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2016年7月27日の2件の投稿

2016年7月27日 (水)

2016年7月27日付け小説朝日新聞社説『ロ事件4 0 年 浄化の道なお遠く』を読んでの感想

 2016年7月27日付け小説朝日新聞社説『ロ事件4 0 年 浄化の道なお遠く』を読んでの感想。

以下感想。
>ロッキード事件で田中角栄元首相が逮捕されて、きょう27日でちょうど40年になる。

 どんな事件だ?
 国民の半数は知らない、ロッキード事件という言葉は知っていても内容は知らない。あるいは忘れている。


>だが法律をつくる政治家自身の手によって抜け道もしっかり用意され、疑惑の根絶と信頼の回復にはほど遠い。

 故にパナマ文書に、日本の政治家の名前が殆ど載らなかった説もある。


>最近も、業者との不透明な関係を追及され、甘利明氏が経済再生担当相を辞任した。舛添要一氏が政治資金の使途の疑念にこたえられないまま、都庁を去ったのは1カ月前のことだ。

 閣僚を辞任、知事を辞職。
 一方、民進党の政調会長のガソリン問題に対する説明責任は未だ不十分、自身の身の振り方も不十分。

>ところが甘利氏が所属し、前回の都知事選で舛添氏をかついだ自民党は、政策集の中でこの問題にいっさい触れなかった。

 各党様々な公約があるので、違いがあるのは当然でもある。
 2016年6月16日付け東京新聞『「政治とカネ」も争点 企業献金禁止、各党の公約では』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/kokusei201607/zen/CK2016061602100018.html
によれば、自民、こころ、減税には記載なし、野合4党は、それぞれ違いがある。


 民進党は、先日の参院選の政策集では、『企業団体献金の禁止を定める法律、「文書通信交通滞在費」(議員の活動経費)の使途を公開する法律、国会議員関係政治団体の収支報告書のインターネットによる名寄せ掲載を義務付ける法律の制定を図ります。』と記しているが、2009年のマニフェストでは、『企業団体による献金、パーティー券購入を禁止します。』と記していた。
 与党時代、結果的には、そんな法律を成立させなかっただけではなく、今現在も企業献金受付中のようだ。
 2016年03月11日付けBLOGS『立憲党や民進党より「レッテル貼り」党が相応しい − 民主偽新の新党は史上最低の「嘘つき」政党』http://blogos.com/article/166121/より。『とにかく、この新党は、企業団体献金をもらいながら企業団体献金廃止法案を提出し、国家公務員の給与を引き上げる給与法改正案に賛成しながら国家公務員人件費2割削減と胸を張る。国会での議員の発言権を奪いながら「立憲」掲げ、レッテル貼るために「民進」掲げる。史上最低の「嘘つき」政党である。』(原文ママ)。

 法律にしなくとも、ネット開示などは自主的に可能なものだ。
 本当に必要と思うなら、民進党は自主的な対応をするべきであろう。これは、他の党も同様である。法律ガーではない。自主的に可能なものだ。
 自ら掲げて何もしない。つまり、本当にやる気はないってことだ。


>こうした姿勢が、ふつうの人と政治との距離を広げ、不信の根を深くする。

 『こうした姿勢』については、朝日は、『ところが甘利氏が所属し、前回の都知事選で舛添氏をかついだ自民党は、政策集の中でこの問題にいっさい触れなかった。』を指している。
 しかし、『ふつうの人』は、自ら掲げて何もしないことを気にするのではないのか?
 それが、選挙の結果の一つとも言えよう。


>まずとり組むべきは、すべてのカネの流れをガラス張りにして、市民が常に点検し評価できる環境を整えることだ。

 法律はなくとも自主的に可能だ。


>そしていま、甘利、舛添両氏とも、自らの疑惑についてだんまりを決めこみ、批判の嵐が過ぎるのを待つ。

 閣僚を辞任、知事を辞職。
 一方、民進党の政調会長のガソリン問題に対する説明責任は未だ不十分、自身の身の振り方も不十分。
 どちらが、批判の嵐が過ぎるのを待っているのか?


>だがカネをめぐる黒い体質と国民に対する不実は、40年を経てなお、清算されていない負の遺産である。

 二枚舌政策集は、まさに国民に対する不実と言えよう。


 ところで、社説では『政策集の中でこの問題にいっさい触れなかった。』とあるが、演説ではどうだったのか?参院選期間中の社説では、只管に演説アリキであった。
 参院選では、自民党からは73人立候補、更に応援する議員も含めればそれ以上。演説アリキであった以上、演説で問題に触れた人の確認を取って欲しいものだ。

 
 2016/7/25付日本経済新聞 朝刊『街頭演説 回数に開き』より。
 都知事選の記事。
 街頭演説の回数は、増田氏64回、小池氏60回、鳥越氏18回。

 回数より内容も重要だが、街頭演説たった40秒の例があった候補者もいるようだ。
http://www.sankei.com/politics/news/160719/plt1607190015-n1.html
 40秒では、自己紹介に毛が生えた程度であろう。

 更に、 
 ネット討論会にドタキャン、
http://www.j-cast.com/2016/07/24273379.html
 とか、
 テレビ討論会にドタキャン、
http://agora-web.jp/archives/2020352.html 
酷いものだ。
 これでは、応援する政党そのものにも疑問を感じるだろう。

●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。一方、中国は抜けられなかったので、外務次官の抗議が有効だったかも知れない。

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2016年7月27日付け小説朝日新聞社説『相模原の事件 犯行生んだ闇の解明を』を読んでの感想

 2016年7月27日付け小説朝日新聞社説『相模原の事件 犯行生んだ闇の解明を』を読んでの感想。

以下感想。
 衆院議長宛て手紙 全文は、2016年7月26日付け毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160727/k00/00m/040/020000c
などに掲載されている。
 書き出しは、『この手紙を手にとって頂き本当にありがとうございます。私は障害者総勢470名を抹殺することができます。常軌を逸する発言であることは重々理解しております。しかし、保護者の疲れきった表情、施設で働いている職員の生気の欠けた瞳、日本国と世界の為(ため)と思い、居ても立っても居られずに本日行動に移した次第であります。』
 そして、この後に、『理由は世界経済の活性化、本格的な第三次世界大戦を未然に防ぐことができるかもしれないと考えたからです。』(原文ママ)。

>男は今年2月ごろ、「障害者が生きているのは無駄だ」と書いたビラを施設の近くでまき、保護者の同意で安楽死させられるように求める手紙を衆院議長公邸に持参していた。

 この手紙とは、上記のものだ。
 手紙の流れは、7月26日付けNHK『障害者施設殺傷 議長宛ての手紙受け取った経緯を衆議院が説明』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160726/k10010609741000.html?utm_int=word_contents_list-items_009&word_result=%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E6%96%BD%E8%A8%AD%20%E6%AE%BA%E5%82%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6
が詳しいが、少々分かり難い点もある(『衆議院側で対応を協議し』って閉会中に?衆議院事務局の誤りではないのか?)。
 スッキリ系の記事では、2016/7/26日経新聞『衆院議長公邸に手紙持参 障害者殺傷事件の容疑者か』 
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG26H3Y_W6A720C1CC0000/
 
 要約すれば、今年2月14日と15日に東京の衆院議長公邸を訪問し、2度目に衆議院事務局として手紙を受け取り、警視庁麹町署へ連絡、直ちに神奈川県警津久井署に連絡の流れだ。
 それを受けて、措置入院。
 ここまでは、適切を言えよう。

 社説には、『退院時には、家族と同居する約束になっていたが、実際にはどうだったのか。男の治療と見守りは十分だったのか。本人と家族への支援体制や、医療と警察との連携などについて、綿密に検証する必要がある。』と記載されているが、退院判断、退院後に調査の力点を置くべきであろう。

>日常の世話を通じて障害者らと親密に接し、家族や関係者らとも交流があったはずだ。その経験を積んだ男が「障害者」を狙い撃ちしたとすれば、なぜなのか、事件の闇は深い。

 手紙に書いてある。
 『保護者の疲れきった表情、施設で働いている職員の生気の欠けた瞳』が大きいのだろう。


>12日後には入院の必要はなくなったと診断され、退院したという。

 つまり、19人殺害しても無罪になる可能性がある。
 疑うと切りがないが、入院も計画の一部かも知れない。


>穏やかな人柄とみられた若者が一転、犯行に走った背景に何があったのか。

 理想と現実とのギャップかも知れない。

 ところで、「やまゆり園」は社福だ。親は、「社会福祉法人 かながわ共同会」のようだ。
 社福と言えば、内部保留を思い出す。
 2014/8/26付日本経済新聞朝刊『社会福祉法人の8割 金融資産1億円以上 民間調査 国の改革論議に一石』。この記事によれば、半数の4割は5億円以上を保有している(みずほ証券のアンケート調査)。
 
 2016/3/28付日本経済新聞 朝刊『社会福祉法人改革の論点 余剰現預金、拠出の
制度を』より。この記事では、施設経営社福全体の黒字額は3300億円と推計され、職員と利用者の処遇改善の財源が社福自身に存在することを示していると指摘している。


 事件のあった社福がどんな経営実態だか分からないが、昨日、次の記事が掲載された。
 2016/7/26付けJ-CAST『「やまゆり園」夜勤時給が905円 最低賃金ギリギ
リに「かわいそう」』
(http://www.j-cast.com/2016/07/26273579.html)
 この金額は本当か?
 ハロワの
https://www.hellowork.careers/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%A6%8F%E7%A5%89%E6%B3%95%E4%BA%BA%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%8F%E5%85%B1%E5%90%8C%E4%BC%9A+%E6%B4%A5%E4%B9%85%E4%BA%95%E3%82%84%E3%81%BE%E3%82%86%E3%82%8A%E5%9C%92%E9%96%A2%E9%80%A3%E3%81%AE%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E6%B1%82%E4%BA%BA
を見ると、確かに夜勤の時給は905円、更に、世話人 の記載もあり、こちらはパートで時給 970円 ~ 1,070円と記載。
 
 「やまゆり園」あるいは、そのグループの「社会福祉法人 かながわ共同会」の正社員の求人を調べるが、現在不明(同社福のHP閲覧できず)。
 複数の求人サイトを見る限り、就業形態はフルタイムでも雇用形態は正社員以外となっている例が多く、正社員の給与がいくらか調査できなかった。
 仮に理事、役員ががっぽりでは問題であろう。内部格差ガーと騒ぐべき。
 

 神奈川県では、2016年2月17日付け朝日新聞社説『入所者殺害 まず全容の解明を』で取り上げられたように、川崎市の有料老人ホームにおける入所者投げ落とし事件があった。
 社会福祉に名を借りた何かがあるような気がしてならない。


PS
 社福の内部保留の原資は税金である。平均1億円だからとか、そんなのは一部だからの理由で見過ごすものではない。

 2016/7/27付日本経済新聞 朝刊『大麻陽性、通報なし/退院に「守秘義務」 情報共有課題浮き彫り』。
 見出しの通りの内容。
 『市も病院から報告を受けたが「薬物の使用・所持を市として現認した訳ではない」と警察には伝えなかった。』(原文ママ)。これには疑問だ。
 

●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。一方、中国は抜けられなかったので、外務次官の抗議が有効だったかも知れない。

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