« 2016年2月11日 | トップページ | 2016年2月13日 »

2016年2月12日の2件の投稿

2016年2月12日 (金)

2016年2月12日付け小説朝日新聞社説『診療報酬改定 患者目線の改革を』を読んでの感想

2016年2月12日付け小説朝日新聞社説『診療報酬改定 患者目線の改革を』を読んでの感想。

以下感想。
 診療報酬改定は、2016/1/11付日本経済新聞 朝刊付け『診療報酬改定の視点(1)医療費管理に貢献 高齢化対応が課題』によれば、
① 医師や薬剤師らの技術料に当たる診療報酬本体部分
  様々な手術や検査、初診料など約7千項目。
② 薬価部分
 約1万7千項目。
にも及ぶ。
 更に『英医学誌ランセットは11年の日本特集号で「診療報酬によって支払額は厳格に管理」されてきたと分析している。』(原文ママ)。
 これは、一部に不正もあるが、概ね厳格と判断しての見解であろう。
 

>しかし、診療報酬さえ変えれば、望ましい医療が実現できる、というものでもない。

 診療報酬改定は、診療報酬に特化した話ではない。

 平成28年度診療報酬改定に係る経緯は、厚労省の
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000106421.html
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000109149.pdf
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000106247.pdf
に掲載されているが、その基本方針を見れば、単に報酬金額を変えることが目的ではなく、もっと包括的なものであることが分る。


>例えば大病院への患者集中の是正は、改定の度に焦点になりながらも改善していない。
>背景には「身近に良い医院がない」「大病院のほうが安心だ」といった患者側の事情がある。
 
 と書きつつも、前段で『また、大病院の外来に患者が集中する現状を是正するため、紹介状なしで大病院を受診した場合には原則、診察代と別に最低でも初診で5千円、再診で2500円を支払わなければならなくする。』と記している。

 割り増しは、地域病院への誘導目的で、集中是正の為のものではないのか?
 改善していないとは意味不明だ。

 何処の病院へ行くかは個人の判断だ。個人の開業医が、「良い医院」「安心の医院」になるには、その開業医の努力だ。国をあげて、個人の開業医の宣伝は無かろう。
 開業医紹介のNPOでも作れば、またピンハネ団体が増え負担増しになりかねない。


>欧米では「総合医」「家庭医」を育成・認定する仕組みがある。日本でも「総合診療医」が検討されているが、そうした医師の育成を急ぎ、地域に広げる取り組みが必要ではないか。

 総合診療医。日本では、実質、個人の開業医ではないのか。

 2014/2/21付日経新聞朝刊『第6章 医療の公平性とは(5) 受診しやすさの矛盾』によれば、『英国、スウェーデンといった欧州諸国では、医療機関への受診は、症状が安定していれば、高血圧症で年1回、慢性心不全で6カ月に1回、糖尿病で3カ月に1回で、その間は専門の看護師たちが悪化しないように管理します。』(原文ママ)。
 これで十分の意識改革が必要だろう。
 病院へ行く回数へ減ることは、医師、患者双方の負担が減る。同時に医療費も抑制される。
 行く人が減れば待ち時間が短くなり、説明時間も拡大、個人の開業医との信頼関係も向上するだろう。

 また、行政の介入がない為に、都市部では病院の乱立と最新設備導入で過当競争、結果非効率の指摘もある(上記と同シリーズの2014/2/19付)。
 病院の配置そのものだ。
 


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。
 尚、私は現実と妄想の区別がつきません。誤読、勘違いも多々あり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年2月12日付け小説朝日新聞社説『経常黒字回復 構造変化を生かしたい』を読んでの感想

2016年2月12日付け小説朝日新聞社説『経常黒字回復 構造変化を生かしたい』を読んでの感想。

以下感想。
>「黒字は善、赤字は悪」との視点から安心する声が聞かれるが、対外収支はそう単純ではない。例えば、国内が深刻な不況に陥って輸入が減っても黒字は増える。

  2014年4月7日付け社説『黒田緩和1年―自縄自縛の危うさ』より。『追加緩和で仮に円安が進んでも、輸出が思うように増えない現状を考えると、一層の輸入インフレや経常赤字に伴うマイナス面を無視できなくなろう。』(原文ママ)。
 このときは、マイナス面を強調。


>「円安で競争力が高まり、工場の国内回帰も期待できる。輸出は増える」との期待は依然として根強いが、なかなかその効果が広がらない。

 ネガキャンしたい朝日新聞。
 しかし、2016/1/26付日本経済新聞 朝刊『貿易赤字 原油安で縮小 輸出主導の黒字化遠く』より。『輸出金額は3.5%増の75兆6316億円と3年連続のプラスとなった。』(原文ママ)。
 着実に増しだ。

 円安が定着するか最低1〜2年は様子見、その上で判断、計画し、国内拠点に製造を戻すの流れ。昨年当たりから製造業の国内回帰の動きがある。
 2015/5/3付日本経済新聞 朝刊『車生産が国内回帰 海外拠点補う』
 2015/5/21付日本経済新聞 朝刊『音響機器各社が国内生産回帰 JVCケンウッド、マレーシア撤退/パイオニア、タイ工場を移管』など。
 効果が出始めるのは、今年以降だろう。


>対照的に好調なのは、53年ぶりに赤字を脱して1・1兆円の黒字となった旅行収支だ。

 何故、そうなったのか一言も書かない朝日新聞。
 円安の効果について、今日の社説で一言もなし。
 日銀のデフレ脱却の為の異次元の金融緩和の結果、円安となっているが、朝日社説は常時金融緩和に反対だ。だから円安の効果で訪日客増大を認めることは都合が悪いのだろう。


>主役は、企業をはじめとする民間である。ためこんだ利益を賃上げや設備更新とともに研究開発へも振り向けてほしい。

 そもそも、『ためこんだ利益』をどう使うかは、企業の自由だ。
『ためこんだ利益』とは何を指しているのか?も不明だ。
 内部保留のことか?

 内部保留=貯蓄と思われがちだが実際は異なる。内部保留は、企業の決算書にもない言葉で、悪しきイメージを先行させるレッテル貼り用語でもある。『ためこんだ利益』もそんな狙いがあるのかも知れない。
 所謂内部保留には、投資(現地法人への出資、企業買収)なども含まれるのだ。12年度末に対して14年度末で、現預金約17兆円増し、投資有価証券は33兆円増しで、預金より投資へ回す額の方が大きい(数字は、2016/2/11付日本経済新聞 朝刊『データでみる企業行動(4)内部留保が急増 海外投資など充当』より)。
 企業買収に伴い人的な交流が深まり開発・研究の流れが、シナジー効果も期待され、次のモノにつながる。 
 バランスシート上は、右側が内部保留となる。個人の住宅購入に例えれば、右側は頭金やローンも含まれる。この点を見落としてはならない。

>政府は、時代遅れの業界保護につながる規制を改革し、効果的な予算・税制措置で民間を後押しする。

 規制緩和など実施しようともネガキャンに終始する一部報道機関の存在は、無視出来ないだろう。
 しかも、その主張で民意を作りたい為に、十分な情報を伝えず論点すり替えもときにある。


 業種によっては、自ら排他目的と取れる団体を作り、新規参入を拒むような取り組みも散見される。例えば、記者クラブ。『日本独特のシステムと言われ、フリーランスなどに対し排他的であるとして近年、批判を受けている』(ウィキペディアより引用)。

 排他目的と言えば、「士」関係が代表だろう。
 多くは、質が下がるので〜が理由だ。

 例えば、通訳案内士。
 現在、政府の規制改革会議で通訳案内士の業務独占の廃止が検討されている。
 通訳案内士とは、報酬を得て、通訳案内を行う業務。仮に、資格はないが、語学堪能で周辺情報にも詳しい人が、報酬を得て通訳案内を行えば違法。この法は、最近話題の倫理規範ではないようで、違反すれば50万円以下の罰金だ。
 通訳案内士なら、語学は十分だとしても、周辺の正しい情報、新しい情報を持っている根拠はない。
 すると、年1回の検定って話が出そうな日本。
 
 そう言えば、社会保険労務士が「モンスター社員の解雇のノウハウを紹介」するブログを掲載。厚生労働省が3カ月の業務停止処分をした例もある。
 必ずしも資格があるから、質が高いとは言えない。

 生命、健康、財産、安全などへの影響が大きい職種以外は原則公的資格なしとするのが良いだろう。


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。
 尚、私は現実と妄想の区別がつきません。誤読、勘違いも多々あり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年2月11日 | トップページ | 2016年2月13日 »