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2017年5月3日の2件の投稿

2017年5月 3日 (水)

2017年5月3日付け小説朝日新聞社説『憲法70年 先人刻んだ立憲を次代へ』を読んでの感想

 2017年5月3日付け小説朝日新聞社説『憲法70年 先人刻んだ立憲を次代へ』を読んでの感想。

以下感想。
> 英文では〈as individuals(個人として)〉となっている。
 
 英文が先にあった現行憲法である。
 そのことには、疑問を感じないようだ。

 マッカーサー草案は、外務省の
http://home.c07.itscom.net/sampei/macken/macken.html
にある。
 全文検索する。
 individualsは1カ所(のみヒット)。
all japanese by virtue of their humanity shall be respected as individuals.

 一方、humansはないようだ。
 十羽一絡げのpeopleは多数存在する。


>安倍首相は昨年、言い換えに「さしたる意味はない」と国会で答弁した。しかし草案作りに携わった礒崎陽輔参院議員は、自身のホームページで、13条は「個人主義を助長してきた嫌いがある」と書いている。

 草案であって、安倍首相としての立場で確定した提出案ではない。
 複数の考えがあっても問題はないだろう。 

>しかし、何が歴史や文化、伝統に根ざした「我が国」らしさなのかは、万歳三唱やちゃぶ台の例を持ち出すまでもなく、それぞれの人の立場や時間の幅の取り方で変わる。

 現行憲法もまた、それぞれの人の立場や時間の幅の取り方で解釈が変わる。


>一見もっともな価値を掲げ、それを都合よく解釈し、社会の多様な姿や動きを封じてしまう危うさは、道徳の教科書でパン屋が和菓子屋に変わった一件を思いおこせば十分だ。検定意見の根拠は「我が国や郷土の文化と生活に親しみ、愛着をもつ」と定めた学習指導要領だった。

 2017年4月7日朝日『教科書検定「パン屋に特定してはいない」 政府が答弁書』
『小学校道徳の教科書検定の結果、教材に登場していた「パン屋」が「和菓子屋」に変わった問題について、政府は7日の閣議で、「(文部科学省が)パン屋に関する記述に特定して検定意見を付した事実はない」とする答弁書を決定した。』
 これは、誤報か?

 2017.4.7付け産経『「『パン屋』の検定意見した事実ない」道徳の教科書検定で政府答弁書』
http://www.sankei.com/politics/news/170407/plt1704070029-n1.html
 誤報ではないようだ。

 朝日十八番の曲解。
 政府がそうさせたと思わせたいのだろう。


>だから、人は生まれながらにして権利を持つという天賦人権説を西欧由来のものとして排除し、憲法を、国家と国民がともに守るべき共通ルールという位置づけに変えようとする。

 こんな発想では、侵略を受ければ、第二のGHQが押し付け憲法を素直に受け入れ、また崇めるのではないか?
 
 独立がなければ、現在の自由、権利もない。
 独立は、最優先であるべきだ。 


>明治憲法を起草した伊藤博文は、憲法を創設する精神について、第一に「君権(天皇の権
限)を制限」し、第二に「臣民の権利を保護する」ことにあると力説した。

 1889年大日本帝国憲法発布。
 20年後の1909年、伊藤博文は、韓国のテロリスト安重根に暗殺。韓国統監辞任後のことである。
 伊藤博文と言う臣民の生きる権利が他国で奪われた。
 

>70年前の日本国憲法の施行で改めて命が吹き込まれたこれらの概念と、立憲主義の思想をより豊かなものにして、次の世代に受け渡す。いまを生きる私たちが背負う重大な使命である。
 
 義務より権利。
 只管に権利の拡大解釈を行い次の世代に受け渡したい。
 そんな思いが滲み出る主張。


>「憲法」を考える社説をシリーズで随時掲載します。

 それより、朝日新聞には、押し紙を考える社説が必要であろう。
 2017年5月号 DEEP『朝日新聞「押し紙率32%」に愕然』
https://facta.co.jp/article/201705037.html
『月30日には衆議院の消費者問題に関する特別委員会で押し紙問題が取り上げられ、公正取引委員会は「独占禁止法に基づく厳正な対処」を改めて表明した。』(原文ママ)

 憲法を盾に、押し紙の自由、権利を主張したい朝日新聞なのだろう。


※午後追記
 人の70歳は古希。古い希望。
 新しい希望の方がよいだろう。


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

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2017年5月3日付け小説朝日新聞社説『憲法70年 この歴史への自負を失うまい』を読んでの感想

 2017年5月3日付け小説朝日新聞社説『憲法70年 この歴史への自負を失うまい』を読んでの感想。

以下感想
>1947年5月3日、『新しい憲法 明るい生活』と題する小冊子が発行された。政府肝煎りの憲法普及会が作り、2千万部を全国の家庭に配った。

 『新しい憲法 明るい生活』は国会図書館の
 http://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/05/141/141tx.html
に掲載されている。

 『新しい憲法 明るい生活』は、今朝のNHKで取り上げられた話題。NHKと相談したのか?

 憲法普及会は、GHQの指導で、貴族院・衆議院の両院と政府が、帝国議会内に創設したプロパガンダ団体の冊子である。
 GHQを隠して、政府肝煎りだけの説明は歴史を見せたくないのだろう。

>本文は、新時代を生きる国民に「頭の切りかえ」を求めている。

 70年前の話。
 今は2017年、『頭の切りかえ』で新しい憲法が必要である。
 現憲法には、憲法改正限界説、ハーグ陸戦条約違反、統治体制下での立法は失効etcがある。


>静かに誇るどころか、戦後の「新しい日本」を否定するような志向が浮かぶ。 

 70年前の古い価値観で作られた憲法のままで、古い日本を続けさせたい志向が浮かぶ。
 国会で議論があったとしても、「これを使え」と押しつけの憲法あったことには変わりない。


>そのような安倍政権の下で、憲法は今、深く傷つけられている。かつてない危機にあると言わざるをえない。

 表現の自由とは言え、歴史を修正しようとしている。
 
 2014.5.2付け産経『【検証・集団的自衛権】政府解釈、昭和56年答弁で確立』
http://www.sankei.com/politics/news/140502/plt1405020015-n1.html
『「戦争放棄に関する本案の規定は、直接には自衛権を否定していないが、9条2項において一切の軍備と国の交戦権を認めない結果、自衛権の発動としての戦争も、また交戦権も放棄したものである」現行憲法を審議していた昭和21年6月の衆院本会議で、吉田茂首相は、個別的自衛権の行使さえも否定した。吉田首相は25年1月、日本の独立を見越して「独立を回復した以上は自衛権は存する。武力なしといえども自衛権はある」と自衛権の存在を一転して認める。』(原文ママ)。

 1946(昭和21)6月20日、「帝国憲法改正案」は、明治憲法第73条の規定により勅書をもって議会に提出。その提出した内閣、首相である吉田氏が国会の中で自衛権否定。
 しかし、4年後には自衛権あり。
 これほど、大きな変更なない。

 
>集団的自衛権は9条を変えない限り行使できない――。

 従来から保有をしていたことを明確にしない朝日新聞。


>念入りに葬られたはずの教育勅語。
 
 教育の自由化に伴い追いやられただけの話。


>「憲法改正を国民に1回味わってもらう」という「お試し改憲」論に、憲法を粗略に扱う体質が極まっている。

 明治憲法でも改正なし。
 日本は一度も憲法改正を行ったことがない。
 それが例えお試し改憲でも、日本国民に大きな価値を与えると考えない朝日新聞。


>その歴史に対する自負を失うべきではない。

 今の憲法があっても韓国に竹島は奪われた事実は変わらない。
 韓国に限らず、これまでは運よく戦争にならなかっただけの話。


>現憲法のどこに具体的で差し迫った不具合があるのか。

 日本は一度も明治憲法含め憲法改正を行ったことがない異常。
 これも差し迫った不具合である。
 更に、ご都合主義者による無制限な権利拡大解釈。
 非常事態の規定もない。

 朝日新聞の大好きな韓国では1948年7月以後、9回改憲、5回は国家体制が変わるレベルとされる。
 国会図書館『諸外国における戦後の憲法改正【第 4 版】』
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8624126_po_0824.pdf?contentNo=1
 ドイツのように日本の法律レベルも憲法扱いの国もあるが、各国改憲が行われている。


>70年前の言葉が、今まさに新鮮に響く
 
 そう思いたい、そう思わせたいだけ。
 70年前のものは、70年前のものだ。
 
 憲法に限らず70年前の文書は読み難い。それだけでも問題だ。

 『新しい憲法 明るい生活』には、次の記載もある。
『しかし私たちの天皇にたいする尊敬と信頼の気持による結びつき、天皇を中心として私たち国民が一つに結び合つているという昔からの国柄は少しもかわらないのであるから国体はかわらないといえるのである。』(原文ママ)。
 『天皇を中心』、『国体はかわらない』が当時の解釈。
 朝日新聞や野合4党などは変えようとしているのではないのか??。

 次の記載もある。
 『私たちは新憲法によつて、ずいぶん多くの自由や権利を与えられたが、一生懸命努力して、これを大切に守つてゆく義務がある。自由といつても他人の迷惑も考えずに勝手気ままにふるまうことではない。権利だからといつて無暗やたらにこれをふり廻してはならない。』(原文ママ)。
 権利の主張が優先する余り、義務が消えているのが今の日本。

 日本の憲法は、あくまで国内だけのローカルルール。
 世界に通用するものではない。憲法9条があるから、相手国が配慮してくれることは全くない。寧ろ、カモな国にしか見えないだろう。


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

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