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2017年7月28日 (金)

2017年7月28日付け小説朝日新聞社説『連合の迷走 組織の原点に立ち返れ』を読んでの感想

 2017年7月28日付け小説朝日新聞社説『連合の迷走 組織の原点に立ち返れ』を読んでの感想。

以下感想
 2014年4月28日付け朝日新聞社説『残業と賃金―成果主義を言う前に』の冒頭、『何時間働いたかではなく、どんな成果をあげたかで賃金が決まる。それ自体は、合理的な考え方だ。』(原文ママ)と記していた。
 この社説の結論は、やはり反対であった。しかし、『合理的な考え方だ』があった。
 今やただ、反対ばかり。


>「残業代ゼロ法案」と批判されている労働基準法改正案について、連合が、政府や経団連との政労使3者による法案修正の合意を取りやめた。

 2017年7月16日付け朝日新聞社説『労基法の改正 懸念と疑問がつきない』に続き、今日もその対象者の記載が社説にない。
 2017/7/9付⽇本経済新聞 朝刊『「脱時間給」修正要請へ 連合会⻑、近く⾸相と会談』より。『労基法改正案の柱である脱時間給制度の対象は年収1075万円以上の⾦融ディーラーやコンサルタントなどの専⾨職だ。「1⽇8時間・週40時間」といった労働時間の規制から外し、成果で賃⾦を決める。』(原文ママ)。
 対象を書かないとは、労働者の誰もが対象と思わせたいってことであろう。
 朝日十八番の誤解を与えかねない方式。


>東京の連合本部には「勝手に労働者を代表するな」と、働く人たちが抗議に詰めかける事態にまでなった。
 
 デモは7月19日夜、
 http://saigaijyouhou.com/blog-entry-17719.html
に関連記事がある。
 19日は水曜日。夜9時までデモったようだ。 
 『⾦融ディーラーやコンサルタントなど』も参加可能と思える時間帯だが、『⾦融ディーラーやコンサルタントなど』をイメージする服装=スーツではない人ばかり。

 『連合は勝手に労働者を代表するな』のプラカードがある。
 ならば、組合費を払うな!である。その前に、払っていない人がプラカード掲げているのか?
 

>最大の問題は、これほど重要な検討課題を傘下の労組や関係者と十分に議論しないまま、執行部の一部が政府側と水面下で交渉し、合意へ進もうとしたことだ。

 民進党方式。


>だが、働く人たちの健康を守り、処遇を改善するための法改正と、「残業代ゼロ」で長時間労働を助長しかねない労働規制の緩和を一緒に進めるというやり方が、そもそも間違いだ。

 朝日社説では、法案の一本化について『残業時間の上限規制と(「残業代ゼロ」導入が』としか説明がない。実は、「罰則付き」の残業時間の上限規制を含む労働基準法改正案である。
 「罰則付き」が抜けているのだ。


>修正要求も形ばかりの内容だったと言わざるを得ない。健康確保措置として年間104日の休日取得義務づけを求めたが、これは祝日を除く週休2日制に過ぎず、働く時間の制限はない。

 『働く時間の制限はない。』としているが、「罰則付き」の残業時間の上限規制を含む労働基準法改正の予定である。
 
 年間120日以上の企業も増えたが、ハロワの案件などでは、105日も散見される。
 1年間は365日なので104日休むとは、261日労働。
 1日8時間労働として8時間×261日で2094時間。(105日休みなら2080時間だ)
 労働基準法の週の労働は40時間、40時間×52週=2080時間。

 年間104日とは、この点からきた日数であろう。


>これで働く人たちの命と健康を本当に守れるだろうか。

 健康は、他人任せにするものではない。
 ヤバイ企業からは、即退職だ。特に、最近は雇用環境もいい。


>労働組合の中央組織として、すべての働く人を代表しているという自覚に欠けていたと言わざるを得ない。

 基本ピンハネの中央組織。
 労働条件の改善に特化せず、その他の政治活動に奔走する。
 大手企業などでは、組合費は給与天引きで強制だ。加入ばかりか、組合を選択する自由すら奪われている。更に、個人の意志に反して、組織票としてカウントされる。

 原点とは何か?やはり、労働条件の改善に特化する(拡大解釈をしない)活動であろう。
 政府、経団連から見れば、連合との信頼関係にマイナス。それは、今後の連合の要求にマイナスになりかねない。


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。
 朝日新聞社 3つの検証委員会 http://www.asahi.com/shimbun/3rd/
 朝日新聞綱領 http://www.asahi.com/corporate/guide/outline/11051801
 朝日新聞過去の社説 http://www.asahi.com/news/editorial.html

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