« 2016年12月28日 | トップページ | 2016年12月30日 »

2016年12月29日の2件の投稿

2016年12月29日 (木)

2016年12月29日付け小説朝日新聞社説『電通違法残業 他社の話ではすまぬ』を読んでの感想

 2016年12月29日付け小説朝日新聞社説『電通違法残業 他社の話ではすまぬ』を読んでの感想。

以下感想。
>今年初めて公表された過労死白書によると、労災認定の目安とされる月80時間を超える残業をした社員のいる会社は約2割にのぼる。すべての会社、すべての職場が自らを省みて、社員に無理をしいていないか点検し、問題があれば改めていかなければならない。
>朝日新聞社も今月、社員に違法な長時間労働をさせたとして労基署から是正勧告を受けた。電通事件をはじめ違法残業問題を報じる立場として、自らが問われることを肝に銘じたい。 

 確かに他社の話ではすまぬ問題だ。
 2016.12.9付け産経新聞『朝日新聞社に是正勧告 上司が部下の勤務時間書き換えも』http://www.sankei.com/life/news/161209/lif1612090025-n1.htmlより。
『また、裁量労働制を導入する編集部門の管理職が部下の申告した今年3、4月の出退勤時間の記録を本人に確認せず、短く書き換えたことも判明。同社は「本人の了解のない書き換えはあってはならない。管理職にはしかるべく対処を行った」と説明した。』(原文ママ)
 事実の書き換え。
 残業時間の上限変更は双方の合意は必須。職場で話し合いが出来ない状態があるなら、それも問題である。

 2016/12/10付日本経済新聞 朝刊『朝日新聞に是正勧告 労基署 社員に上限超える残業』より。  
『同社によると、財務部門の20代男性社員の法定時間外労働が今年3月、85時間20分となり、労使協定の上限を4時間20分超えた。』(原文ママ)
 朝日新聞は、労災認定の目安の80時間を自社の裁量労働制の上限に設定している状態に疑問を持たないのか?

 2016/12/16付日本経済新聞 朝刊『協定超え残業 新たに5人 朝日新聞』より。
『~前略~同社の社内調査の結果、新たに5人の社員が労使協定の上限を超える残業をしていたことが15日、同社への取材で分かった。』
 記事からは、裁量労働制の職場なのかは不明。
 ただ、最長で1カ月で64時間超過の記載があり、仮に80時間が上限なら144時間の残業だ。20日勤務なら1日7時間以上の残業だ。もう一人雇うべきであろう。
 
 2016年9月28日付け朝日新聞社説『働き方改革 実効性が問われる』より。
『野党は先の国会で、残業時間の上限規制や、1日の勤務を終えてから次の勤務につくまでの間に一定の休息時間を設けるインターバル規制の導入を提案した。検討するべきだろう。』(原文ママ)。
 法律がなくとも出来ることだ。自主的に検討し、導入するべきであろう。

 2016年10月12日付け朝日新聞社説『過労自殺根絶 企業も国も問われる』より。
『形式的で不十分な労働時間の把握、残業は当然という職場の空気……。企業体質の抜本的な改善が必要だろう。』より。
 これも、法律がなくとも改善は可能だ。

 
 一部マスコミが、労働基準法の改正案(対象者は年収1075万円の平社員で、全体の3%にもならない)を、野党の表現「残業代ゼロ労働法」をそのまま垂れ流ししていたことは記憶に新しい。
 来年は、『長時間の過重労働が原因で自殺』を付け加え、来年も似たような流れになるだろう。
 
 しかし、現在既に法律の有無とは関係なく、「残業代ゼロ」がまかり通る状態だ。
 法律ガーではない。一番必要なのは、企業自身の変化だ。

 また、誰がどんな言葉を残そうが、法律がどうであれ、個人の自由意志は最も尊重すべきである。「残業代ゼロ」でもやり遂げた強い意志を潰すような環境はよくない。逆に、そう煽る、仕向けるような職場環境は最低である。


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年12月29日付け小説朝日新聞社説『真珠湾訪問 「戦後」は終わらない』を読んでの感想

 2016年12月29日付け小説朝日新聞社説『真珠湾訪問 「戦後」は終わらない』を読んでの感想。

以下感想。
>一方で、抜け落ちていたのは「過去」への視線である。

 演説の中で、追悼部分は4割あったとされる(出典は下記)。これも過去への視線である。
 『過去』とは、どの部分を指すのか。即ち朝日新聞が自社の都合で主張する部分であろう。


>だが、未来志向は、過去を乗り越える不断の努力のうえに成り立つ。日米の首脳がともに世界に語りかける絶好の機会に、先の戦争をどう総括するか、日本のリーダーとして発信しなかったことは残念でならない。

 それを何年続ければ、何回続ければ満足するのだ?
 1000年か?


>アジアへの視線も希薄だ。

 アジア=中韓と訳そう。
 中韓以外からは、批判的な発言は今のところない。


>太平洋戦争は日米だけの戦争だったわけではない。米英などとの開戦は、満州事変以来の10年に及ぶ中国への侵略や、その行き詰まりを打開するための東南アジアへの武力進出から生まれた。アジアの人々にも悲惨な犠牲を強いたことを忘れてはならない。

 昭和十九年一月一日付け朝日新聞社説『一路必勝へ遇進せん』(毎日ワンズ、朝日新聞「戦時社説」を読む)より。
『中華民国は一月英米に対して宣戦を布告し、我国と同生共死もって大東亜戦争完遂を誓い、同時に我国は中国における租界の還付、治外法権の撤廃を行い'中国国民多年の切望であった自主独立の恢復を達成した。』(原文ママ)。
 『中華民国は一月英米に対して宣戦を布告し』だ。
 中華民国の自主性が感じられる。
 中華民国は、1912年に中国大陸で成立。そして、今は台湾だ。今の中国共産党ではない。
 しかし、一部マスコミなどでは、中華民国=今の中国的扱いが見られるから(分けずにごちゃ混ぜ)、『中国は一月英米に対して宣戦を布告し』として解釈するのが筋であろう。


>全国の米軍専用施設の7割が沖縄に集中する現状も、真珠湾攻撃に端を発した米国との戦争のひとつの帰結である。

 占領された領土は、通常返還されない。
 沖縄が、米国のままでよかったのか?


>演説で首相は日米同盟を「希望の同盟」と自賛したが、沖縄には触れなかった。日米の「和解」は強調するのに、過重な基地負担にあえぐ沖縄との和解には背を向ける。そんな首相の姿勢は、納得できるものではない。

 二国間の話である。特定の地域の話を持ち出すのは疑問だ。
 2016/12/28付日本経済新聞 夕刊『首相「未来志向」を強調』より
 『演説に盛り込んだ「寛容」という表現は7回。リンカーンの「誰に対しても、悪意を抱かず、慈悲の心で向き合う」という言葉を引きながら米国の寛容さを強調し「日本国民を代表し、米国が、世界が、日本に示してくれた寛容に改めて心からの感謝を申し上げる」と訴えた。』(原文ママ)
 この記事によれば、演説は17分弱、約2500字、追悼部分は4割。この比率は、慰霊の訪問だから当然であろう。
 そして、『寛容』は7回。

 仮にこの演説で沖縄を言及しても、朝日新聞あたりは他の地域の基地問題(厚木とか)を取り上げてピーピーするだろう。
 そもそも1つだめだから、和解はあり得ないと言わんばかりの『寛容』さのない主張に思える。
 そんな状態では和解などない。いつまでも「戦後」を終わらせないことで、不満分子を焚きつけて煽って楽しみたいのだろう。


>だが逆に印象に残ったのは、過去を語らず、沖縄の声を聞かず、「美しい未来」を強調しようとする首相の姿である。

 今日の社説で、逆に印象に残ったのは、過去ばかりに固執し、自社に都合のよい声だけを聴き、「過去の亡霊にしがみつく未来」を続けようと朝日新聞の姿である。
 そして、過去の記事は、亡霊として何時までもネット空間を漂う。

 あなたの祖先は加害者です。
 だから、私たちに謝罪しなさい。
 このような非民主主義的な声に何時までも関わることには疑問だ。


 首相は、今回のハワイ訪問の中で飯田房太中佐記念碑へも訪問した。
 外務省HP http://www.mofa.go.jp/mofaj/na/na1/us/page3_001940.html から引用。
『飯田房太中佐は,空母「蒼龍」搭載のゼロ戦パイロットとして真珠湾攻撃に参加,カネオヘ海軍基地を攻撃中,燃料タンクに被弾。燃料切れを意味する手信号を送った後,手を振って,カネオヘ海軍基地格納庫に向かって突入。米海軍はその敢闘精神を称え,遺体をカネオヘ基地内に丁重に埋葬。真珠湾攻撃30周年の1971年に,オアフ島北東部にあるハワイ最大の米海兵隊基地であるカネオヘ海軍基地の滑走路脇に米側が記念碑を建立し,現在も米海兵隊によって維持・管理されている。』(原文ママ)。
 このようなアメリカの対応は、寛容、和解あってこそ。
 
 今日の朝日社説には、寛容の言葉はない。寛容なき主張からは、寛容は生まれない。
 

●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年12月28日 | トップページ | 2016年12月30日 »