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2015年3月9日の1件の投稿

2015年3月 9日 (月)

2015年3月9日付け小説朝日新聞朝刊社説『安保法制の与党協議― 立ち止まって考えること』を読んでの感想

2015年3月9日付け小説朝日新聞朝刊社説『安保法制の与党協議― 立ち止まって考えること』を読んでの感想。

以下感想。
>なじみのない言葉が入り乱れて、なにを議論しているのか分からない。

 恣意的である。
 何故、恣意的か?
 与党内の国会議員の間の議論である。国民向けに説明している場での話ではない。
 いわば、専門家が専門用語で議論しているってことだ。

 例えば、専門家が新しい暗号のアルゴリズムを議論している場に素人が入っても、それが日本語で議論されていても、聞いたことのない外国語に聞こえるようなものだ。

 報道機関の成すべきことは、一般向けに落とした解説を行うことであろう。
 自らの主張を通す為に、分りにくいで逃げる。お粗末だ。


 2015/3/7付日本経済新聞朝刊『「新事態」で集団的自衛権 日本の存立脅かす状況』は、分りやすい。
 事態を危険度の低い方からグレーゾーン事態、周辺事態、新事態、武力攻撃事態にならべ、それぞれを想定と自衛隊の対応を表にまとめて説明している。
 
 グレーゾーン事態は、武装集団の離島占拠、警察権。
 周辺事態は、朝鮮半島などの有事、他国軍への医療、物資提供。
 新事態は、アメリカへのミサイル攻撃、集団的自衛権。
 武力攻撃事態は、(日本への)海、空からの攻撃、個別的自衛権。


>日本のありようを根底から変えるような動きである。国民の理解を得る努力を抜きに、拙速に進めるべきではない。
 
 決定ではなく、原案である。
 原案を出す速度は、法案を出す側の自由である。
 内容をどう理解させるか?は、原案を出す側の責任であり、また、どう理解するかは、国民次第である。
 更に、原案も国会で審議され修正もある。

 拙速云々は、的外れではないか。


>「切れ目のない」は「歯止めのない」につながりかねない。あいまいな安保法制を成立させれば、将来に禍根を残す。

 出ました。十八番の曲解。
 戦後レジーム脱却→戦後国際秩序の否定→歴史修正主義と曲解する輩らしい発想だ。

 2015/3/2のブログにも記したが、2015/3/1付日本経済新聞朝刊『「戦後レジーム脱却」の虚実 特別編集委員 伊奈久喜』では、朝日ロジック的な解釈を否定している。
 要約すれば、レジームとは政治制度で国内体制を指す。戦後レジームからの脱却とは、06年の自民党総裁選の安倍陣営公約で、公務員制度改革の意味で使った。07年の施政方針演説で、幅を少し広げて、憲法を頂点とした、行政システム、教育、経済、雇用、国と地方の関係、外交、安全保障などの基本的枠組みを見直すとしたのだ。
 

>自衛隊の迅速な対応を重視する考え方だが、逆に言えば、小競り合いを止める間もなく事態がエスカレートし、軍事衝突に発展する危険性をはらむ。

 小競り合いと軍事衝突の差が分らないぞ。
 そのような事態が起きたら、そのときのご都合で決めるのが朝日ロジック。

 竹島は、小競り合いを止める間もなく侵略されたままだ。


>むしろいったん切れ目を置いて、起きてしまった紛争を最小限にとどめる方策を考えるべきではないか。

 第二の竹島を作りたいのか。


>自衛隊の出動は、平時と有事の明確な境目である。相手から見れば戦争突入を意味する。

 
 相手とは軍なり武装集団であろう。
 武装集団にしても、実態は軍かも知れない。
 それは、何をもって見分けるのだ。見た目では判断出来ないぞ。
 油断していると、第二の竹島だ。


>多くの国民は日常生活を続けているかもしれない。

 多くの国民は日常生活を続けているのは、普通でしょ。
 余程の戦場でない限り、国民はそこで生活している。

 でも、それを止める人が入らないと、何時までも戦闘が続き、それだけ死体が転がる。

>どんな事態なら要件に合致するのか、肝心な点はうやむやである。

 攻撃を仕掛ける側は、隙をつく。
 細かな条件設定は、明らかに攻撃側に有利に働く。
 1時間遅れれば、それだけ死体が転がるのだ。
 

>その後方支援は「現に戦闘の行われていない地域」で活動を可能にするという。
 
 これまでの議論は、非戦闘地域ならOKでしょ。

>視線の先には将来の憲法改正や国防軍への衣替えがあるのだろう。

 憲法改正は公約だ。
 自衛隊も外国から見れば軍隊。
 自衛隊だからと言って、攻撃する側は特別扱いしない。
 憲法9条も関係ない。


>米国はもとより、中国、韓国を巻き込むような地域の安全保障体制をめざすべきだ。

 無理難題を押し付け誤魔化す朝日ロジック。


>国際貢献を進めるというのなら、2013年の1年間に難民を6人しか認定していない現状

 軍事的貢献と難民問題は、別カテゴリーだ。


>安保法制の与党合意に突き進む前に、立ち止まって考えることがあるはずだ。

 今日は、前のめりとか暴走とか表現しないんだ。

 日本だけ軍事的貢献に対して遠巻きでいいのか?
 ISに対する国連の取り組みを見ても分る通り、国連ではなく、有志が活動を行っている。
 国連が、実質機能出来ないときがあり、国連は頼れないものだ。
 よって、関係国との連携が出来る体制を今以上に確立することは、日本の安保に必要と言えるだろう。 
 


●32年間の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
朝日デジタルトップの広告掲載企業の不買。但し、被災地支援、その他エボラなど人道関連分野は除く。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

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