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2017年12月13日 (水)

 2017年12月13日(水)付け小説朝日新聞社説『皇室会議 「議事概要」のお粗末さ』を読んでの感想

 2017年12月13日(水)付け小説朝日新聞社説『皇室会議 「議事概要」のお粗末さ』を読んでの感想。

以下感想。
>だが、明らかになった議員の発言は「天皇陛下には1月7日の御在位満30年の節目をお迎えいただきたいこと、国民生活への影響等を考慮すること、静かな環境の中で国民が天皇陛下の御退位と皇太子殿下の御即位をこぞって寿(ことほ)ぐにふさわしい日とすることなどの意見の表明が行われた」。これで全てだ。

 全てではなく、要約である。勘違いを生みかねない表現は慎むべきであろう。それも都合のよい取捨選択した要約だ。

 抜けていること
① 儀式の準備などで1年は必要。
② 4⽉は行事が多い。
③ 4⽉29⽇は昭和の⽇、改めて⽇本国の弥栄を思い決意を新たにするこ
である。

 全文は、
 宮内庁、
http://www.kunaicho.go.jp/news/pdf/koshitsukaigi.pdf

毎日
https://mainichi.jp/articles/20171208/k00/00e/040/236000c?mode=print
産経
http://www.sankei.com/politics/print/171208/plt1712080017-c.html
で閲覧可能。


>公文書管理法を持ちだすまでもなく、政府の当然の責務なのに、あまりに
お粗末な内容ではないか。
 
 つまり、朝日新聞としては、皇室会議で行われた録音など全文があり、それと開示された内容を比較したのか?
 ならば、具体的に何処か『お粗末』となっているのか?示すべきであろう。
 しかし、赤松氏の部分だけ。全体ではない。
 『お粗末』とはただの想像ではないのか?それでは、『お粗末』な朝日新聞社説と言われても仕方あるまい。


>「再来年4月末に退位」という政府の方針が事前に伝わるなか、会議では、衆院の赤松広隆副議長が来年末の退位を支持する意見を述べたという。

 『伝わるなか』とは、政府公式発表はない。

 2017.10.20付けアノニマスポスト『【速報】天皇陛下退位日は2019年3月31日 4月1日から新元号へ~ネットの反応「2019年12月23日の天皇誕生日はどうなるんだろうな? 皇太子さまの誕生日は2月23日だし」「2019年だけ天皇誕生日は無しになるのかな」』
http://anonymous-post.com/archives/14318
 ソースは朝日。http://www.asahi.com/articles/ASKBM54KNKBMUTFK025.html
 『複数の首相官邸幹部が明らかにした。』とは、非公式。

 
 赤松氏は、来年末の退位。
 ならば、公式と言える宮内庁の意見をガン無視していたことになる。
 2017/12/2付⽇本経済新聞 朝刊『皇室の事情 官邸のメンツ』より。
『年末退位に難⾊ 先⼿を打ったのは宮内庁だった。「1⽉1⽇は皇室にとり極めて重要な⽇。譲位、即位に関する⾏事を設定するのは難しい」。⻄村泰彦次⻑が今年1⽉17⽇の定例記者会⾒で18年末退位案について難⾊を⽰した。宮内庁が退位を巡って公の場で異例の⾔及をしたことに、菅⽒は「政府の⽴場でコメントは控えたい」と⾔葉をのみこんだ。』(原文ママ)。
 
 赤松氏の発言の取り扱いだけで、『お粗末』判断は、お粗末ではないか。


>国民生活への影響をなるべく小さくすることを考えれば、検討されてしかるべき案だ。

 来年末が国民生活への影響が小さい?
 来年末の意見も出て、検討された結果が4月末である。


>そして、これ以外に記録は残さないという。あきれるばかりだ。

 公開された文書は、『皇室会議 議事概要』である。
 概要に対して、通常は、詳細版もある。こちらは、未開示なだけではないのか?数年後に開示されれば、歴史に対する責任は果たせる。


>危うさを感じるのは、退位と即位は「国民がこぞってお祝いすべき」だから、個々の意見を明らかにするのは「好ましいことではない」と皇室会議で合意した、という政府の説明だ。

 議事概要のみ公表は、皇室会議で決められたことである。その点が分かり難い朝日社説。
 赤松氏も合意したのだ。
 ノーなら、退席すればよいだけの話だ。合意したにも関わらず、ぶつくさ言い出したなら疑問だ。
 
 2017/12/08付け時事通『発言者不記載「会議の決定」=菅長官』
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120800668&g=ryl
より。『菅義偉官房長官は8日午前、閣議後の記者会見で、天皇陛下の退位日程をめぐる皇室会議の議事概要に個々の意見や発言者名を記載しなかった理由について、「誰がどのような発言をしたかを明らかにすることは必ずしも好ましくない。結論と考え方を記載した議事概要を作成し公表する旨の合意が皇室会議でなされた」と説明した。』(原文ママ)。
 概要公表は、皇室会議で合意の話だ。

https://2ch.vet/re_maguro_poverty_1512535075_a_0
にNHK報道のアーカイブもある。『「先般の皇室会議では、今回の議案が、天皇陛下のご退位と皇太⼦殿下のご即位という国⺠がこぞってお祝いすべき⽇に関するものであり、どなたがどのような発⾔をされたかを明らかにすることは必ずしも好ましいものではないので、結論とその考え⽅を記載した議事概要を作成し公表する旨の合意がなされた」と述べました。』(原文ママ)。


>昭和の幕が下りた時には、自粛ムードや天皇制への疑義を許さない空気が広がり、息苦しさが世の中を覆った。

 『息苦しさ』とは、主張に沿わない意見が多数を占めるとウンザリの朝日新聞の勝手な思いではないのか?
 『天皇制への疑義』があるなら、何時でも意見のあるものが行えばよいだけの話。憲兵が来るわけでもない。
 その主張に対峙する意見は、出るだろう。

 但し、憲法上、それも先頭にある第1条で、天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基くだ。
 故に、象徴と思えない雰囲気を作り出す、総意を壊すような主張は、問題視されるだろう。
 ノーなら改憲だ。


>皇室は国民の理解と支持の上に存立することを忘れてはならない。

 皇室に対して、そのような憲法上の規定はない。
  

>退位問題で高まった関心を大切にしながら、情報を共有し、議論をおこし、深める。

 何時までも議論を蒸し返し、議論の無限ループに落とし込みたい。
 そんなところが朝日新聞の本音だろう。


 吉田調書事件を思い出す。
 詳細が開示されて、どうなったか。 


※誤記訂正 タイトル12日(火)⇒13日(水)

●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

●参考
 朝日新聞社 3つの検証委員会 http://www.asahi.com/shimbun/3rd/
 朝日新聞綱領 http://www.asahi.com/corporate/guide/outline/11051801
 朝日新聞過去の社説 http://www.asahi.com/news/editorial.html

 NHK『ストップ詐欺被害!私はだまされない』http://www.nhk.or.jp/shutoken/stop-sagi/index2.html
 折り込め詐欺のページ http://www.kokusyo.jp/oshigami/

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