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2018年3月10日 (土)

2018年3月10日(土)付け小説朝日新聞社説『米朝の対話 拙速戒めつつ前進を』を読んでの感想。

 2018年3月10日(土)付け小説朝日新聞社説『米朝の対話 拙速戒めつつ前進を』を読んでの感想。

以下感想
 『こんな朝日新聞に誰がした?』(WAC 著者は、元朝日新聞記者)の119ページ)より。『それはそうかも知れませんが、北朝鮮と朝日新聞社のつながりには相当に霧がかかっていますよ。北朝鮮、正確には朝鮮民主主義人民共和国という国がつぶれ、全く異なる国家が成立したら、朝日との関係でかなりのことが明るみに出る可能性があります。』(原文ママ)。
 このような証言もある朝日新聞の北朝鮮に関する主張には注意が必要である。


>韓国高官が金氏の要請を伝えたのに対し、前向きに応じた。
  
2018年3月9日付け livedoor『韓国高官、金正恩氏の親書をトランプ大統領に伝達 米CNNが報道』
http://news.livedoor.com/article/detail/14407531/
『【ソウル聯合ニュース】訪米中の韓国青瓦台(大統領府)の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長(閣僚級)らが8日午後(米東部時間)、トランプ米大統領との面談で、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長からの親書を手渡したようだ。米CNNテレビが伝えた。』

しかし、2018/03/09付け聯合ニュース『韓国大統領府「金委員長の親書なかった」=トランプ氏に口頭メッセージ』http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2018/03/09/0900000000AJP20180309002700882.HTML
『韓国青瓦台(大統領府)は9日、韓国高官が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の親書をトランプ米大統領に伝えたとの報道について、「親書はなかった」と否定した。』

 何とも怪しげな。


>米朝が少しでも緊張をほぐし、和平へ向けて直接対話を進めるのは望ましい。

 目的は、和平ではない。
 
2017年11月29日付けブルームバーグ『安倍首相:北朝鮮に核・ミサイル廃棄求める姿勢は「不動の方針」』https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-11-29/P05YXW6TTDS601 より。『北朝鮮が米国全体を射程に入れた大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射に成功と発表したことを受け、安倍晋三首相は核・ミサイルを検証可能な形で完全かつ不可逆的に廃棄させることは「日本の不動の方針」との姿勢を示した。』
 核、ミサイルの検証可能な形で完全かつ不可逆的に廃棄だ。
 そして、トランプ大統領への期待は、拉致問題。


>短兵急に事を運べば禍根を残す危うさがあることも、米政府は心得るべきだ。

 時間をかけて、核、ミサイル開発時間を与えたいってことか。


>単なる政治ショーにせず、着実に非核化を導く展望が伴う必要がある。

 展望は、どうでもよい。
 国連、IAEAなどの監視下で、検証可能な形で完全かつ不可逆的に廃棄を見える形で進めることだ。
 政治ショーの間は、北朝鮮は実験はしないかも知れないが、開発は継続。


>金正恩氏は韓国高官らに、非核化に取り組む考えや今後、核とミサイルの実験を凍結すると約束したという。

 過去25年の結果が現在にある。
 2018/3/7付⽇本経済新聞 朝刊『交渉、裏切りの歴史』を参考にすれば、
1994年、米朝、核開発を凍結する代わりに軽⽔炉の提供を受ける「核枠組み合意」
2005年、6カ国協議で核問題を協議にて、北朝鮮が核放棄を約束する共同声明を採択
2012年、米朝、⻑距離弾道ミサイルの発射や核実験の凍結
 何れも、約束破りで終わった。

 そして、韓国、最近、2015年の日韓合意を破棄、反故が疑われるが、その前も
1965年6⽉ 朴正煕 「国⺠の請求権に関する問題が完全かつ最終的に解決されたことを確認する」
1993年3⽉ ⾦泳三 「従軍慰安婦問題に対し⽇本に物質的な補償は求めない⽅針だ」
1998年10⽉ ⾦⼤中「韓国政府は過去の問題を持ち出さないようにしたい。⾃分が責任を持つ」
2006年4⽉ 盧武鉉 「⽇本にこれ以上の新たな謝罪を求めない」
2008年1⽉ 李明博 「⽇本に謝罪と反省は求めない」
(政治知新 https://seijichishin.com/?p=3442 より)

 何処まで信用していよいのか?素朴な疑問である。


>だが、北朝鮮が考える非核化の範囲や、どんな行程で実現するかなど肝心なことは何も見えていない。

 2018年3月8日(木)付け朝日新聞社説『南北朝鮮合意 着実に非核化の進展を』では、『対話が続く間の核・ミサイル実験の自制や、南北首脳間のホットライン開設など、数々の前向きな合意も交わされた。』と記している。
 しかし、2018年3月6日付けすぐ消すNHK『「北朝鮮 原子炉の稼働継続か」米研究グループ
』https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180306/k10011353291000.html
『核兵器の原料となるプルトニウムの抽出につながる原子炉の稼働が続いていることを示す兆候がみられると指摘』
 他、時事通、https://www.jiji.com/jc/article?k=2018030600306&g=prk など
 このような状態であったが、北朝鮮の行動を見ずに、『前向き』と評価していた。

>国務省の東アジア担当官
も、北朝鮮政策の実務専門官もそろっていない。

 2018.3.1付け産経『「対話重視」の米北朝鮮担当特別代表が2日に辞任 迫られる立て直し、後任置かず』http://www.sankei.com/world/news/180301/wor1803010018-n1.html
『米国務省で北朝鮮の核・弾道ミサイル問題への対応をめぐる中心的存在となってきたジョセフ・ユン北朝鮮担当特別代表が2日に正式辞任する。国務省によると、後任の特別代表は当分置かない方針。』
 同氏は、対話派?だった報道もあり、勇み足だったかも知れない。
 また、駐韓大使も現在不在。


>これら過去の合意を土台に、非核化とともに、休戦状態のままの朝鮮戦争を終わらせ、恒久的な平和体制を築くための協議も進めるべきだろう。

 過去の約束破りの合意を土台にか?
 北朝鮮に優しい朝日新聞。
 全く異なるくらいのものでないと、検証可能な形で完全かつ不可逆的に廃棄には結びつかないだろう。


>圧力一辺倒で突き放すだけでは、北朝鮮と米韓が直接向き合う今の情勢に対応できない。

 貢物をせよか?

 別の世界も見る必要がある。
 2018/3/9 6:50 ⽇本経済新聞 電⼦版『北朝鮮対話路線の裏に⽶の「有事への備え」』より。
 ⼤義名分、『「もし制裁が効果を出さないのであれば第2段階に移⾏する。第2段階はとても荒っぽいものになるかもしれない」』
 戦争計画、『。⽶軍は以前から北朝鮮との戦争を想定した作戦計画の策定・改良を継続。』、『在韓⽶国⼈の脱出計画も最新のものに改定されており、』
 兵⼒の集積、
『⽶海軍横須賀基地を⺟港とする空⺟ロナルド・レーガンは4⽉にも定期点検を終えて作戦⾏動が可能になる。』、『⽶海軍病院船「マーシー」が6⽉に⽇本に寄港する運びとなったほか、「⽶軍が医療⽤資材を買い集めている」との話も⽿にした。』

 2018.02.20付けsmart-flash『米空母が朝鮮半島に集結「イラク戦争を超える過去最大級」』
https://smart-flash.jp/sociopolitics/34406
 ⽶海軍は原⼦⼒空⺟を10隻運⽤、そのうち、ニミッツ級原子力空母「カール・ビンソン」はカリフォルニア州コロナドを出港、「ジョン・C・ステニス」は準備中、「ロナルド・レーガン」は上記の通り。


>米韓の対北交渉に日本も当事者意識をもって積極関与する柔軟さが求められている。

 2017年12月2日付け日テレ『北で祝賀大会「米を地球上からぶっ飛ばす」』
http://www.news24.jp/articles/2017/12/02/10379459.html
『北朝鮮で1日、新型のICBM(=大陸間弾道ミサイル)「火星15型」発射実験の成功を祝う大会が開かれ、演説を行った幹部は、「アメリカを地球上から跡形もなくぶっ飛ばしてやる」と威嚇した。』
 当事者意識をもって積極関与すると、米朝の戦争に巻き込まれるかも知れない。

 あるいは、今のところ、米朝である。
 何時発狂して、会談中止を言い出すか分からない。
 過去の北朝鮮の主張からすれば、適当に因縁を付けて、中止の理由を日本のせいにする可能性も否定できない。
 安倍首相は来月に訪米、その際の共同会見、声明によってはそんな反応を示すかも知れない。
 また、アベニクシーの余り、そう仕向けるような報道をエビデンスなしに行いそうな、残念な報道機関が日本に存在する。 
 

 韓国側によると北朝鮮は『体制の安全が保証されれば核を保有する理由がない』の報道がある。
 しかし、体制の安全が保証は不明。米国の核放棄レベルかも知れない。それはまた不可能である。
 米国は北朝鮮の人権問題も主張している。囚われ中の3人の解放だけで終了とはならないだろう。体制の安全で、人権問題が解決できるのか?答えは限りなくノーに思える。


※午後追記
 2018年3⽉9⽇付け日経ビジネス『⽶朝⾸脳会談、3つのシナリオ』
『まだ、微妙な点があります。トランプ⼤統領が「北朝鮮が全⾯的な⾮核化に向け⼤きく動き出した」と理解――誤解したフシがあるからです。』、『韓国の特使、鄭義溶・室⻑は会⾒で「⾦正恩は⾮核化を約束した」と語っていま
す。⼤統領もそう説明され、真に受けたと思われます。』
 北朝鮮に異常に寄り添うように思える韓国の現政権の話が火元か。
 
 


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

●参考
 朝日新聞社 3つの検証委員会 http://www.asahi.com/shimbun/3rd/
 朝日新聞綱領 http://www.asahi.com/corporate/guide/outline/11051801
 朝日新聞過去の社説 http://www.asahi.com/news/editorial.html

 2016.3.15付け産経『「言ってないこと書いた」原子力規制庁、朝日記事に抗議 川内原発の観測装置めぐり』http://www.sankei.com/affairs/news/160315/afr1603150037-n1.html

 2017年05月02日河北『<仙台中学生自殺>朝日新聞、母親に取材せず談話』
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201705/20170502_13044.html

 最近では、snjpn『朝日新聞が伝えた『憲法改正しないでください』記事、産経新聞・阿比留氏が関係者に確認 →「安倍首相も秘書官もSPも、誰も聞いていなかった」』
https://snjpn.net/archives/43840

 言ってないこと書く、取材していないのに談話、誰も聞いていなかったのに聞いた。

 NHK『ストップ詐欺被害!私はだまされない』http://www.nhk.or.jp/shutoken/stop-sagi/index2.html

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