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2014年8月17日 (日)

2014年8月17日付け小説朝日新聞朝刊社説『食料の確保― 自給率一辺倒をやめよ』を読んでの感想

 2014年8月17日付け小説朝日新聞朝刊社説『食料の確保― 自給率一辺倒をやめよ』を読んでの感想。

以下感想。
 全世界的な食糧問題が起きたときにどうするか?の視点がない。
 危機を考えない。頭のまわりにヒヨコが飛び回っている。

>「費用対効果」があいまいなまま、転作補助金は膨らみがちだ。安い外国産に押される麦や大豆の生産は頭打ちで、現に耕作放棄地は増え続けている。

 農地は少しでも維持しなければならない。
 耕作放棄状態でも、即農地へ復活させるレベルに絶えず維持管理することが重要なのである。
 大雪で農業用ハウスが壊れた。簡単に復帰できない。そこで枝豆を栽培。農地として使える状態だったから可能な話である(2014/7/28付日本経済新聞夕刊『枝豆、今夏お手ごろ スーパーで1割安 大雪被害で転作、関東で出荷増』)。
 農地として使える状態であれば手も打てるのだ。


 今年は、中国での干ばつ、アメリカの干ばつ、オーストラリアで続く干ばつ。
 2012年にはロシアで干ばつ。
 幸い、日本は水が豊富である。干ばつには諸外国より強いであろう。
 しかし、干ばつが世界同時多発すれば、簡単に世界的な食糧難になる。
 食糧の取り合いだ。
 国内的には高くとも輸入出来ればよいが(日本が価格を釣り上げると非難されるだろうが)、高くて輸入出来ない国々はどうなるのだ。
 日本国内分だけでも自給できれば、その分、世界的な食糧の高騰を避けることができ、かつ、輸入しない分を他国へまわすことが可能になる。
 輸入に頼る考えは、極力避けるべきであろう。

 余りのものを輸入に頼る状態は問題である。
 昨今のウクライナ情勢、東シナ海問題をなどを見ても分る通り、明確な意見も言えない。
 そんな状態は、極めて問題である。


 もちろん廃棄による食品ロスの低減は重要である。
 農林水産省の
 http://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/pdf/0902shokurosu.pdf
が詳しい(と言うか原典)。

 ところで今日の社説の元ネタの一つは、2014/8/6付日本経済新聞朝刊
『農地守る「自給力」議論を 食料自給率、4年連続39%』も含まれるかも。


 自宅の玄関には、『"朝日"新聞の勧誘お断り』。
 朝日グループのものは買わない。掲載広告企業も利用しない。
 今日、2014年8月17日 朝日新聞デジタルトップ画面(午前中)の掲載企業
 アキュビュー、ライオンは今後1年程度利用しない。

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