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2015年6月16日の1件の投稿

2015年6月16日 (火)

2015年6月15日付け小説朝日新聞朝刊社説『「違憲」の安保法制― 廃案で出直すしかない』を読んでの感想

2015年6月15日付け小説朝日新聞朝刊社説『「違憲」の安保法制― 廃案で出直すしかない』を読んでの感想。

以下感想。
 見出しからして、お得意のレッテル貼りを行っている。
 ネガなレッテルを貼り、自己満足に浸る。朝日ご都合ロジック。
 

>「法治への反逆」というべき行為である。 

 社説では、反対がいるから議論を行うなとしている。
 これをもって、「法治への反逆」とは曲解である。
 レッテル貼りである。

「法治への反逆」とは、次のようなものである。
 2015.6.14付け産経新聞電子版『⺠主・⻑妻⽒が議事妨害の「暴⼒」を正当化 「お⾏儀よく⾒過ごせば国益かなわない」』によれば、見出しの通り、衆院厚⽣労働委員会の渡辺博道委員⻑(⾃⺠)の⼊室を実⼒⾏使で阻⽌し、議事を妨害したことに関し、暴力を正当化する発言をフジテレビ番組「新報道2001」でしたようだ。
 更に、同番組によれば、民主党は作戦指令書を作成。「委員⻑に⾶びかかるのは厚労委メンバーのみ」、明確に暴⼒による妨害を指⽰していたと言えよう。

 作戦指令書があった以上、その行為は成り行きではない。計画的暴力だ。
 このような行為、そしてそれを正当化する党の重臣の発言こそ「法治への反逆」と言えよう。

 先日は、民主党議員が参院外交防衛委員会で「政権を奪い返して必ず処分する」と発言している。これは言葉の暴力である。

 昨今、反対なら何でもOKの異常な雰囲気が見られる。
 経済産業省の敷地内に貼られる脱原発テント、辺野古で行われる米軍関係者へのヘイトスピーチ、そして、民主党。
 一部、マスコミはこれらを当然の行為として容認するか、見て見ぬふりをする。明らかに異常である。


>維新の党が対案を出すというが、与党との修正協議で正されるレベルの話ではない。いったん廃案とし、安保政策の議論は一からやり直すしかない。


 朝日ご都合ロジックである。
 維新の対案、そして、双方の合意に基づく修正内容も確認せず、イキナリこのレッテル貼りだ。


>歴代内閣はこの考え方をもとに次のように説明してきた。日本は国際法上は集団的自衛権を持っているが、憲法上は集団的自衛権を行使できない。行使できるようにするためには、憲法の改正が必要だ――。

 過去の内閣は、全く関係ないとも言える。
 議員は数年ごとに選挙で選ばれる。2009年には自民は政権から離れ継続性は切れている。
 そして、どの党も前政権を100%継承すると公約はしない。
 未来永劫、全ての考えが変わらないものを期待するなら、選挙は不要どころか議員も10人もいればよいだろう。


 憲法解釈が時代とともに変わっていることは以前も書いたが、2015/6/13付日本経済新聞 朝刊社説『現実がもたらしてきた「憲法解釈の変遷」』でも、これまでの解釈変更が記されている。
 その中で、次の記載がある。
『9条の定める理想は理想として尊重するが、現実には、その時々の情勢判断によって、保有する軍備の水準、同盟を組む相手国等を、それらが全体として日本を危険にするか安全にするか、安全にするとしてもいかなるコストにおいてかなどを勘案しながら決定していくしかない」(長谷部恭男著『憲法』)』(『』内原文ママ)。
 
 長谷部氏は、今回の論争のきっかけとなった違憲発言をした人物である。その著書の中での記述だ。
 憲法とは、そのときのご都合で解釈し、また、憲法学者もそのときのご都合で発言すると言える。


 2015/6/14付日本経済新聞 朝刊 風見鶏『PKO国会の神話と史実』にPKOに対する朝日新聞の遍歴=ご都合ロジックが記されている。
 要約すると、
①92年6月16日付け社説『PKO協力の不幸な出発』の見出しで『なんともやりきれない、異常な衆院本会議であった」』と記す。
②3国会目の社説の見出し『自衛隊抜きPKOで始めよう』(93年3月17日)。(元記事では同3月、つまり92年であるが、3国会目ならば、翌93年の誤りであろう)
③02年3月2日付け『ともに汗を流す貴重さ 自衛隊PKO』
④02年9月17日付け『自衛隊に専門の部隊を PKO10年』

 この遍歴については、風見鶏の筆者の解釈は、『派遣の実績を評価した結果だった』としている。
 同時に、『PKO法案は審議に3国会かけたが、賛否の差は縮まらなかった。反対論者にも理解が広がるのは、法施行の後だった。』『23年前、PKO法案に徹底抗戦した社会党は、現在の民主党の2倍に近い、138議席を衆院に持っていた。社民党と改称した現在は2議席である。』とも記している。

 尚、朝日新聞のPKO法案に関する遍歴については、
 鎌倉橋残日録
http://plaza.rakuten.co.jp/kmrkan55/diary/201312090001/
のOB記者のブログも詳しい(この方、元日経新聞)。
 
 今の安保法案が通って、数年後には、朝日ご都合ロジックで過去を継承せず、すっかり容認であろうことは容易に想像がつく。


>前提となる理屈は同じなのに結論だけを百八十度ひっくり返す。

 それは違う。
 集団的自衛権を有するが、行使していなかっただけである。
 使うタイミングは、有する側の判断で決まるものだ。

 警察官は拳銃を携行しているが、使うタイミングは厳しい決まりの中で定められ、使用はそのときの判断で決まる。


>入り口でのボタンの掛け違いが、まっとうな安全保障の議論を妨げている。

 反対派は、そもそも議論する気があるのか疑問だ。
 反対ありきで、騒いでいるだけではないのか?
 過去、PKO法案は審議に3国会もかけたが、賛否の差は縮まらなかったのだ。今回も同様ではないのか。 


>弾薬を補給し、戦闘機に給油する。これらは軍事的には戦闘と表裏一体の兵站(へいたん)にほかならない。

 朝鮮戦争など、過去に日本は既に行っている。
 それを無視するのは疑問だ。
 「兵站」とは、何とも朝日新聞らしい表現だ。
 そろそろ「撃ちてしやまん」と書きたいのではないのか?


>世界が日本に持っていたイメージも一変する。

 普通の国へ1歩近づくことが、悪いのか?疑問だ。
 ガラパゴスロジック新聞、朝日。


>その是非を、国民はまだ問われてはいない。昨年の衆院選は、間違いなくアベノミクスが争点だった。

 2014年12月2日付け社説では『( 衆院選) きょう公示― 白紙委任にしないために』では、『今回は争点が見えにくい。』と記載。
 『語らないことを問う』とも記している。その中に、集団的自衛権の行使容認など安全保障政策を含まれているのか?『候補者が、これまで何を約束していたか。今回は何を語るのか。語らないことがあるなら、有権者から問いかけ、判断材料にしたい。』とも記している。 判断材料だったのではないのか?
 
 2014年衆議院選挙の自民党政策集、子供向けもある(あった)。
 大人向けには、『わが国の主権や領土・領海・領空を断固として守る体制を整備します。』、『いかなる事態に対しても国民の命と平和な暮らしを守り抜くため、安全保障法制を速やかに整備します。』と記載。

 政策集で、文書で語っている。
 朝日ご都合ロジックでは、争点以外は、全て選挙になる。誰が争点以外と判断するのだ。朝日新聞か?


>小林節慶大名誉教授がこんな警告を発している。

 憲法学者であっても安全保障の学者ではない。
 主は、安全保障だ。その中で、憲法の議論もあるのだ。
 安全保障学者の、警告は無視するのか?
  
  
>ただの紙切れになってしまう
>「憲法を勝手に変えるな」

 元々紙切れだ。
 それも憲法学者などのご都合解釈で、もはや憲法はグチャグチャだ。

 何より、紙切れでは、誰も守れない。
 条約があっても一方的な破棄もある。紙切れだから。

 憲法9条下で、竹島は韓国に奪われた。
 従来通りの解釈のままなら、第2、第3の竹島が生まれるかも知れない。竹島に味をしめた韓国が、対馬などを自分のものにするかも知れない。
 当時は憲法9条が固まっていなかったから?そんな考えこそ、解釈に流動性があることを物語っている。


 原発では切れ目のない安全を求めるが、何故か安保では切れ目だらけでよしとする朝日新聞傀儡一味。
 

※午後追記
 「法治への反逆」と言えば、人の携帯電話も奪う?行為も見逃せない。
 渡辺衆院厚労委員長が、衆院厚労委員会で民主党委員ともみ合いになった際に奪われた?携帯電話が、渡辺衆院厚労委員長が行ったことのない場所から見つかったようだ。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150616-00010002-chibatopi-l12
 法治どころか、人のものを奪って隠す。それは山賊行為と言える。最低限の国会の秩序を守る為、徹底した対応が必要であろう。略奪も作戦の一部なのか?、司令官は誰なのか?厳しい調査と対応が必要であろう。

●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
よって、朝日デジタルトップの広告掲載企業の不買。但し、被災地支援、その他エボラなど人道関連分野は除く。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

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