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2016年9月13日 (火)

 2016年9月13日付け小説朝日新聞社説『教科書不祥事 現場との回路結び直せ』を読んでの感想

 2016年9月13日付け小説朝日新聞社説『教科書不祥事 現場との回路結び直せ』を読んでの感想。

以下感想。
>教科書会社が高校に教材類を無償提供していた問題で、文部科学省が調査結果を公表した。

 2014年12月6日付け産経新聞『朝日新聞教材「知る沖縄戦」の強姦記述「不適切」 大阪・松原の小学校が回収…有識者は「偏向」批判』
http://www.sankei.com/west/print/141206/wst1412060032-c.html 
の教材は??


>6社が40都道府県の271校に対し、計約2千万円相当の問題集や指導書を配っていた。

 2016/9/10付日本経済新聞 朝刊『謝礼「採択に影響なし」 高校教科書 協会、ルール厳格化』より。
 『6社が2011~16年、40都道府県の271校に問題集や教員用指導資料など金品を提供していたことを確認。件数は541件で計2千万円相当だった。』(原文ママ)。
 1つの学校で、複数回受け取っていた。

 この記事によれば、金品を提供していたのは教育芸術社、大修館書店、明治書院、啓林館、日本文教出版、第一学習社の6社。


>本当だろうか。疑いは残るが、今回の調査で一連の不祥事はひとつの区切りを迎える。

 『本当だろうか。疑いは残る』ならば、区切りに関係なく取材を継続すればよい。


>国が「不公正な行為」があったと判断すれば、次の検定申請そのものを認めず、門前払いにする制度を設ける。

 このような制度は必須だ。
 採用するかしないかは、人の心の中にある。よって、余程のことがなければ問われない。
 社説に『三省堂が検定中の教科書について小中学校の校長らの意見を聞き、謝礼を払っていたことが発覚
して約10カ月。』と記載があるが、謝礼を要求と思われても仕方なしレベルでも『教科書採択に不公正な影響はなかった』ことになるのだから。

 小中学校向け教科書で、教科書会社が検定中の教科書を教員らに見せ謝礼を渡していた問題では、
2016/8/24付日本経済新聞 朝刊『教員ら494人に歳暮 教科書2社、謝礼問題で再調査』によれば、『大日本図書は12~14年、教員延べ180人に菓子や茶など2000円程度の歳暮を贈った。教育芸術社は12~15年の4年間、リンゴやサケ、ジャム(2244~5600円)を同314人に贈っていた。同社分には教科書を採択する市町村教委の教育長同26人が含まれていた。』(原文ママ)。
 2016/7/7付日本経済新聞 朝刊『教科書謝礼、計1644万円 現金や飲食代 公取委、9社に警告』によれば、『9社は教員らのべ1845人に、計約1644万円の現金や飲食代などを提供していた。』(原文ママ)。
  
 こんな状態である。
 社長が出てきてご免なさいで終わりだ。ペナルティなし。
 収賄学校と収賄教員は、放置状態?  


>教科書を良くするには、使っている教員の声を生かすことが欠かせない。

 2016/7/26付日本経済新聞 夕刊『140校に330万円分提供 教科書5社、1社は謝礼 文科省調査』より。
『日本文教出版(大阪)が検定中の教科書を教諭に見せ、意見を聞いた謝礼などに1万2千円を支払っていたほか、他の4社が19都府県の140校に指導書など計約336万円相当を無償で提供していた。』(原文ママ)。
 意見を聞いた謝礼だ。
 教員から意見を聞く行為は、教科書をよくする為ではなく、主たる目的が採用の為になっているとしか思えない。 
 書店で売られている多くの本は、教員の声を元に作ったわけではない。
 それでも良本は存在する。

 そもそも、教科書を利用するのは生徒だ。学校を介さずに生徒から意見を聞くことが重要であろう。
 ただ、この場合は、ダメ教員に終わった場合は、ダメ教科書になる可能性も高い。


>子どもの学びを豊かにするために、教科書会社と学校現場は回路を結び直してもらいたい。

 不正の場となり得るようなつながりをさせないことも重要だ。 


※2016年9月14日訂正
 タイトルの日付誤記。12日→13日へ。


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

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