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2016年3月20日の2件の投稿

2016年3月20日 (日)

2016年3月20日付け小説朝日新聞社説『人工知能 ともに進化する未来に』を読んでの感想。

2016年3月20日付け小説朝日新聞社説『人工知能 ともに進化する未来に』を読んでの感想。

以下感想。
>囲碁は1局の展開が宇宙にある原子の数より多く枝分かれするといわれ、スーパーコンピューターでも読み切れない。

 それはちょっと違う。
 ”現在の”スパコンではだ。要は、処理能力上の問題だけ。

 次期スパコンで、人工知能を研究する計画もある。
 現時点では、双方があって発展がある。一方だけに頼る段階ではない。 


>だが、アルファ碁は先を読む能力に「経験」を加えた。名棋士の対局記録を10万局も入力し、3千万回もの自己対局で研究を重ねる「深層学習」で「直感」を磨く方法を組み込んだ。

 何故、10万局か?
 2016/3/17 6:30 日本経済新聞 電子版『圧勝「囲碁AI」が露呈した人工知能の弱点』より。
 『地球上にプロ棋士が1000人いるとして、毎日対局したとしても1年当たり約20万局』の考え方だ。
 幸い、そう考えたのは人だ。

 また、上記日経記事によれば、
『通常のプログラムであればコードを追跡してデバッグできるが、ディープラーニングには人間が読める論理コードはなく、あるのは各ニューラルネットの接続の強さを表すパラメーターだけ。アルゴリズムは人間にとってブラックボックスになっている。』(原文ママ)。
 この点は、重要だ。


>小説や映画が描く「機械が人間を支配する社会」を予感し、不安を抱く人もいるようだ。

 現時点では、これを完全否定=安心・安全の確保が出来る画期的な手法はない。
 最大の問題は、今の人工知能は、一般常識を知らない点にある。
 人なら、「わき見運転」で説明が済む場合も、人工知能は、視野は?視力は?どの方向を見ていた?って条件設定からスタートする。

 また、上記日経記事には、次の記述もある。
 『高度に訓練されたAIは、例え結果的に正しい判断であっても、人間にはまったく理解できない行動を取る場合があることだ。特にAlphaGoが勝利した第二局では、プロ棋士の解説者は「なぜAlphaGoの奇妙な打ち手が勝利につながったのか、理解できない」といった言葉を繰り返した。』(原文ママ)。
 この文の後に、『例えば、自動運転車のAIが、周囲の人間には理解しがたい運転を繰り返すようでは、人間の運転ミスを誘発しかねない。』(原文ママ)と指摘している。

 

>軍事利用や市場操作といった危うい問題も少なくない。

 市場操作まで行っているか?は分らないが、既に人工知能による売買は行われているようだ(2009年2月、買い場と判断、書籍『ウォール街のアルゴリズム戦争』にそんな記載があるようだ)。


>失業を生むことになるか。  

 人工知能ではないが、既に天声人語風の文面を作成可能だ。
 http://taisa.tm.land.to/tensei.html
 人工知能ならより、社説もそれらしくアリキ論調で作成してくれる可能性がある。


 野党議員は、人工知能で失業の可能性がある。
 雑誌を読み上げ問題指摘、失言を発見し問題を指摘くらいなら、人工知能に頼らなくとも可能だから、人工知能ならより適正な質問が可能になるだろう。
 少なくとも機械任せなら、同じ質問を何度もしない。


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。
 尚、私は現実と妄想の区別がつきません。誤読、勘違いも多々あり。

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2016年3月20日付け小説朝日新聞社説『マイナス金利 弊害広げない方策を』を読んでの感想/その目的も書かない社説には疑問だ

2016年3月20日付け小説朝日新聞社説『マイナス金利 弊害広げない方策を』を読んでの感想。

以下感想。
 日銀の行ったマイナス金利の目的は何か?
 デフレ脱却である。それすら記さない朝日新聞社説。
 その目的を記さずに否定する行為そのものに疑問だ。


>日本銀行がマイナス金利政策を導入して1カ月が経過した。

 発表は、1月29日。
 運用は、2月16日。


>ただ、株価や為替相場が乱高下を繰り返したところに金融市場の動揺が見て取れる。

 冒頭で『1ヶ月が経過した』と言うならば、2月16日以後の市場の動向で語るべき。
 日経平均を見ると2016年2月12日、安値14,865.77円、終値14,952.61を底にして上昇傾向。3月18日の終値は16613.69円である。
 為替については、2月12日111.64円、3月2日114.37円、3月18日110.84円の間を変動している。

 為替については、アメリカの利上げの様子見の影響(年4回か年2回かの市場側の見極め)、米大統領選で何れの候補もドル高・円安政策に否定的。
 そして、有事(困ったとき)の(取りあえずの)円買い。
 合わせて、原油価格の変動、中国リスクもある。

 市場の動揺を語るならば、発表直後だ。
 1月29日は、日経平均の値幅約750円、為替は3円だ。
 1月29日以後、為替がここまで変動した例はない。
 日経平均は、値幅として、1070円が2月15日にあるが、これはプラスの一方向(ドイツ銀に対する信用不安解消)。


>現状では、その賭けが良い結果をもたらしているとはとても言えない。

 金融政策は、中長期的な視点で見るもの。
 僅か1ヶ月で判断することに疑問だ。
 1ヶ月で、大きく分る政策とは何か?それこそ危険である。


>この政策で収益悪化が見込まれる金融界からは批判の声があがっている。

 何をしても、何れかの業界は批判を出す。
 珍しい話ではない。


>住宅ローン金利を下げて増えたのは、安いローンに借り換える人たちばかりで新規需要は少ないという。

 まだ、1ヶ月だ。
 家を買う。そんな大きな買い物の判断ができる人は稀だ。
 今は、物件探し中と見るべきだろう。

 2016年2月16日にも記したが、デンマークでは、マイナス金利を3年半続け、マイナス金利の住宅ローンも登場し住宅ブームになっている(2016/2/14付日本経済新聞 朝刊『欧州、マイナス金利が影』)。
 ブームの良し悪しは、判断の別れるところであろうが、そのくらいの期間がないとブームレベルの大きな動きにならないのがマイナス金利政策なのだ。
 1ヶ月でダメ〜と判断する輩は、恐らく何をやってもダメ〜と判断するだろう。その結果、混乱、混沌、混迷。それが狙いとも言える。


>こうして銀行経営を萎縮させてしまっては逆効果ではないか。

 逆だ。
 銀行が、国債の利ザヤが収益の柱では仕事してないのと同じ。
 投資先を自ら発掘して、企業を育て、収益を得ることを疎かにしていたツケと言えよう。 


>朝日新聞が2月に実施した世論調査では、マイナス金利政策による景気回復が「期待できない」と答えた人は6割にのぼった。

 マイナス金利を理解していないだけ。
 回答率50%では、朝日フィルターも入り、調査結果として疑問でもある。


>一方、海外当局からは、日本や欧州のマイナス金利政策が強化されれば、世界的な通貨安競争の引き金にならないかという懸念が示されている。

 欧州中央銀行(ECB)は、2014年6月には、マイナス金利政策をスタート(2014/6/7付日本経済新聞朝刊『欧州債利回り、軒並み低下』)。
 競争については、日銀の1月28〜29日の金融政策決定会合で出ていた話でもある。
 海外当局が因縁を付けるのは、自国の利益の為。


>日銀による国債の大量買い入れは本来は禁じ手だ。

 中央銀行による買い入れは、世界的に行われている。
 珍しい話ではないし、少なくとも日本には、法的、憲法的、その他、禁止ルールもない。
 あるのは、思い込みだ。 


>ところが、いま政権内で消費増税見送り論が公然と語られているのは本末転倒である。

 本末転倒は朝日新聞。
 2016年3月17日付け小説朝日新聞社説『経済分析会合 増税先送りの布石か』では、呆れたことに増税アリキで全て解決の論調であった。
 目的は税収増しであり、消費税の増税は手法の一つに過ぎない。その点を見失っている。
 増税で、消費が落ち、税収が下がってしまえば、意味の無い増税である。
 もっとも、朝日新聞の場合は、それが目的なのだろうが。


>現実的とは思えない2%インフレ目標にこだわり異常な緩和政策をこのまま続ければ、かえって日本経済が抱える問題は大きく複雑になっていく。

 何処が複雑?
 不安を与えるだけの表現。


>これ以上、深入りするのをやめ、影響を最小にとどめつつ撤退する方策を練るべきだ。
 
 朝日新聞の大好きな韓国がお困りだからか?
 2016.3.9付けzakzak『マイナス金利が韓国経済に思わぬ打撃 「円キャリートレード」回収で資金流出』より。
 『2月の外貨準備高も4カ月連続で減少するなど、韓国からの資金流出が止まらない。』(原文ママ)。


 そもそもマイナス金利が何処まで理解されているか疑問がある。
 日銀の金融緩和は、マイナス金利含め、何れも実質金利を下げることである(量的質的金融緩和からの転換と言う誤解もある)。
 馴染みの薄い言葉に火病反応する。
 新しいものを受け付けない。
 老害とも言えよう。

 今必要なことは、デフレ脱却に向けた取り組みだ。
 減税、消費税先送りもその1つの手法である。
 国会では、マイナス金利などへの批判ばかりで、デフレ脱却への取り組みの議論が極めて薄い。そんな状態では、野党の支持率は上がらないだろう。「保育士の月給を引き上げる」では、バラマキ政策の一つに見られる。


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。
 尚、私は現実と妄想の区別がつきません。誤読、勘違いも多々あり。

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