映画『幻の女』(1987年フランス/スイス)を見ての感想
映画『幻の女』(1987年フランス/スイス)を見ての感想。
以下感想。
サスペンス小説の巨匠ウイリアム・アイリッシュ(コーネル・ウォールリッチ)の小説、『幻の女』(PHANTOM LADY)を映画化したものと思い録画。
しかし、どうも違う別物語であった。
殺人なし。爆弾も爆発しないし、ゾンビはもちろんクリーチャーも出ない。
主な登場人物は、映画の中の映画監督とその助手、そして幻の女である女優の3人。
幻の女を捜し、見つけ、淡々と物語は進む。
余りに淡々でつまらないか?
そんなことはない。
所々で美しい街並み、風景が出るが、最後の3人で見る日の出は特に美しい。
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