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2016年8月 3日 (水)

2016年8月03日付け小説朝日新聞社説『経済対策 「抜け道」頼みの危うさ』を読んでの感想。

 2016年8月03日付け小説朝日新聞社説『経済対策 「抜け道」頼みの危うさ』を読んでの感想。

以下感想。
>「アベノミクスのエンジンを最大にふかす」。安倍首相がこう語ってきた経済対策を、政府が閣議決定した。

 参議院選挙の公約でもある。公約は、実行するものだ。


>総事業規模は28兆円余り。政府系金融機関の融資枠などを除くと、予算と財政投融資で手当てするのが13・5兆円。その柱として、政府が秋の臨時国会に提出する補正予算は4兆円程度。そんな内容である。
 
 恣意的に分かり難い表現。
 28兆円は、複数年度の執行である。先ずはそれを明確にするべきであろう。
 補正予算の4兆円を除いた24兆円は、17年度の予算案や特別会計となる。


>一方で、疑問符がつくものも少なくない。代表例が「21世紀型のインフラ整備」としてあげられている事業だ。大型クルーズ船を受け入れるための港湾整備、農林水産物の輸出を増やすことをねらった加工施設の建設などが、予算を投じて進める事業として並ぶ。

 2016年7月13日付け朝日新聞社説『経済対策 また「金額ありき」か』より。
『海外からのクルーズ船受け入れのための港湾整備や農林水産物の輸出基地建設、』と表現。

 批判の理由は、『しかしなぜ当初予算ではなく、緊急時の対応が役割である補正予算なのか。』であるが、当初予算ならOKってことだ。


>これまでもたびたび「抜け道」に使われ、財政を悪化させる要因となってきた。
 
 民主党政権時代の東日本大震災の復興予算で、沖縄の道路を直す、反捕鯨団体対策費に使うなんてのもあった。更に、社民党の本部が入っていた社会文化会館で耐震診断費用の一部や解体費用の一部に使われた(この説明責任はどうなった?)。
 
 『財政を悪化させる要因』だから反対の考え方には疑問だ。
 流用や抜け道に使われない仕組みを求めるべきであろう。


>「抜け道」はほかにもある。財政投融資の大盤振る舞いだ。

 最初から『抜け道』のレッテル貼りには疑問だ。
 適正に使われれば、何の問題はないだろう。
 
 社説では『予算と財政投融資で手当てするのが13・5兆円。』と記して、財政投融資がいくらだか分からないような扱いをしている。
 8月2日付けNHK『28兆円余の経済対策決定 GDP1.3%押し上げ見込む』によれば、『地方の財政支出が7兆5000億円程度、財政投融資が6兆円程度で』である。
 
 『財政投融資の大盤振る舞い』の表現で、財政投融資=悪者の代名詞にしたいのだろう。
 財政投融資とは、低金利で国が特殊法人へ金を貸し出す制度だ。貸す以上は貸し倒れのリスクもあるが、返済が前提である。
 

>借金をつけ回しするだけの赤字国債の発行は避ける方針とはいえ、インフラはいったん造ると維持更新費が必要になることを忘れてはなるまい。

 その理由で、インフラを増やすなと言うなら、僅か数人しか住まない過疎地域へのインフラ維持も大変であることを忘れてはなるまい。
 先ずは、引っ越しを求めるべきだろう。


>しかし、「未来への負債」を残すことにならないか。政府にその危機感はあるのだろうか。
 
 負債の対語は資産である。使える資産となれば問題はない。
 負債と言う投資で、発展あるいは、何らかの満足が得られれば問題なし。

 負債無しで、家が買える人は日本に何人いるのだろうか?
 朝日新聞正規社員は、負債無しで買えるのか?

 
●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。一方、中国は抜けられなかったので、外務次官の抗議が有効だったかも知れない。

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