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2014年8月14日の2件の投稿

2014年8月14日 (木)

2014年8月14日付け小説朝日新聞朝刊社説『子供とネット― 仲間の輪をもっと広く』を読んでの感想/子どもが子供になった

 2014年8月14日付け小説朝日新聞朝刊社説『子供とネット― 仲間の輪をもっと広く』を読んでの感想。

以下感想。
 内容は別にして、朝日新聞が『子供』と記している点に驚いた。
 過去、子供は”子ども”の表現を使っていた。
 2014年4月以降だけでも、
① 2014年8月5日付
 子どもの虐待― 重層的な対策が必要だ
② 2014年7月3 0日付
 子どもの貧困― ひとり親世帯を救おう
③ 2014年6月5日付
子どもの安全― ほどよい活動探ろう
④ 2014年4月25日付
子どもを守る― カメラは脇役に過ぎぬ
⑤ 2014年4月22日付
ハーグ条約― 子どもの利益を第一に

 方針転換か?
 単に、ウルサイ人が夏季休暇中だからか?
 慰安婦誤報報道以後人事異動があった?
 何れも想像の域を出ない。
 ただ、今回は見出しだけで本文中に子供、子ども、何れの表現もない。


 2013/9/ 1 18:31付けJ-CASTニュース、
http://www.j-cast.com/2013/09/01182664.html?p=all
によれば、文部科学省が「子供」表記の統一に動いたようだ。
 しかし、社説一味として、いくら何でも約1年もかけて議論し今日の表現に至ったとは思えないが.....。

 J-CASTの記事を要約すると、
① 子供は一部に差別表現って考える人がいる。
② 理由は、「供」という字が「お供え物」「お供する」などを連想させる。
③ 子供は当て字で二字熟語。故に文部科学省は「子供」に統一。
④ 新聞各社の記事ではどちらもある。
※記事と社説は違うので注意

 謎だ〜。 

 

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2014年8月14日付け小説朝日新聞朝刊社説『日本の経済― 「民間主導」へ正念場だ』を読んでの感想/誤解を与える表現が見られる

 2014年8月14日付け小説朝日新聞朝刊社説『日本の経済― 「民間主導」へ正念場だ』を読んでの感想。

以下感想。
 2014/7/30付日本経済新聞夕刊・十字路など、今日の社説一味と同じく「政府の政策から民間へのバトンタッチ」の考え方はある。
 「森」としては否定しない。
 しかし、「木」はどうか?


>円安が定着しても輸出は伸び悩んでいる。

 Jカーブ効果が出るには、1年半から2年程度かかると言われてる。
 2012年末基準で考えても、結果はこれからだ。
 現地生産が増えた状況下では、もう少し時間がかかるかも知れない。
 少なくとも、「伸び悩んでいる」で言葉を切るのは余りよい表現とは言えない。 
 
 
>投資の先行きを占う機械受注は5月に前月から20%近くも落ち込んだ。

 機械受注は、内閣府発表によるもの。
 6月分に関しての公表は、今日14日の午前8時50分だ。
 速報性が求められる社説ではないのだから、”占う”ならば今日の結果を踏まえてからの社説でも悪くはなかったであろう。
 ちなみに8月14日 9時04分のNHK速報では、5月を8.8%上回り7458億円。3か月ぶりに増加。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140814/k10013796591000.html


 基本的に機械受注で注意すべき点は、受注額の振れが大きいところ(特に変動の大きい船舶、電力は除かれている)。
 部分ではあるが、”占う”意味では、2014/7/16付日本経済新聞朝刊『工作機械受注35%増1〜6月、海外向け好調』も参考になる。この記事では、6月は『1カ月の受注額では08年秋のリーマン・ショック以降で最高』と記されている。
 ネガな結果で切りたいと感じ取られる。


>日本銀行の金融緩和や政府による財政支出は、経済の下支えや一時的な刺激策にすぎない。肝要なのは、民間が主導する自律的な景気拡大である。個人の消費は賃金に左右されるのだから、カギは企業が握ると言っても過言ではない。

 とそこまで言うならば、過去の過剰とも言えるネガキャンは何だったのか?
 その理由を説明すべきであるが、その説明はゼロ。
 変わり身の早い朝日新聞。


>企業全体を見渡すと、いち早く雇用と設備、債務の三つの過剰を解消し、業績はよい。現金・預金だけで230兆円もの手元資金をため込んでいる

 木ではなく森、また内部保留の表現を使わない点はよいとしよう。特に後者は内部保留=現預金の嘘のイメージを与え続けた過去の反省からか?
 ただ、230兆円とは何時の数値か記載はない。
 2013/9/19付日本経済新聞 電子版『企業の現預金220兆円 6月末6.9%増、投資に向かわず』http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS19033_Z10C13A9EE8000/
によれば、記事の見出しの通り、昨年の6月末時点で220兆円の現預金だ。
 双方比較で10兆円のプラス。

 期間併記で増加分を書かずに、イキナリ総額だけを書くと誤解を与えかねない。アベノミクスで230兆円になったとも取れるし。何十年もかけて貯めこんだとも取れるし。
 尚、内部留保については、プレジデントのhttp://president.jp/articles/-/11742が分りやすい。


 誤解を与えかねない表現は慎むべきであろう。
 


 

 

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