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2014年4月 6日 (日)

2014年4月6日付け小説朝日新聞朝刊社説『集団的自衛権―砂川判決のご都合解釈』を読んでの感想/曲解ご都合主義とは朝日新聞のこと

 2014年4月6日付け小説朝日新聞朝刊社説『集団的自衛権―砂川判決のご都合解釈』を読んでの感想。

以下感想。
 ご都合主義とは.....
 昨日2014/4/5付け日経新聞夕刊『被災者側が朝日に質問状』に掲載された記事によれば、発言していないことを発言したかのように報道していたようだ。
 ご都合主義とは朝日新聞である。
 先ずは、自らを正すべきであろう。

>学説としてまともに取り上げられていない解釈を、あたかも最高裁の権威に裏付けられたかのように振りかざすのは、誤った判断材料を国民に与えることになりかねない。 

>裁判の争点は、在日米軍が戦力にあたるのか、裁判所が条約の違憲性を審査できるか否かと
いうところにあった。日本の集団的自衛権の有無が争われたわけではない。


 砂川事件は学説ではない。判例である。
 当時裁判所がどう扱ったのか?それが重要である。
 http://hanrei.seesaa.net/category/2750984-1.html

 争点は2つ。
 ①駐留米軍は、憲法9条2項で禁じられている戦力の保持にならないのか?(⇒ならない)
 ②条約を司法審査の対象とできるか?(⇒できる)

 日本の集団的自衛権の有無は、直接争点とは言えない。
 しかし、特に争点2が重要である。
 上のHPの内容を超要約すれば、司法審査の対処であるが、国会、国民の政治判断に委ねられるものである。
 そのときどきの判断に任せると言うものである。
 当時の司法も、そのときの判断が未来永劫とは考えていなかったのであろう。妥当な考えだと思う。


 国連憲章は自国への攻撃に対する個別的自衛権、集団的自衛権を国家の固有の権利として認めている。
 国連憲章は、1945年10月24日に効力を発生している。1957年の砂川事件より前の話だ。
 時間軸としては、国連憲章で集団的自衛権が認められている状態で、砂川事件が起こり司法判断が行われたのだ。
 砂川事件では集団的自衛権の言葉はないが、同時に個別的自衛権の言葉もない。
 これらは、後日出来上がった言葉だ。

 そもそも、「日本の都合による侵略戦争を起こさない」が憲法9条の言わんとしているところであろう。
 国連、同盟国が侵略を目的としない軍事活動を行い、それに協力を行うのならば何ら問題ないと解釈するのが正しい。
 

 ところで在日米軍が、他国へ向けて軍事活動へ赴く際には日本との協議が必要だ。
 北朝鮮が韓国へ攻めたとき、可否を10年くらいかけて議論しよう。国民への丁寧な説明と熟議の国会だ。
 
 

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