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2017年9月 7日 (木)

2017年9月7日付け小説朝日新聞社説『新国立競技場 将来の姿もっと議論を』を読んでの感想

 2017年9月7日付け小説朝日新聞社説『新国立競技場 将来の姿もっと議論を』を読んでの感想。
 
以下感想
 
>国際規格の陸上競技場として使い続けるのが難しいことは、最初からわかっていた。選手が調整に使うサブトラックを常設するスペースが、周辺にないためだ。

 最初から分かっていたなら、最初からそう指摘するべき。
 国立競技場については、一度設計が見直されている。
 2014年5月25日付け朝日新聞朝刊社説『国立競技場― 立ち止まり議論し直せ』以後、度々社説で取り上げられ、2015年は発狂していた。
 2015年5月22日付け社説『国立競技場―甘すぎた構想、猛省を』、2015年6月29日付け社説『新国立競技場―新たな選択肢で出直せ』、2015年7月2日付け社説『新国立競技場―公共事業として失格だ』、2015年7月6日付け社説『新国立競技場―見切り発車は禍根残す』、2015年7月8日付け社説『新国立競技場―これでは祝福できない』、2015年7月18日付け社説『新国立競技場問題―強行政治の行き詰まりだ』、2015年7月31日付け社説『新国立競技場―「政治」の責任はどこへ』、2015年8月29日付け社説『新国立競技場―判断できる材料示せ』、2015年9月25日付け社説『新国立競技場―失敗の教訓を生かせ』、2015年12月6日付け社説『新国立競技場 説明責任、知事の番だ』、2015年12月23日付け社説『新国立競技場 耳を傾け続けよ』である。2016年はない(タイトルに『新国立競技場』がある社説)。
 これだけ発狂しても、これらの社説の中で、『国際規格の陸上競技場として使い続けるのが難しいことは、最初からわかっていた。』のような指摘はないようだ。

 では、20年の東京五輪ではどうするのか?その記載も今日の社説にはない。不安を与えて楽しみたいのか?
 2017/7/27付⽇本経済新聞 朝刊『新国⽴、球技専⽤に スポーツ庁 五輪後、⼈気競技で収益』より。
『陸上の国際⼤会開催には練習⽤のサブトラックが不可⽋。20年⼤会では明治神宮外苑の軟式野球場に仮設されるが、⼤会後は取り壊される。新国⽴競技場の徒歩圏内に適当な⼟地はなく、15年に⽰された整備計画でも常設化が⾒送られていた。』(原文ママ)。
 大規模な大会では、再び、明治神宮外苑の軟式野球場に仮設する手もあるのだ。


>そもそも、今ごろ五輪後の利用方法を議論していることが理解を超えている。そこまで考えたうえで招致に名乗りをあげ、競技場の設計・建設にとりかかるのが常識ではないか。

 そう思うなら、五輪招致の際にそう指摘をしたのか?

 元々、国立競技場は存在した。新規ではない。
 過去の用途に加えて、新国立競技場としてどう利用するか?は、五輪前、後に関わらずどの段階でも、改革、改善は行うべきことである。
 まして、設備変更も許される。
 2017/7/27付⽇本経済新聞 朝刊『新国⽴、球技専⽤に スポーツ庁 五輪後、⼈気競技で収益』より。
『20年⼤会で陸上競技を⾏った後、トラック部分に観客席を増設。より集客が⾒込めるサッカーの⽇本代表戦などを開きやすいようにし、収益向上につなげる。』(原文ママ)。 
 機会あるごとに議論は必要だ。


>最大の難題は採算性だ。

 その為に、観客席を増設もあるが、その点を書かない朝日社説。


>音楽コンサートを開けば一定の収益は見込めるが、屋根がないことや芝生への負担を考えると、回数はごく限られる。

 屋根か?
 2015年5月22日付け朝日社説『国立競技場―甘すぎた構想、猛省を』より。
『スポーツ行事は原則、屋根をあけて開かれる。日照を遮り、風通しも悪くする屋根は、芝生にはマイナスだ。』、『総工費、そして後利用の維持費はどれほどかかるのか。バラ色の未来図を描き、五輪の後は
「負の遺産」になる悲劇は避けたい。』(原文ママ)と屋根は金がかかると批判的な主張していた朝日社説に思えた。
 2015年6月8日付け朝日社説『五輪特措法―開催意義を問い直せ』より。
『主会場となる新国立競技場は、工期と建設費の見積もりが甘く、開閉式屋根の設置が五輪後まで先送りされる方針が明らかになった。当初から景観への配慮、後利用のコストなどで建築界や市民団体から反対運動が起きていた。異論に耳を傾け、アイデアを吸い上げるシステムが働いたとは言いがたい。』(原文ママ)。
 異論に賛同で、屋根に反対と取れる主張だ。


>近くにある秩父宮ラグビー場や神宮球場とともに、地区全体でにぎわいの空間を創出する工夫が求められる。同じ国立施設であるラグビー場と一体運営すれば、イベントの規模、性格によって日程や使用会場を調整できて効率的だ。

 サブトラックは、20年の五輪では明治に仮設する行為は、地区全体でにぎわいの空間を創出する工夫をしているとも言えるが、それを隠して主張する朝日社説。
 一体的な運営を、自分たち社説傀儡一味のアイディアと思わせたいのだろう。


>国内には自治体が造った多くのスタジアムがあるが、大半が赤字に悩んでいる。

 空港、美術館など同様、おねだりの結果。
 更地にする検討も必要である。


>他の参考になるアイデアや仕組みを考える。新競技場には、そんな役目も期待されている。

 これも知恵を出せシリーズだな。

 社説の前の方で、『そもそも、今ごろ五輪後の利用方法を議論していることが理解を超えている。』と主張していたが、『他の参考になるアイデアや仕組み』は絶えず出るもの、探すものだ(関係者は特にどん欲に活動すべき)。過去はダメでも現在ならOK、場所によってはOKもある。
 改革、改善に『今ごろ』はないのだ。

 
 2017年4月20日付けブルームバーグ『東京五輪・新国立競技場の合板使用で緊急調査を要請-環境団体』より。『東京五輪のメーンスタジアムとなる新国立競技場の建設で、森林破壊が深刻なマレーシア産の木材が使わ
れている可能性があるとして、内外7つの環境団体が五輪関係者に緊急調査を要請した。』(原文ママ)。
 この件は、朝日新聞は発狂しないのか?

 

●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。
 朝日新聞社 3つの検証委員会 http://www.asahi.com/shimbun/3rd/
 朝日新聞綱領 http://www.asahi.com/corporate/guide/outline/11051801
 朝日新聞過去の社説 http://www.asahi.com/news/editorial.html

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