« 2017年8月15日付け小説朝日新聞社説『72年目の8月15日 色あせぬ歴史の教訓』を読んでの感想/色あせぬ煽りの教訓 | トップページ | 2017年8月16日付け小説朝日新聞社説『水産資源 管理強化の具体策急げ』を読んでの感想 »

2017年8月16日 (水)

2017年8月16日付け小説朝日新聞社説『憲法70年 学びの保障、広く早く』を読んでの感想/普通教育が前提

 2017年8月16日付け小説朝日新聞社説『憲法70年 学びの保障、広く早く』を読んでの感想。

以下感想
>無償化は法律を改めれば実現できる。わざわざ改憲を持ちだすまでもない。ただ「高等教育を万人に開かれたものに」という考え自体は正しく、その重要性はますます高まっている。

 憲法上は、『普通教育』の表現がある。
 これは、全国民共通の一般的・基礎的、なおかつ国民に必要とされる教育で、職業的・専門的ではない教育を指す。
 
 国民以外は対象外。全国民共通の学習を主体としない学校、更に、職業的・専門的も対象外。外国人だけの学校、工業高校も対象外に取れる。
 しかし、ご都合解釈憲法学者が読むと違う解釈になるのだろう。


>憲法26条は「能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利」を保障し、これを受けて教育基本法は、人種や信条などに加え、経済的地位によっても教育上差別されないと定めている。 

 憲法26条の2『すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。』。
 『普通教育』が前提だが、ご都合解釈憲法学者が読むと違う解釈になるのだろう。
 『普通教育』の中に、『義務教育』があると取れる。

>改憲に政治のエネルギーを費やすよりも、この現憲法の精神を、確実に実践していくことが肝要だ。

 その場合は、あくまで『普通教育』を行う学校が対象だ。


>東大の小林雅之教授らの調査では、年収400万円以下と1千万円超の家庭では、私大への
進学率に倍に近い開きがある。

 『1千万円超の家庭』とは朝日新聞などを指す。
 優越感に浸りたい思いがあるのだろう。

>いまや高等教育はぜいたく品ではない。

 何年か先には、大学、大学院も『ぜいたく品ではない』と言い出すだろう。


>貧富による進学格差を放置するとどうなるか。貧困が再生産され、社会に分断をもたらし、国の根幹をきしませる。

 しかし、少なくとも高卒以上であろうと考えられる人物でも妙な主張をする人は存在する。
 朝日新聞の経済部記者が、ツイッターで『原発がなくて衰退するのは原⼦炉メーカーでしょ︖ そもそも⽇本経済が衰退するかどうかも被災者には関係ない話』と⽇本経済の成⻑と被災地の復興が関係ないと取れる発言をしていた。
(https://twitter.com/anonymous201504/status/886122326512640000)
 経済部記者でもこのレベルの朝日新聞。

 妙な主張で、社会に混乱をもたらし、国の根幹をきしませたいなら別だが。


>一律無償化には3・7兆円の財源が必要で、ただちに実現するのは難しい。まずは奨学金制
度の改善を急ぐべきだ。

 言葉を変えても財源は必要だ。
 2017年04月20ダイヤモンド『独自集計!全大学「奨学金延滞率」ランキング 平均は1.3%、延滞率5%以上の学校は7校』
http://toyokeizai.net/articles/-/168512
『日本学生支援機構の資料によると、2015年度末時点の奨学金の延滞額は約880億円にものぼる。この延滞金が返還されなければ、国民の負担による補填や、将来世代への不利益に繋がりかねない。』(原文ママ)。
 奨学金の範囲を広げれば、雪だるま式に延滞、踏み倒しが増える。


>有利子型を無利子型に置き換えてゆき、給付型も広げる。授業料減免も組み合わせ、負担軽減を進める必要がある。

 当然の権利では、有難味が薄れる。返済意識も下がるのではないか?


>放課後の学習支援など、大学進学前の小中高段階からの支援も重要だ。手を尽くして、26条が真に息づく社会を築きたい。

 26条には、普通教育の記載がある。
 朝日新聞は、それをご都合拡大解釈して、あるいは無いものと扱う方向に煽動して、朝鮮学校に税金を投入させたいのが根本にあるのだろう。

『こんな朝日新聞に誰がした?』(WAC 著者は、元朝日新聞記者)の119ページより。
『それはそうかも知れませんが、北朝鮮と朝日新聞社のつながりには相当に霧がかかっていますよ。北朝鮮、正確には朝鮮民主主義人民共和国という国がつぶれ、全く異なる国家が成立したら、朝日との関係でかなりのことが明るみに出る可能性があります。』(原文ママ)。


 ところで、文科省も貧困に関する調査は、まだ十分に行っていないようだ。
 2017年06月12日BLOGOS『前川氏は貧困女性問題に取り組んだか?→文科省「全くない」』
http://blogos.com/article/228269/
『先週金曜日の夕刊フジでも取り上げられましたが、前川喜平氏の連れ出しバー通いについて前川氏は「貧困調査」と述べているが、実際にこうした出会い系バーに出入りする女性の貧困について対策を取るようにとか、研究しろ等の指示はあったのか。また、前川氏からレポート等の提出はあったのかを、参院内閣委員会で質問。→文科省より「全くない」との答弁。』(原文ママ)。
 『全くない』だ。
 先ずは、様々な視点からの調査も必要であろう。

 また、「教育格差」を批判する人の多くは、大学の教員などの教育関係者、同時に利害関係者の指摘もある。教育ムラに関わりの薄い団体、個人による調査も求められる。

●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。
 朝日新聞社 3つの検証委員会 http://www.asahi.com/shimbun/3rd/
 朝日新聞綱領 http://www.asahi.com/corporate/guide/outline/11051801
 朝日新聞過去の社説 http://www.asahi.com/news/editorial.html

|

« 2017年8月15日付け小説朝日新聞社説『72年目の8月15日 色あせぬ歴史の教訓』を読んでの感想/色あせぬ煽りの教訓 | トップページ | 2017年8月16日付け小説朝日新聞社説『水産資源 管理強化の具体策急げ』を読んでの感想 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/502305/65670329

この記事へのトラックバック一覧です: 2017年8月16日付け小説朝日新聞社説『憲法70年 学びの保障、広く早く』を読んでの感想/普通教育が前提:

« 2017年8月15日付け小説朝日新聞社説『72年目の8月15日 色あせぬ歴史の教訓』を読んでの感想/色あせぬ煽りの教訓 | トップページ | 2017年8月16日付け小説朝日新聞社説『水産資源 管理強化の具体策急げ』を読んでの感想 »