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2016年5月10日の2件の投稿

2016年5月10日 (火)

2016年5月10日付け小説朝日新聞社説『踏切事故防止 地域の知恵を集めよう』を読んでの感想

 2016年5月10日付け小説朝日新聞社説『踏切事故防止 地域の知恵を集めよう』を読んでの感想。

以下感想。
 1年ほど前の2015年3月26日付け社説で『踏切事故―渡る人の視点で考えよ』があった。


>国は4月にまず58カ所を指定した。今後5年間で1千カ所以上を指定する方針だ。

 2016/4/13付日本経済新聞 朝刊『危険踏切、58カ所初指定』によれば、『迅速な対策を促す方針』からだ。
 社説には、記されていないが、日経記事によれば、踏切58カ所中25カ所は、『東京都世田谷区と杉並区にまたがる京王線笹塚―仙川間の踏切』。更に『都道府県別では、東京の27カ所が最多』なので、全国的かつ都内で『京王線笹塚―仙川間の踏切』が異常な状態にあると言える。
 『今後5年間で1千カ所以上を指定する方針』と言っても、日経記事によれば、「緊急対策踏切」の1960カ所中、約1300カ所は手付かずと分かっているので、鉄道会社の動きを見つつ指定を進めるってことであろう。

 踏切道改良促進法に基づく法指定箇所一覧は、
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000654.html

http://www.mlit.go.jp/common/001126608.pdf
に掲載されている。


>当時7万を超えていた踏切の数は3万余に減り、事故件数はほぼ20分の1になったが、死者数は毎年100人前後でこのところ横ばいだ。

 2015年3月26日付け社説『踏切事故―渡る人の視点で考えよ』では、『死亡事故が減らない現状を踏まえ、国交省は横断者数や過去の事故状況を踏切ごとにまとめた「カルテ」を新年度につくる方針だ。』と表現していた。
 
 踏切事故の推移は
http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/h23kou_haku/zenbun/genkyo/h1/h1b2s1.html
にある。
 このHPの第1-41図 踏切事故の件数と死傷者数の推移を見ると、平成2年は224人。以後、じわじわ下がり最近の100人前後に至る。
 基準時期が不明確な状態で、『減らない』表現はよろしくない。
 

>鉄道と行政の関係者が集まる協議会という場を通じ、あらゆる知恵を集めて事故を防ぐ機運を高めていきたい。 

 『あらゆる知恵』か、『知恵を出し合え』、『知恵を絞れ』。
 困ったときの常套句。 
 協議会で時間をかければ、死体が増える。
 
 よって、時間をかけずに、設備投資を押さえ、工事を迅速に進める知恵を出せってことになる。


>提言以外でも、歩行者がとくに多い時間帯は警備員を配置するなど、やる気があればできそうな対策はいくつもある。

 人が多い場所なら、1人ではダメで複数って話だ。人の鎖でも作るか。
 また、投資vs効果と分かり難いNPOを使って内部保留の道が想像される。

 踏切だけではない。危険なら、横断歩道もだ。
 高速を逆走する輩もいる。全ての入口に警備員だ。 

 その前に、朝日新聞にはやる気を持って誠意ある訂正報道を行って欲しいものだ。 


>危険な踏切はもう手つかずにしない、という意思を地域ごとにしっかり固めていってほしい。

 朝日新聞の『危険な踏切』の定義は?
 地方には、ぺんぺん草の生えるような踏切もある。そんな場所でも、事故が起きるときは起きる。
 合理性のない投資は、行うべきではない。


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

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2016年5月10日付け小説朝日新聞社説『北朝鮮党大会 国勢の衰えを直視せよ』を読んでの感想

 2016年5月10日付け小説朝日新聞社説『北朝鮮党大会 国勢の衰えを直視せよ』を読んでの感想。

以下感想。
>前回当時といまの北朝鮮とを比べれば、国勢の凋落(ちょうらく)は明らかだ。かつては韓国と体制の優位さを競ったが、いまや経済の豊かさは完全に逆転し、もう南の同胞の背中すら見えない。

 北朝鮮が凋落しようがしまいがどうでもよい。
 北朝鮮による拉致被害者をいつ返してくれるか?それが重要だ。


>金日成(キムイルソン)主席から3代にわたった異常な独裁体制は結局、国際社会での孤立化を招いたのだ。

 『国際社会での孤立化』。
 朝日新聞などの思い込み。あるいは、そう思わせ続けたい願望。

 北朝鮮と国交を結んでいる国は、国連加盟約190ヶ国のうち170カ国程度。日本は例外に入る。
 中国は、台湾と国交のある国は外交無しの原則説があるが、その通りなら21カ国なしで北朝鮮レベル。
 但し、ハイチ地震で中国は支援しているので、原則は強固なものではないようだ。

 
>ところが金正恩(キムジョンウン)氏は、まったくそんな事実を直視することなく、「実績」を語った。

 直視した結果、自給自足の道を進んでいるとも言える。

>どれだけ巧妙な文言で正当化しようとしても、北朝鮮の核保有を容認する国など存在しない。

 Posted September. 20, 2011 08:37, 付け東亜日報『[オピニオン]北朝鮮核保有の容認派』 http://japanese.donga.com/List/3/all/27/414887/1
より。『06年8月13日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が一部マスコミの幹部らとの会合で、「北朝鮮はインドの状況に似ているが、インドは核保有が容認されたのに、北朝鮮は何故駄目なのか、理解し難い」と語ったという。最近、ウィキリークスが暴露した米外交全文に入っている内容だ。』『その背景には北朝鮮核をかばう韓国内の親北左派らへの「信頼」があるのかも知れない。』(原文ママ)。

 韓国が容認する可能性も否定できない。

 米大統領候補のトランプ氏は、日本の核兵器保有を容認する発言を行っている。
 見方を変えれば、北朝鮮の保有容認の上の発言とも言える。
 

>しかし、核・ミサイル開発の代償として、国連安保理から厳しい経済制裁が科されたばかりだ。

 『北朝鮮への制裁決議は2006年、09年、13年にも出されたが、結局は核・ミサイル
開発を阻止できなかった。』(2016/2/8 18:00 (2016/3/3 18:08更新) 日本経済新聞 電子版 『北朝鮮を止められるか 国連が制裁決議』)より。

 4回目だ。
 効果がないとも言える。
 そして、北朝鮮は耐性を得てしまったとも言える。


>自力で経済を立て直す力がない以上、核と経済再建を両立させる並進路線は、およそ実現性のない詭弁(きべん)にすぎないのである。 

 しかし、過去3回、制裁決議に耐えている現実。
 もはや、安保理決議そのものが詭弁の状態になっている。


>とはいえ、このまま無言の対立を長引かせても、アジア太平洋地域にとって利益とな
らないのも確かだ。


 ウォールストリートジャーナル(WSJ)が2月21日「U.S. Agreed to North Korea PeaceTalks before latest Nuclear Test」(英語版 http://www.wsj.com/articles/u-s-agreed-to-north-korea-peace-talks-1456076019)で、『4回目の核実験の数日前、オバマ政権は朝鮮戦争に正式に終止符を打つべく対話を開始することで北朝鮮と秘密裏に合意していた。米国が長い間掲げていた、北朝鮮が先に核武装を削減するとの条件を取り下げてのことだ。• 代わりに米国は「北の核兵器」を対話の一部とするよう求めた。しかし、北はこの反対提案を拒絶した。以上は、この動きに詳しい関係者が明かした。』ようだ。この点は、2016年3月14日付け日経ビジネス『朴槿恵外交は「暴走」から「迷走」へ』に掲載されている。

 話し合いは進んでいる。


>米韓は、北朝鮮の動向を慎重に見極めつつ、対話の席に戻す努力を尽くしてほしい。
 
 しかし、1953年に結んだ朝鮮戦争の休戦協定は、米国、中国、北朝鮮。そして、協定には韓国は含まれず。
 韓国を含まない3か国で、休戦協定を進展させて平和協定を結ぶ。
 その後に、6カ国協議で核開発問題の解決を進める流れもあろう。

 しかし、日本には拉致問題がある。
 核開発問題の議事の場で、拉致問題を取り上げるのは更に進展を遅らせかねない。
 拉致は、日朝ないし、アメリカの協力を得て日米朝の3か国で議論するのがよいだろう。


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

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