« 2018年10月10日(水)付け小説朝日新聞社説『加計氏の会見 説明になっていない』を読んでの感想。 | トップページ | 2018年10月11日(木)付け小説朝日新聞社説『温暖化報告書 これは科学の警鐘だ』を読んでの感想/その報告書が求める年間平均投資額273兆円の記載なし »

2018年10月10日 (水)

2018年10月10日(水)付け小説朝日新聞社説『スルガ銀処分 「育成」の限界、直視を』を読んでの感想

 2018年10月10日(水)付け小説朝日新聞社説『スルガ銀処分 「育成」の限界、直視を』を読んでの感想。

以下感想。
>ようやく処分を下したとはいえ、不正の蔓延(まんえん)を見抜けなかった金融庁の責任も
重い。

 巧妙であれば、見抜けない。
 そして、金融庁の対応は決して遅くない。
 
 時間軸は、 
 2018/2/24付⽇本経済新聞 朝刊『スルガ銀が実態調査 シェアハウス投資トラブル』より、『⼥性専⽤シェアハウス「かぼちゃの⾺⾞」への投資を巡るトラブルで、建設資⾦の⼤半を
融資しているスルガ銀⾏が実態調査を始めた。』

 2018/3/17付⽇本経済新聞 朝刊『スルガ銀に報告命令 ⾦融庁、シェアハウス融資巡り』

 2018/4/14付⽇本経済新聞 朝刊『⾦融庁、スルガ銀に⽴ち⼊り シェアハウス巡り 役員、不正関与か』より、『投資家の相談を受けている弁護⼠によると、スマート社の販売代理店経由でスルガ銀⾏に提出された審査書類では、預貯⾦残⾼が100倍程度に⽔増しされているといった例が多数みつかった。販売代理店が融資審査を通りやすくするため改ざんした可能性が⾼い。』。

である。
 昨年、「かぼちゃの⾺⾞」関連の報道は発見できず。


>金融庁幹部は「結果として当該の問題を事前に察知できなかったことは否めない」「反省すべきは反省し、必要な見直しを進める」と釈明しているが、厳しい自己検証が求められる。

 金融庁と言えどもIR情報で判断するだろう。
 怪しいだけで、報告命令やら立ち入りは問題である。


>金融庁は近年、「処分から育成へ」を掲げ、行政を転換していた。

 金融処分庁も問題である。
 2017/3/18付日本経済新聞 朝刊『金融行政を刷新 処分庁から育成庁へ 有識者会議が報告書』より、『報告書は組織改革の必要性にも触れた。縦割りの検査、監督を一体運用しやすくし、金融行政の司令塔機能を強化すべきだとした。従来は「検査局は立ち入り検査だけやるという考えだった」(幹部)。金融庁は検査、監督、総務企画という現在の3局体制の組み替えも含め、効果的な体制を検討する。』


>問われるのは、行政能力を過信していなかったか、という点だ。

 しかし、一部メディアと異なり、怪しいだけで、報告命令やら立ち入りは問題である。


>だが、何が優良なビジネスであり、経済成長に資するかは、行政が簡単に見いだせるものではない。

 仮に今日の朝日社説の記者が、スルガ銀行株を昨年の高値当たりから空売りを仕掛けていたなら、その主張を評価しよう。

 しかし、行政に限らず誰もが『何が優良なビジネスであり、経済成長に資するか』判断することは難しい。
 1年単位で見るのか?10年単位で見るのか?それでも異なる。
 金融庁は1年程度の単位で判断したものと考えれば、間違った判断ではない。
 限られた情報の中で判断し、行政として評価をすることは民間の活性化にもつながるのだ。


>低金利が長引くなかでは、成功の見込みの低い事業にカネが流れ込みがちだ。

 その割には、焦げ付き騒ぎが少ない。

 
>過熱して不正を生む事例が他にもないか、監視を強めなければならない。

 民間企業の監視推奨の朝日社説。


>同時に、再編・統合などを通じて、実質的な市場からの退出を円滑に進めることも課題になるだろう。

 地銀は、基本再編の流れ。
 金融庁『地域金融の課題と競争のあり方』
https://www.fsa.go.jp/singi/kinyuchukai/kyousou/20180411/01.pdf

 2018.09.15『スルガ銀行問題、もっと深い闇…不動産業界全体に融資縮小の連鎖』 
https://biz-journal.jp/2018/09/post_24783.html の報道もある。

 2018年5月6日付けダイヤログニュース『朝日新聞、発行部数が5年で半減 新潮社「400万部を切ったとの噂」』https://dialog-news.com/2018/05/06/asahi0506/ より。『直近の2017年4〜9月期の部門別の状況では、新聞など「メディア・コンテンツ事業」の営業損益は6億1100万円の赤字だった。一方で「不動産事業」は12億2600万円の黒字だ。』
 不動産業を営む朝日としては、気になる状態なのであろう。

●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 誤報に伴う誤解を最後の1人まで解こう。そんな意識も乏しい。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

●注
 妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。

|

« 2018年10月10日(水)付け小説朝日新聞社説『加計氏の会見 説明になっていない』を読んでの感想。 | トップページ | 2018年10月11日(木)付け小説朝日新聞社説『温暖化報告書 これは科学の警鐘だ』を読んでの感想/その報告書が求める年間平均投資額273兆円の記載なし »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/502305/67259093

この記事へのトラックバック一覧です: 2018年10月10日(水)付け小説朝日新聞社説『スルガ銀処分 「育成」の限界、直視を』を読んでの感想:

« 2018年10月10日(水)付け小説朝日新聞社説『加計氏の会見 説明になっていない』を読んでの感想。 | トップページ | 2018年10月11日(木)付け小説朝日新聞社説『温暖化報告書 これは科学の警鐘だ』を読んでの感想/その報告書が求める年間平均投資額273兆円の記載なし »