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2014年5月23日 (金)

2014年5月23日付け小説朝日新聞朝刊社説『裁判員制度5 年― 社会で経験蓄え育てよう』を読んでの感想/裁判員の安全軽視

 2014年5月23日付け小説朝日新聞朝刊社説『裁判員制度5 年― 社会で経験蓄え育てよう』を読んでの感想。

以下感想。
>刑事裁判は有罪率が100%近く、検察が主張する有罪を確認する場だと指摘されてきた。
 事前に警察、検察がよく調べて、その上で裁判を行っているとも言える。
 疑わしきも裁判ではないってことだ。

>冤罪(えんざい)のリスクは重大事件だけでなく身近な事件にもある。
 有罪率が下がれば、冤罪率が上がるぞ。

>しかし、いまの評決ルールは多数決だ。多数意見に1人以上の裁判官が入る必要があるものの、5対4でも死刑は決められる
 犯人自身が罪(無差別に10人殺人とか)を全て認めかつ自主的に死刑でよいと発言しても、1名の死刑反対論者の為に死刑とならない場合もある。全員一致が正しいとは限らない。

>経験者がつながり、公開の場で語る試みも始まっている。そうした工夫がもっと欲しい。
 ネットを通じて意図しない事実上の公開。更に本人が希望しないにも関わらず一部マスコミの曲解による公開などが想像できる。
 名前、顔が一致、逆恨みで裁判員が狙われる可能性を否定できない。
 ストーカーのような執拗に個人に執着する犯罪がある以上、あり得ないとは断言できない。 犯罪が起きればネタになる=金になるが、根本にある朝日新聞社説一味か?

 現実、「裁判員に逆恨み」などでググると、逆恨みが怖いの声が少なくない。
 wikipediaから抜粋すると『裁判員制度への国民意識について2005年2月に裁判員制度における刑事裁判への参加意識(内閣府)制度導入後の裁判について、刑事裁判に参加する場合に不安に感じる点についてによれば、被告人やその関係者の逆恨み等による身の安全性(39.1%)と記されている。古い調査であるが、不安を感じている人が多いのが実態ではないだろうか。
 その不安の解決なし、かつ犯罪者への意図しない情報の共有化対策なしで、安易に『そうした工夫がもっと欲しい。』とは無責任である。

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