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2018年10月15日 (月)

2018年10月15日(月)付け小説朝日新聞社説『科学研究 「負の連鎖」を断つには』を読んでの感想。

 2018年10月15日(月)付け小説朝日新聞社説『科学研究 「負の連鎖」を断つには』を読んでの感想。

以下感想。

>ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった京都大学特別教授の本庶佑(ほんじょたすく)さんが、賞金をもとに若手研究者を支援する基金を設ける考えを明らかにした。

 他の考えも示した。
 朝日などは、多様な意見に耳を傾けたのだろうか? 

 10/1(月)付けヤフー『「ネイチャー誌、サイエンス誌の9割は嘘」 ノーベル賞の本庶佑氏は説く、常識を疑う大切さを』https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181001-00010009-bfj-sctch、http://anonymous-post.net/post-2351.html
『よくマスコミの人は「ネイチャー、サイエンスに出ているからどうだ」という話をされるけども、僕はいつも「ネイチャー、サイエンスに出ているものの9割は嘘で、10年経ったら残って1割だ」と言っていますし、大体そうだと思っています。』

『本庶佑教授、受賞を受けての記者会見で記者の幼稚な質問に強烈な一撃を放つ』
https://temita.jp/twitter/65637、https://togetter.com/li/1273543

 
>近年、自然科学分野で日本からの受賞が相次ぐが、そのほとんどは、1960年代から90年代にかけての業績が評価されたものだ。

 多くは研究結果から実用化、あるいは実証まで時間がかかるから。

 その時代、実は今より、研究者の数も少なかった。少数精鋭??
 図2-2 主要国の研究者数の推移
http://www8.cao.go.jp/cstp/sonota/kagigaiko/8kai/siryo1-2-3.pdf
1974年から2008年までの世界比較。
 80年代までは概ね40万人以下。2008年は2倍の80万人。


>海外から注目される論文は数、シェアともに低下し、国立大学では若手を中心に任期付きポストの割合が増えている。

 法律ではない。
 大学独自に決めることも可能だ。
 2017年08月15日ニュースイッチ『東大、若手研究者300人 「任期なし教員」に転換』https://newswitch.jp/p/10046
『16年度の東大の40歳未満の任期なし教員数は383人。若手の雇用安定を財源多様化で実現することで、大学の研究開発力を一層強化する。若手研究者には「任期なしの教員」「任期付きの教員」「任期付きの研究員」がある。このうち「任期付き」の2種類で優秀な若手が、任期なし雇用の教員に転換する。』


>学内外の用事に追われて研究に割ける時間が減り、独創的なテーマにじっくり取り組める状況にないとの声がもっぱらだ。

 研究の場は、学校だけではない。

 2018/10/10付け日経電子版『ノーベル賞から16年、田中さんが語る企業の役割 』より、島津の田中氏の言葉。『「受賞直後も、そして最近でも『なぜまだ企業にいるのですか』『大学や公的研究機関に行かないのですか』と聞かれる。それは大学は基礎研究、企業はその応用を手がけるという役割分担が先入観としてあるからだろう。だが私はそう思わない。基礎研究にはその分野を深掘りしながら他分野への応用を進める段階もある。そのような異分野融合はむしろ企業の方が進めやすい」』


>人件費や自由な研究費に使える国立大学への運営費交付金は、この15年間で10%以上減った。
 
 国の借金1000兆円と朝日などメディアが騒ぐから減る方向になるとも言える。


>基礎研究を支えてきた科学研究費助成事業(科研費)の総額も年2300億円弱でほとんど変わらず、応募しても採択されるのは2割台にとどまる。

 朝日などは、採択が多いとずさんな審査と言うだろう。
 その上、2017年1月15日付け朝日新聞社説『軍事研究 大学をゆがめかねない』のように、安全保障技術研究推進制度に否定的な朝日。予算確保の多様性が減る。

 科研費には、文系の研究に金も出ている。
 しかし、その点を隠して主張している朝日。


>悪い話ではないが、恩恵に浴するのは一部にとどまる。

 一部は当然でもある。
 どんな世界にもゴロは存在する。


>不安定な雇用形態をはじめとする構造問題にメスを入れない限り、全体の底上げを望むのは難しい。

 研究者≒一生安泰では、ゴロが増えるばかりだ。
 

>政府はこの十数年、産業力の向上をうたい、研究者を競わせて配分する資金を増やしたり、政府自身が課題を設定し、そこに巨額の金を投じたりする「選択と集中」を進めてきた。結果として、現場の疲弊や基礎研究の衰退を招いてはいないか。

 何でも構わず、資金投入はあり得ない。主張に沿わない方向に予算が投入されれば、バラマキなどと主張するであろう朝日など。

 国の方針と異なっても予算が確保できるようにする。それは、個々の研究者、大学などの努力の話だ。


>どんな研究が次の時代を切り開くのか、予測するのは難しい。

 しかし、全てに公平なバラマキは不可能だ。
 選択は必要である。


 2018年05月09日アゴラ『文系に「科研費」は必要か』
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/52013913.html
の意見もある。

>その認識をもち、目先の利益の追求にばかり走らず、幅広い分野に地道に種をまき続ける姿勢こそが大切だ。

 つまり、バラマキしかないってことになるが。
 ノーベル賞とは程遠い、文系の科研費見直し議論への布石であろう。


※2018年10月16日追記
 ツイート、
 https://twitter.com/Japan88844030/status/1051509402430107649/photo/1
 内容は、ノーベル賞の山中氏のグループへの科研費が2.5億円、一方、法政のある教授のグループへの科研費が6億円。
 こんな状態に疑問を感じる人は少なくないだろう。
 山中氏の方は、言うまでもなく、全世界に存在する特定の病気の人の治療につながる可能性もある研究だ。


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 誤報に伴う誤解を最後の1人まで解こう。そんな意識も乏しい。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

●注
 妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。

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