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2014年5月25日の2件の投稿

2014年5月25日 (日)

2014年5月25日付け小説朝日新聞朝刊社説『国立競技場― 立ち止まり議論し直せ』を読んでの感想/日程の視点がない

 2014年5月25日付け小説朝日新聞朝刊社説『国立競技場― 立ち止まり議論し直せ』を読んでの感想。

以下感想。
 日程の視点がない。
 どのような優れた案であろうが、五輪前に完成は必達だ。
 何時までに議論を終わらせるか?これなしに議論のスタートもないのだ。

 報道によれば、7月には解体が始まる。
 原案を含め議論を行うなら、どんなに遅くとも来月末までには、2020年以後も見据えた概要をまとめる必要があると言える。

 基本は日程から。次に金だ。 

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2014年5月24日付け小説朝日新聞朝刊社説『タイの政変― 力ずくでは解決しない』を読んでの感想/文化を尊重しない社説、19回目のクーデーターだぞ

 2014年5月24日付け小説朝日新聞朝刊社説『タイの政変― 力ずくでは解決しない』を読んでの感想。

以下感想。
 社説の中で、『タイでは1932年の立憲革命以来、多くのクーデターが繰り返されてきた。軍が動き、国王が承認すれば、それで政治状況はいったんリセットされた。』と記している。
 しかし、回数が記されていない。
 2014年5月24日付け日経新聞朝刊の記事によれば、今回で19回目だ。

 過去に1回、あるいはないレベルならクーデターは大変な事態である。
 しかし、19回となると話が違ってくる。4年に1回レベルだ。
 クーデターは、タイが編み出した民主化維持手法であり、文化とも言えるであろう。

 ウクライナなどを見ての通り、政権に対するデモ=国内問題から国際問題へ発展した例もある。
 更に、国のガタガタが続くと職業テロリストが入ってくる例も少なくない。

 多くの国民は、デモに参加しない。
 一部の国民の為に、長期に渡って国が乱れるのは多くの国民にとってプラスではない。

 もちろん、軍が何年も政権につくのは問題であろう。
 しかし、過去の例からすれば、速やかに退くと考えられる。 


 2014年1月22日付け小説朝日新聞朝刊社説『安重根論争― 政治が負の連鎖を断て』では、『評価する者の立ち位置や考え方によって異なる叙述になりがちだ』と擁護していた。
 何故か、今回はタイの文化を尊重しないご都合主義。

※2014年5月26日追記
 2014/5/25付日本経済新聞朝刊『国民会議、軍の強権下』によれば、軍だけで当面の課題を進める訳ではなく、前上院議員150人含む計400人が参加する国民会議を創設し、滞っていた行政、更に今後行う選挙の準備に動くようだ。
 クーデターと言うと軍事政権を想像してしまうが、タイの場合はそうではない。
 このような手法も19回にも及ぶ経験の産物と言えよう。


※2014年6月23日誤記訂正と追記
① 訂正
 社説の赤⇒社説の中。 

② 追記
 2014/6/21付日本経済新聞朝刊『タイ経済、混乱は回避クーデター1ヵ月』に、タイ国民は何故軍事政権に満足なのか?のラジャンバッド大学の調査結果が記されている。
 1位デモが終わって平和が戻った、2位もとの生活に戻った、3位ガソリン代引き下げなど生活費抑制策を打ち出したを上げている。
 多くの国民は、デモ活動そのものに否定的だったとも言える。

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