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2017年3月31日 (金)

2017年3月31日付け小説朝日新聞社説『東芝の失敗 原発のリスク直視せよ』を読んでの感想。

 2017年3月31日付け小説朝日新聞社説『東芝の失敗 原発のリスク直視せよ』を読んでの感想。

以下感想
>原発ビジネスのリスクの巨大さをまざまざと見せつける経営破綻(はたん)である。 

 また、凝り固まった発想である。
 大規模なインフラビジネスなら起こる可能性があるだけの話。
 
>東芝の16年度の赤字は、国内製造業としては過去最大の1兆円に達する見通しだ。WHが米国で受注した原発の建設費が大きく膨らんだ。

 借金なら1兆円以上の企業はゴロゴロある。
 2016年12月19日付け東洋経済『最新版!「借金が多い」500社ランキング 1位ソフトバンク、重厚長大企業も目立つ』 http://toyokeizai.net/articles/-/150069 より。
『1位は、ソフトバンクグループだ。一時は借金ゼロを目指したが、2013年に米国の携帯会社スプリントを1.8兆円で買収するなど、攻めの姿勢に転じ、積みあがった有利子負債は11.9兆円。現預金が2.5兆円あるもののネットキャッシュで見ると9.3兆円のマイナスだ。』(原文ママ)。
 2位東電でさえ、有利子負債6.6兆円、ネットキャッシュ5.2兆円。
 東芝58位、有利子負債1.5兆円、ネットキャッシュ0.5兆円。


>日本は他にも三菱重工業と日立製作所が原子炉を手がける原発産業大国で、政府も成長戦略の柱として原発輸出の旗を振ってきたからだ。

 旗振りは民主党政権で始まった。
 しかし、旗が振られたからと言って、企業経営そのものは企業自身の判断で行うべきもの。
 原発は新規参入が難しい事業でもある。1社減れば残存者利益になる。それは、中韓の原発関連企業に有利に働くことを意味する。


>日本の政府系金融機関が支援を検討するが、公的資金が焦げ付けば国民につけが回る。

 原発に限らず全ての投資には、焦げ付きの可能性が付きまとう。
  
 2017/3/11付日本経済新聞 朝刊『東芝、損失膨張に歯止め』
より。
『東芝の米子会社ウエスチングハウス(WH)は2015年秋、電力会社から受け取る工事代金の増額と引き換えに、追加のコスト負担を電力会社に求めない「固定価格契約」を結んだ。』(原文ママ)。
 『固定価格契約』を結んだのが破綻の原因と言える。
 東芝にはこのような契約があった。英国ではどうなのか?
 この点を隠して、『国民につけが回る。』の主張には疑問である。


>そもそも、福島の事故を起こした日本が原発を輸出することには、さまざまな批判がある。東芝の失敗を機に、前のめりの姿勢を改めるべきだ。
 
 如何なる商品も購入側が決めるべきことである。
 記事の何処が事実なのか分からないような新聞は、買い控え、契約中止、新規なしにつながる。
  
 『東芝の失敗を機に~』の主張の前に、朝日新聞には、「誤報の失敗を機に、前のめりの姿勢を改めるべきだ。』の認識が欲しいが、未だに前のめりの果ての「自分たちは常に正しい」と言わんばかりの主張には日々疑問だけが残る。


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

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