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2016年4月21日の2件の投稿

2016年4月21日 (木)

2016年4月21日付け小説朝日新聞社説『原発40年規制 早くも骨抜きなのか』を読んでの感想/福島事故に作られたルールだ

2016年4月21日付け小説朝日新聞社説『原発40年規制 早くも骨抜きなのか』を読んでの感想。

以下感想。
>東京電力福島第一原発事故への反省から決めたルールが、早くも骨抜きになろうとしている。

 あたかも簡単に覆されようとしていると思わせたい。
 しかし、現実は異なる印象がある。 

 2016/4/20付日本経済新聞 夕刊『老朽原発初の審査合格 高浜1、2号機 7月までに最終判断』より。『7月7日までに規制委から設備の詳細設計を記した「工事計画」の確認を受け、機器の老朽化を調べる別の審査にも合格する必要がある。もし間に合わない場合は、廃炉に追い込まれる。』(原文ママ)。
 新規制基準を満たした上で、更に上記が求められる。
 更に、大規模な工事を行うため、秋には稼働などのレベルではなく、この日経記事によれば2019年以降だ。
 そんなに甘いものではない。


>いきなり例外を認め、規制のたがを緩めるような対応は、原発行政への不信を高めるだけでは
ないか。

 また、感情論。
 例外ではない。福島事故に作られたルールに従ったものだ。
 例外とは、ルールに従わないものだ。
 曲解してはいけない。

 上記日経記事より。『規制委は2月に審査書案をまとめて公表し、意見を公募。寄せられた約600件の意見を踏まえ、「基準に適合している」と結論づけた。』(原文ママ)。
 このような活動も経ている。
 

>「原発依存度を可能な限り低減する」と繰り返していた首相は、なしくずしに方針を転換してきた。

 このような解釈は、朝日新聞らしい曲解。
 転換などしていない。
 民主党政権の方針(法律はない)とは変えている。

 
>規制委は、あくまで科学的見地から原発の安全性を高めることが役割だが、今回の審査では耐震性の試験を後回しにすることを関電に認めるなど、手順に疑問が残る。

 『規制委は、あくまで科学的見地から原発の安全性を高めることが役割』、安全性を高めるではなく、科学的な基準に則った判断(審査)をすることが役割で、安全性を高める方向になるのは結果である。

 また、『耐震性の試験を後回し』と言っても、同じ敷地内にある合格済ので3号機、4号機の審査で、地震・津波対策など原発全体の基本的な安全性は確認されている。
 この点を抜き語ることには疑問だ。


>7月の審査期限をにらんだスケジュールありきだったとすれば、まさに本末転倒である。

 『だったとすれば』、想像で書く朝日新聞。
 調査して書いて欲しいものだ。


>狭い国土に多くの人が住み、地震など自然災害も多い日本で、多くの原発を抱えていくリスクは大きい。

 多くの原発とは何基から?基準を明確にせよ。
 現在、稼働中は川内原発だけだ。
 
 そして、原発を動かさないリスクもある。
 

>そのことを思い起こすべきだ。 

 2016.3.15 19:54産経新聞『「⾔ってないこと書いた」原⼦⼒規制庁、朝⽇記事に抗議 川内原発の観測装置めぐり』。見出しの通りの内容。
 ⾔ってないこと書く。
 そのことを先ず思い起こすべきだ。
 こんな状態では、朝日新聞の原発関連は信用できない。


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

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2016年4月21日付け小説朝日新聞社説『新幹線脱線 地震対策の総点検を』を読んでの感想

 2016年4月21日付け小説朝日新聞社説『新幹線脱線 地震対策の総点検を』を読んでの感想。

以下感想。
>幸い乗客はおらず、運転士にもけがはなかった。もし高速で営業運転中だったら、大惨事になっていた恐れもある。

 80km/hで脱線したのならば、新幹線に限らず在来線も同様に事故が起こる。
 そもそも、脱線そのものは無い方が望ましいが、新潟県中越地震の際、脱線した上越新幹線で分かるように即惨事ではない。
 今回の脱線では、転覆してない。
 

>その限界があらわになった中越地震の後、各社は地震で揺れても脱線を防ぐ装置の整備に力を注いできた。

 新潟県中越地震のため、上越新幹線で列車脱線事故があった。
 このときは、200km/hで走行。
 早期地震警報システムである「コンパクトユレダス」で列車を止めることは出来なかったが、他の26本の新幹線は強制停電で止めることは出来て脱線もなかった。
 200km/h動いている物体である。慣性で停止するまでに1600mほどの距離を要したとされる。
 その理由は、トラベルジャーナル『新幹線の大地震対策 熊本は?~東日本大震災で脱線・転覆しなかった理由~』(http://service-news.tokyo/shinkansen-444)によれば、新幹線そのもののデザイン(当時の200系はダルマによる安定性)、直線区間、排雪溝が車体を誘導などがあげられている。
 

 早期地震警報システムについては、鉄道総研『鉄道における早期地震警報システムの変遷』
(http://bunken.rtri.or.jp/PDF/cdroms1/0004/2010/0004005213.pdf)がより技術的な解説がされている。
 【早期地震検知警報システム:UrEDAS(ユレダス)、FREQL(フレックル)】については、
http://www.sdr.co.jp/img_what_sdr/gyoumu_ure.html 
http://www.sdr.co.jp/041023niigata/041023ngt.html
こちらは、製造メーカさんのHP。
 土木学会地震工学論文集『早期検知と脱線』
http://www.sdr.co.jp/papers/eq_early_warning_at_chuetsu-eq.pdf
などもある。


>ガードをどの区間に整備するかは、地震の危険度を踏まえ、各社が独自に判断してきた。

 独自と言えば独自だが、2016.4.16 01:15付け産経新聞『【熊本地震】九州新幹線 なぜ脱線 震源が近すぎ微動検知間に合わず? 脱線列車にストッパーなし』によれば、『活断層がある場所を優先したため、現場は未整備だった。』とされている。
 合理的な理由がある。

 更に、『逸脱防止ストッパーも20編成中13編成には付いていたが、脱線した列車には付いていなかった。』と記載がある。
 この点が寧ろ問題であろうが、朝日新聞社説には、この点の記載はない。
 朝日新聞社説が求める対策は、金のかかる全区間「脱線防止ガード」。


>東日本大震災では線路脇の架線柱が損壊した。今回も沿線の工場の煙突が倒れ、新幹線の線路をふさいだ。

 これは、想定可能な話だ。安易に想定外扱いは疑問だ。
 構造物が倒れた場合の影響範囲は、難しい話ではない。
(報道されている倒壊した煙突の写真を見ると、鉄筋が入っていないように見える。あるのは鉄製の外枠だけ)

 想定外とは、何か?
①新規の事案で予想がつかない。
②想定可能であるが、そこまでは無いと判断する。 

 更に、①は関係者が知らなかった場合や業界の多くが予想できない場合に分けられる。②は、前例がない、あるいは前例が殆どなく対策を行えば多大な費用がかかるなどに分けられる。

 民主党政権下では、200年に一度とされるスーパー堤防が問題視されたことも記憶に新しい。
 想定できても、金はかかる。どこまで対応するかが重要である。
 一括りの想定外では、見えるものが見えなくなる。

 ところで、新聞紙で、指を切ることがある。これは、想定可能なものだし、現実切って血を見たことがある。


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

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