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2015年12月15日 (火)

2015年12月15日付け小説朝日新聞朝刊社説『温暖化対策の新合意 危機感共有の第一歩だ』を読んでの感想/議長国への敬意なしの朝日

2015年12月15日付け小説朝日新聞朝刊社説『温暖化対策の新合意 危機感共有の第一歩だ』を読んでの感想。

以下感想。
>合意された排出の削減や抑制は自主的な取り組みとはいえ、途上国も参加する。

 途上国も含む196か国だ(国数は日経新聞より)。この数値の意味は大きいが記載なし。

 国連加盟国は、
http://www.unic.or.jp/info/un/un_organization/member_nations/chronologicalorder/
によれば193か国。

 外務省HP、
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/world.html
によれば、日本が承認している国の数は195か国で、日本を加え196か国。バチカン、コソボ、クック及びニウエは国連未加盟であるが、日本の承認国。国連加盟で日本未承認は、北朝鮮。外務省のHPに記載がない日本未承認で国連未加盟は台湾など。
 但し、COP21の196か国=日本の承認国196か国かは不明。
 下記、FT誌では188か国と表現。
 国数には、御国の事情がそれぞれあるのかも知れない。


>オバマ民主党政権は、首脳会談を通じて世界最大の排出国になった中国やインドを巻き込んだ。

 珍しくアメリカヨイショ。
 しかし、オバマの自画自賛をそのまま受け入れているようにも思える。
 アメリカの京都議定書離脱が、今日の悪影響とも言える。
 そのアメリカの罪滅ぼしが、今回の件で十分だったとは現時点では言えないだろう。
 何故なら、京都議定書以後の排出は膨大だ。
 
 
 2015/12/14 14:20 日本経済新聞 電子版『[FT]パリ協定、温暖化防止に道筋(社説)』より。
『議長国フランスのメンバーが、ファビウス外相の優れた指導力の下、ついに不可能を可能にし、先進国と途上国が共に受け入れ可能な妥協案をまとめたことは称賛に値する。』(原文ママ)。
 このように議長国フランスの評価はあるが、FTには、アメリカのアの字もなし。
 FTも朝日同様一つの見解であるが、議長国としてのフランスの評価(プラス、マイナス)をしない朝日社説には疑問を感じる。

 そして、米は、中国、インド同様、削減目標を課されることには反対している。
 何故、アメリカヨイショするのか意味不明だ。


>しかし、どのぐらいの濃度になると何度気温が上がると正確に予測する精度はない。
>さらに言えば、温暖化の原因はほかにあるかも知れない。

 恐竜が闊歩したジュラ紀。
 北極でも平均気温15度。地球の平均気温は現在より10度以上高かったとされる。
 そして、大気中の二酸化炭素濃度は、現在の20倍。
(http://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005402671_00000&p=boxを参考)

 地球に取って温暖化は悪か?
 ジュラ紀を前提にすれば、それは悪ではなく人に取って悪、都合が悪いだけかも知れない。

>そんな決意の乏しい日本政府は、パリでほとんど存在感を示せなかった。米国の野心連合参加も寝耳に水だったという。

 出ました十八番の日本をネガキャン。
 野心連合には、日本も参加している。
 アメリカの参加を電撃=突然の行動の意味で使っているなら、日本も電撃である。
 そして、野心連合は、約100か国参加。ほぼ半数参加だ。稀な参加でもない(2015/12/14付日本経済新聞 夕刊を参考)。
 野心連合は島しょ、EUからスタート。アメリカ提案ではない。


>だが、日本のブースは四方を壁で囲っただけの空間。

 これは明らかにウソだろう。
 「だけの空間」とは、ポスターもなし、説明員も不在って意味だ。

 全国地球温暖化防止活動推進センターのHP、
http://www.jccca.org/trend_world/conference_report/cop21/1-1205.html
『日本語を見ると、「ようこそ」ではなくて、わざわざ京ことばの「おいでやす」になっています。COP21のフランス側の広報担当者が、「京都議定書」に敬意を表したものと思われます。』(原文ママ)。

 このHPの下の方に、日本の京都のブースの写真が掲載されている。壁だけではなく、液晶モニターがあり、マスコット人形が置かれ、説明員も存在する。

 「だけの空間」は、ネガキャンアリキの象徴的な表現だ。


>もっと積極的に脱炭素に切り替えていくべきである。

 しかし、原発反対の朝日新聞。
 具体策の乏しさが漂う。


>日本は政府も企業も様子見をやめて、今後の過程で貢献することが重要だ。
>案じるよりも、みんなで一歩を踏み出す決意を持ちたい。

 様子見は当然だ。
 世界は、責任の押し付け合いが現実。
 みんなで手を取り合ってなど、茶番そのもの。お花畑思想が滲み出ていると言えよう。
 法的な拘束力の有無を問わず、国際体制に期待をかける。これは、日本のガラパゴス思想かも知れない。


 京都議定書は、採択から8年かかった。
 今回のパリ協定は、何年かかるか?
 COP21で決めてもそれぞれの国が、国内ルールを決めて動き結果を出すのはこれからだ。

 中国ショック第二段が、リーマン級ショックとなれば、チャラあるいは先送りになる可能性もある。 

 次回、国連気候変動"利権"枠組み条約締約国会議COP22は来年11月モロッコで開催予定。それまでに、何か国が国内合意に至っているか?『一歩を踏み出す決意』があるかが分る。
 民主党政権下で行われたような、出来ない決意を世界に向けて発信して、具体的な行動できない国が多数では意味がない。

※2015年12月20日訂正
 タイトル誤記訂正。14日⇒15日。 
 

●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
よって、朝日デジタルトップの広告掲載企業の不買。但し、被災地支援、その他エボラなど人道関連分野は除く。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。
 尚、私は現実と妄想の区別がつきません。誤読、勘違いも多々あり。

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