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2018年5月16日 (水)

2018年5月16日(水)付け小説朝日新聞社説『四川地震10年 被災者の声を封じるな』を読んでの感想

 2018年5月16日(水)付け小説朝日新聞社説『四川地震10年 被災者の声を封じるな』を読んでの感想。

以下感想。
>中国で9万人近い死者・行方不明者を出した四川大地震から10年が過ぎた。

 昨年8月には、中国四川省アバ・チベット族チャン族⾃治州で8⽇夜にマグニチュード(M)7.0の地震が発⽣。九寨溝の近く。
 2008年5⽉に起きた四川⼤地震の震源地から200キロ。


>しかし、本当にそうなのだろうか。習氏は心から「復興成果」を誇っているのだろうか。

 2018/5/12付⽇本経済新聞 朝刊『「復興精神」を発信 四川⼤地震10年 研修誘致』から引用。
『地元経済の流れが変わったのは習⽒の視察からだ。「必ず重要な愛国主義教育基地にしろ」。習⽒は倒壊した中学校でこう宣⾔した後、地元飲⾷店「博愛新村飯店」で豚⾁を揚げるパフォーマンスを披露した。「映秀から復興精神を広めよう」。そんな横断幕を掲げた中国企業の研修旅⾏も増えた。』
 朝日新聞には、これ以上の記載がお似合いだが.....。
 
 ※この日経記事には、『⼿抜き⼯事による校舎倒壊で200⼈以上の児童が亡くなった都江堰の新建⼩学校。』の記載もあり、ヨイショではない。
 

>親たちは党幹部の腐敗行為に絡んだ手抜き工事を強く疑い、今も徹底した原因の究明を求めている。ところが、共産党政権はこうした声に応えて真相の解明を進めるのではなく、逆に親たちの訴えを強引に抑え込もうとしてきた。

 一党独裁の中国共産党に求めるのは無理な話。
 クマのプーさんすら検閲対象だ。
2017年07月18日付けBBC『中国検閲はなぜクマのプーさんを禁止したのか』
http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-40639865


>まだまだ隠された事実がほかにもあるのではないか、との疑念も根強い。

 と四川地震について書いても、チベット、ウイグル問題は書く気もないと想像される朝日社説。例え書いてもその対象は人権派弁護士など。

 
>被災地の原子力施設で福島第一原発と「類似の危険な状況」が生じていた、と中国政府幹部が中国メディアに明らかにしたのは昨年。被災地には軍の施設などがあったが、被災状況は公表されておらず、住民の避難なども行われていなかった。
 
 当時の資料。
 2008年5月29日付け日本原子力産業協会『中国四川大地震の原子力関係施設等への影響について』https://www.jaif.or.jp/cms_admin/wp-content/uploads/2014/10/china-earthquake_information8.pdf
 
 朝日新聞としては、どうしても原発と関連付けしたいのか?
 上記pdfに次の記載がある。
① 商業原子力発電所は 1,000km 以上離れた沿海部に立地しており、影響は無い。

 朝日記載の『被災地の原子力施設で福島第一原発と「類似の危険な状況」』の定義が不明であるが、1,000kmと言えば東京から九州であり、日本原子力産業協会の報告書の「影響は無し」見解は正しいであろう。
 
 他には、
② 民生用の核燃料工場(宜賓)、研究機関(成都)は、被害なし。
③ 原子力機器製造工場は大きな被害を受け、死傷者も出ている。
④ 軍用核施設については、人民解放軍幹部の発言や国際的なモニタリングネットワークでは放射能の漏洩はない(検知されていない)ようである。
⑤ 幾つかの工場や病院等では、建物の倒壊により放射線源が瓦礫の下に埋もれ、回収されたものと未回収のものがある。放射能漏洩は起きていないようである。

 朝日記載の『被災地の原子力施設で福島第一原発と「類似の危険な状況」』が仮にメルトダウンなら、先ず核燃料工場②では起きない、原子力機器製造工場③でも起きない、工場や病院等の放射線源⑤でも起きない。

 なら④の軍用核施設か?
2017年02月22日付け大紀元『隠蔽された放射能漏れ 四川大地震で福島原発のような危機が?=国家原子能機構幹部』http://www.epochtimes.jp/2017/02/26801.html 『四川省大地震発生した後、同省の核施設では、電力供給が寸断され、冷却水池が破裂して冷却水の水位が下がったため、「(冷却されていた)燃料棒がむき出しの状態になる可能性があった」と話した。』、『副主任はこの事故で放射能漏えいがあったかどうか、核施設の名称や場所、事故発生の時間などの詳細には触れていない。』。

 軍用核施設であり、その実態そのものが不明。
 朝日社説の記載の通り、『詳細は不明だが、もし言葉通りの深刻な状況が生じていたのだとすれば、恐ろしいとしか言いようがない。』と想像の世界に入る。
 
 そうそも中国政府幹部の漏洩の意図は何なのか?、何故、今の時期なのか?その点から掘り下げないと中国に騙される可能性を否定できない。中国は原発輸出国でもある。ライバル国を減らす策かも知れない。


>ましてや、その声を無理やり消し去るようなことは決してあってはならない。

 それを解消するには、中国共産党に民主化を求めるべき。
 今や、2018.03.19付けtocana『言論統制が強まる中国で、ついにアルファベットの「N」が検閲対象に……その理由とは!?』
http://tocana.jp/2018/03/post_16339_entry.html
な状態である。
 それでも、決して中国に民主化を求めない朝日新聞。


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

●注
 妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。

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