消費増税― 目的を見失ってはならぬ』を読んでの感想。

以下感想。
 社説は当初から消費税の増税派であった。
 消費税増税に対する反対は流石に記していない。

 法人税減税への疑問を記してる。
 その疑問の理由として企業の預貯金が220兆円あっても使おうとしない。この現状を改めるべきだとしている。
 総理は、これについても既に『デフレ化では預貯金があればプラス、インフレ化では損』と説明している。それを敢えて記さないのはどうかと思う。
 経済対策にしても、多くの補正予算は1次的で年単位なもの。消費税は永続的なもの。この違いを混ぜて考えてはいけない。


 消費税の制度そのものにも課題として、業者の手元に一部が残る「益税」対策を徹底することが欠かせないとしている。
 これは尤もであるが、その手法に業者間の取引に、税額を明示したインボイス(
明細書) を導入すべきとしている。企業間と言えども税額を表示しているのが普通(私の知る限り100円以下から数千万円までそうだ。億、兆単位は知らないけど)。何故なら、本体価格と税の双方を記さないと、支払い側は税込み価格と解釈して税分を支払わない場合があるからだ。税込み価格と意図的に解釈するのは、コスト抑制からである。

 
 社説でも低所得者への支援策が必要としている。個別支援もありかも知れないが、日常の食料品は対象から外すなどの措置を考えて欲しいものだ。
 スーパーの300円の特売弁当と高級会席料理1席3万円の税率が同じ。
 1本500円のワインと1万円のワインの税率が同じ。
 高級・高額なものを買えるなら、買える人から税を取る。例えば、1000円以下の食品には5%。それ以上の食品は8%。品目別ではなく金額別に分けるのだ。
 IT化が進んでいる現在、難しい話ではないだろう。


 ところで、昨日午後6時の安倍総理の消費税増税決定の会見の際、消費税増税とは全く関係のない質問をしている記者がいた。
 消費税増税と関係のない質問は、国民の知る権利を大きく妨害していると言える。限られた時間の中、消費税に特化して質問をして欲しいものだ。このような会見の趣旨と異なる質問をする記者、報道機関に対しては記者クラブなどで注意をするべきであろう。明らかに自由は履き違えている。
 また、会見全文と報道されているHPを見ても、この質問が削除されている。全文ではないこと明記すべきである。
 
   
 

|

« 映画『バイオハザード ディジェネレーション(フルCG)』(2008年 日本)を見ての感想。 | トップページ | 相場雑感(妄想) 先物に振られる? 騰落レシオ  104.16%  -5.70% »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2013年10月2日付け朝日新聞朝刊社説 『1 7 年ぶり消費増税― 目的を見失ってはならぬ』を読んでの感想:

« 映画『バイオハザード ディジェネレーション(フルCG)』(2008年 日本)を見ての感想。 | トップページ | 相場雑感(妄想) 先物に振られる? 騰落レシオ  104.16%  -5.70% »