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2017年9月 8日 (金)

2017年9月8日付け小説朝日新聞社説『北朝鮮問題、どう向き合う ロシアの責任は重い』を読んでの感想

 2017年9月8日付け小説朝日新聞社説『北朝鮮問題、どう向き合う ロシアの責任は重い』を読んでの感想。
 
以下感想
 責任が重いのは、やはり、2009年のノーベル平和賞のオバマ氏。
 授賞理由は、『国際的な外交と諸国民の協力を強めることに対して並はずれた努力をした。特に『核なき世界』を目指すとする理念と取り組みを重視する』。大統領就任後、僅か1年の努力が評価された結果であるが、失望的な7年間の活動の結果が現在にある。
 2009年4月5日のプラハ演説、『故に私は本日、信念を持って表明する。米国は、核兵器のない世界の平和と安全を追求するのだと。』(原文ママ https://ja.wikisource.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9E%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%8F%E3%81%A7%E3%81%AE%E6%BC%94%E8%AA%AC より) 
 空しく響く。
 ただ、この言葉の後には、『私は、甘い考えを持ってはいない。この目標は、直ちに達成される訳ではない――恐らく、私の生きている間は無理であろう。』(原文ママ)の逃げ文句が続く。
 戦略的忍耐(≒放置)の結果が今にある。

>とりわけ影響力のあるロシアには、大局的な外交を望みたい。

 でました曖昧用語の『大局的』。
 関係国の大局が一致してないと意味がない。日中では、日本は経済が大局だが中国は領土が大局だ。
 
 2017年9月7日付けロイター『北朝鮮にとって核計画中止は「墓場への招待状」=プーチン大統領』
https://jp.reuters.com/article/northkorea-missiles-putin-trump-idJPKCN1BI17E
 『⼤統領は「北朝鮮には、われわれは経済制裁は課さない、だから暮らし向きは良くなり、おいしい料理が⾷卓に並び、もっと良い服を着ることができるようになると話している。ただ北朝鮮は、次の段階(である、核計画の中⽌)は墓場への招待状と考えており、これに決して同意しないだろう」と述べた。』(原文ママ)。
 少なくとも日米は、北朝鮮の核放棄が大局。一方、ロシアのプーチン大統領の核放棄を大局とは考えていないように思える。


>浮き彫りになったのは、北朝鮮への強い圧力を求める日韓と消極的なロシアの立場の差だ。プーチン氏は安倍氏との会談後、「外交的、政治的手段でしか解決できない」と述べた。
 
 『外交的、政治的手段でしか解決できない』は、どの国の首脳も述べている。
 故に、これを理由にすることは分かり難い。


>米国は国連の安保理で、石油禁輸や金正恩(キムジョンウン)氏の在外資産凍結を含む新たな決議案を示した。

 2017/9/7付⽇本経済新聞 ⼣刊『⽶決議案 北朝鮮に⽯油全⾯禁輸』によれば、
①原油や⽯油精製品、LNGの禁輸、②繊維製品の輸出禁止、③違法な石炭輸出の防止、④北朝鮮労働者の雇用禁止、⑤金正恩氏、幹部の資産、渡航禁止、⑥軍、高麗航空など7団体の資産凍結、⑦貨物船の公海検査、が上げられている。
 渡航しないので、渡航禁止は意味が薄い。そして、今ごろ、デブや軍の資産凍結。ザル制裁だったことが判る。
 7団体に総連が含まれるのか?この記事からは不明。含まれなくとも日本独自に資産凍結が望まれる。
 北朝鮮からの出稼ぎ労働者の雇用禁止は、当然、日本も対象であろう。分け隔てなく実施すべき。
 決議案の治外法権では意味がない。

>だからこそ、北朝鮮問題をめぐる6者協議のメンバーである日米中韓ロが足並みをそろえ、まず核とミサイル開発の凍結を導く道筋を探ることが肝要だ。

 6者協議は、もはや無理筋。
 それが分かっていながら、6者協議を求める朝日新聞は無限ループの議論を期待しているのだろう。その結果は、核とミサイルの完成だ。


>さらにロシアの高官は「我々は北朝鮮からの脅威を感じていない」と述べるなど、事態を過小評価する姿勢もうかがえる。

 技術提供国としての見解かも知れない。


>この際、米国との競合はいったん控え、北朝鮮の暴走を抑える方策に尽力すべきだ。

 プーチン大統領が『墓場への招待状』と述べた以上、そう簡単には折れないだろう。
 明日は、北朝鮮の建国記念日9月9日だ。北朝鮮が何をするのか?も一つのポイントとなる。また、ICBMを打ち上げる話も一部にある。 
 北朝鮮は軍事パレードかマスゲームくらいは行うだろうから、米軍は爆撃機の上空通過で参加して、建国記念を祝ってあげるのもよいだろう。


※午後追記
 2017.9.7付け現代ビジネス『元経済ヤクザだからわかる、北朝鮮「過剰な挑発」の真意』(猫組長 記)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52816
 実体験からくる話は、重みが違う。
 『ドイツは統一の経済的インパクトに耐えられたが、実に237兆円もの天文学的数字に韓国が耐えることはできない。その尻ぬぐいをさせられるのは、アメリカだ。』(原文ママ)って点が気になった。私には、米国が尻ぬぐいを100%受け持つ理由が読み取れなかった。ドルの信用確保の為か?しかし、サブプライム住宅ローンなどで失墜しても結局はドルの現状であるし。
  


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。
 朝日新聞社 3つの検証委員会 http://www.asahi.com/shimbun/3rd/
 朝日新聞綱領 http://www.asahi.com/corporate/guide/outline/11051801
 朝日新聞過去の社説 http://www.asahi.com/news/editorial.html

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