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2017年10月 7日 (土)

2017年10月7日付け小説朝日新聞社説『衆院選 「希望」公約 浮かぶ自民との近さ』を読んでの感想

 2017年10月7日付け小説朝日新聞社説『衆院選 「希望」公約 浮かぶ自民との近さ』を読んでの感想。

以下感想。
 幸い、全文が開示されている。
 2017.10.06付けPAGE『希望の党、衆院選公約を発表(全文1)3本の柱と希望への道しるべ12のゼロ』 
https://thepage.jp/detail/20171006-00000005-wordleaf?page=1
  同じくPAGE『希望の党、衆院選公約を発表(全文2完)消費増税凍結財源は内部留保の課税』
https://thepage.jp/detail/20171006-00000013-wordleaf?page=1

  昨日の開示の公約では、12のゼロを掲げている。
1.消費税の増税を凍結
2.原発ゼロ
3.憲法改正論議を進める(これはゼロではない)
4.待機児童ゼロ   
5.受動喫煙ゼロ
6.満員電車ゼロ
7.ペットの殺処分ゼロ
8.フードロスゼロ
9.ブラック企業ゼロ
10.花粉症ゼロ
11.移動困難者ゼロ
12.電柱ゼロ

 小池都知事が都知事選で掲げた公約は、
 https://snjpn.net/archives/32743 にある。

1.待機児童ゼロ
2.残業ゼロ
3.満員電車ゼロ
4.ペットの殺処分ゼロ
5.介護離職ゼロ
6.都道電柱ゼロ
7.多摩格差ゼロ

 2017年10月現在、都知事の活動として実現ゼロ。何れも1年程度では難しいかも知れない。しかし、ペットの殺処分ゼロは条例で即可能だ。同時に、生かし続ける為の施設が必要だが。

 希望の党の公約と小池都知事の公約を1度に複数実現する方法がある。
 超不景気だ。
 民主党政権以上の超不景気なら、消費税の増税凍結は当然、働き口がないので待機児童もゼロ、失業多数で満員電車もゼロ、仕事が大幅に減って残業ゼロ、不景気で見切り商品優先購入でフードロスゼロ。
 ところで、花粉症ゼロって、4年では隔離とか離島住まい?、無理やり強い薬を飲ませるのか?


>自民党との対立軸を意識したのは「消費増税凍結」と「原発ゼロ」だろう。だが急ごしらえを反映し、実現への道筋はあいまいで説得力を欠く。
 

 選挙後、公約がブレる可能性と党内議論で出来ない可能性がある。


>では、それをどうやって実現するのか。具体的な行程表はこれからつくるという。

 日頃、今日から原発ゼロと言わんばかりの主張をする朝日新聞社説傀儡一味。
 おまゆう。
 

>一方で、自民党に寄り添うような公約が目立つ。

 あからさまに反日を掲げる政党ではない限り、何かしら近い主張は存在する。
 それを『寄り添う』と表現することには疑問を感じる。


>民進党が憲法違反だとして白紙撤回を求めてきた安全保障法制については「現行の法制は憲法に則(のっと)り適切に運用する」と容認した。

 希望の党は、リベラル系排除の為に、憲法改正を⽀持、安全保障関連法を容認する協定書に署名を求めていた。
 NHKでは、次のように報道されている。
 10月4日付けNHK『希望 2次公認発表 1次の2人取り消し公認候補は199人に』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171004/k10011167871000.html
『希望の党は、公認調整をめぐって立候補予定者に「政策協定書」への署名を求めていますが、安全保障関連法について、当初、「基本的に容認する」としていたのを、最終的に「憲法にのっとり、適切に運用する」と修正するなど、民進党出身者に配慮しながら作業を進めています。』(原文ママ)。
 NHK報道では、安全保障関連法賛成から後退に取れる方向に取れる。
 
 但し、昨日の発表の場では、PAGEによれば、『で、これは公約の9番目、危機管理の徹底、これは現在の北朝鮮の状況、こういったことについては現実的に現行の安全保障法制を憲法にのっとって、適切に運用していくということを掲げさせていただいております。以上でございます。』(原文ママ)と説明している。
 民進党ガーとは、直接関係ない。
 

>米軍普天間飛行場の辺野古移設も、小池氏は「着実に進める立場」と言い切った。

 これは、沖縄タイムス記者の質問、『政策集の中に地位協定の見直しという項目がありますが、これを入れられた理由と、代表は防衛省の時代に辺野古の推進というのをされていらっしゃいましたが、それが基地負担軽減になるというのは引き続き堅持されるのかというのを教えてください。』(原文ママ)。

 『と言い切った。』とは、批判を含めた表現だ。
 過去の朝日社説でも辺野古移設ノーであった。
 
 『では、それをどうやって実現するのか。』。
 原発ゼロ同様、具現化策が求められるものである。しかし、朝日社説では納得できる安全保障を含めた具現化策を見たことがない。

>小池氏は「安倍1強を倒す」といいながら、みずからの立候補は否定し、希望の党としての
首相候補も決めていない。

 衆議院に立候補すれば、都政を捨てたと批判は確実。
 首相候補は、希望の党に候補となる看板的人物は存在しない。
 最短在任期間、東久邇宮稔彦王54日、羽田孜64日の記録を更新する可能性が高い。


>自民党に代わる選択肢をめざすのか、それとも、場合によっては自民党の補完勢力となる可能性も排除しないのか。

 与党を目指すなら、排除アリキでは難しい。


>すべてが小池氏の号令一下で決まっているかのようだ。

 女王様しだい。
 都⺠ファーストの状態からも想像される。
2017/10/ 4 J-CAST『音喜多駿氏が「疑問」抱いた小池氏の言動 都民ファ大改革の「内幕」は』https://www.j-cast.com/2017/10/04310272.html?p=all
『また、党代表の選出方法が「ブラックボックス」と揶揄された都民ファについて、「小池知事は『いつどこで誰が決めているか分からない都政を打破する』と言ってきた。そんな我々がいま、同じ穴のムジナだ」と嘆いた。』(原文ママ)。
 『ブラックボックス』だ。


>立候補予定者の幅広い論議もなく作成された公約には、大きな疑問符がつく。

 疑問符がつくとは、疑問の主張をする朝日新聞。
 希望の党から見れば、この指とまれだ。旧民進党に対しては、協定書を求めている。
 ブラックボックスで作られた公約が、気に入らなければ候補は離党すればよい。
 但し、
1.⼩池⽒とのツーショット写真を選挙で使う場合には「撮影料」名⽬で3万円
2.⽐例代表に出⾺する際の供託⾦300万円と「広報費」100万円の計400万円
(『<衆院選>民進党資金140億円どこへ 枝野氏分与を期待』https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000086-mai-pol を参考)
は、返金されないだろう。
 
 希望の党を離党すれば、立憲民主党が受け皿になってくれるかも知れない。
 しかし、安全保障法制反対⇒希望の党入りで賛成(容認)⇒立憲民主党で反対。このようにコロコロ変わるようでは、椅子の為と思われるだけだ。候補の頭の中もブラックボックス。

 立憲民主党代表の枝野氏、2013年9月10日付け赤旗『民主・枝野氏が「改憲私案」 集団的自衛権行使・多国籍軍参加容認』
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-09-10/2013091002_02_1.html
『枝野「私案」では、日本国憲法9条1、2項に二つの条文(9条の2、9条の3)を追加。追加する「9条の2」3項で、「自衛権に基づく実力行使のための組織」の存在を規定。軍事力の保有を基礎づけました。』 (原文ママ)。
 これは、安倍総裁の私案ではなく、枝野氏の私案だ。

※午後追記
 2017/10/7付⽇本経済新聞 ⼣刊『前原⽒、⽴憲⺠主と協⼒ 「安倍政権を倒すため」』より。
『今後、⽴憲⺠主の候補者が出⾺する選挙区には、希望の党の対抗⾺を⽴てない意向を強調。「与野党⼀対⼀の構図をつくる」と語った。』(原文ママ)。

 また、意味不明が増えた。候補を出さないとは、希望の党の議席が減ることだ。それでは、与党になれない可能性を自ら高めることになる。
 立憲民主党と組むのか?ならば、最初から分裂しなければよい。立憲民主党が増えるとは、希望の党の政策に反対する議席が増えることになる。
 希望の党が、単独、あるいは自民などと組み与党になったことを想定すれば、立憲民主党に議席を稼がせる行為は明らかにマイナスだ。
 それを承知なら、民進党の分裂は、単に国会の混乱、混迷、混沌、狙いなのだろう。


※更に追記
 偽善者は素晴らしい約束をする、約束を守る気がないからである。
 それには費用も掛からず、想像力以外の何の苦労も要らない。
~エドマンド・バーク
 https://sekihi.net/stones/17876
 https://twitter.com/torys2005/status/916256542768295936

 財源不明のない公約は、民主党マニフェスト詐欺と同様。
 元民主党議員が関わっているとなると詐欺の疑いは益々深まる。

※もう一つ追記
 2017/10/4付⽇本経済新聞 朝刊『安倍VS⼩池 衆院選(4)「ポスターの印刷⽌めろ」』より。
『「安倍さんを降ろすための⼀夜城だ。政策は終わってからゆっくり考えよう、という潔さがあったほうがいい」。#####(52)はこう主張した。』(#####は、民進党の現職議員)。
 呆れる主張だ。こんな輩が存在するのだ。
 政策に、『⼀夜城』の記載をして欲しい。
 


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。
 朝日新聞社 3つの検証委員会 http://www.asahi.com/shimbun/3rd/
 朝日新聞綱領 http://www.asahi.com/corporate/guide/outline/11051801
 朝日新聞過去の社説 http://www.asahi.com/news/editorial.html

 NHK『ストップ詐欺被害!私はだまされない』http://www.nhk.or.jp/shutoken/stop-sagi/index2.html

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