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2019年1月11日 (金)

2019年1月11日(金)付け小説朝日新聞社説『勤労統計不正 速やかな解明が必要だ』を読んでの感想/調査対象数が日経と異なる

 2019年1月11日(金)付け小説朝日新聞社説『勤労統計不正 速やかな解明が必要だ』を読んでの感想。

以下感想
>賃金や労働時間の動向の指標となる毎月勤労統計の調査が、長年にわたって決められた方法
通りに行われず、データに誤りがあることがわかった。

 これが冒頭の文。
 途中で、『ルール違反は04年から』の表現が登場する。最初に、『長年にわたって』ではなく、『04年から』と記せばスッキリする。
 相変わらず、後出しの読み難い文面の朝日社説である。
 恐らく、本人たちは、「文才がある」と強い思い込みがあるから改善しないのだろう。


>全数調査の対象は全国に5千以上あるが、その約3割を占める東京都で、厚生労働省が抽出した約500事業所しか調査していなかった。

 2019/1/9付⽇本経済新聞 朝刊『毎⽉勤労統計の調査ミス 厚労省、把握後も公表せず』より、『毎⽉勤労統計は全国3万超の事業所を対象に都道府県を通じて実施している。従業員5〜499⼈の事業所は抽出して調べ、同500⼈以上の事業所は全数調査することになっている。だが都内の500⼈以上の事業所約1400カ所については、全数調査すべきところを500カ所程度を抽出して調べていた。』。

 全体、朝日は5千、日経は3万。この表現の違いは何なのか?
 朝日は、分母を小さく見せることで、少しでも歪めたい認識を広めたいのではないか。
 
 朝日では、5千カ所のうち、5000×0.3-500=1000カ所が抜けていたと取れる。
 日経では、3万カ所のうち、900カ所が抜けていたと取れる。


>自分たちの都合で、勝手にルールを破ることなど許されないのは言うまでもない。

 調査中であり、何故、『自分たちの都合で、勝手にルールを破る』と決めつけることはあってはならない。


>調査方法を勝手に変えたことで、本来の給付額より少なくなった人が多数いるという。

 『調査方法を勝手に変えた』とは、決めつけ表現。
 当初のミスを長年放置してしまう例もある。
 自社で誤りに気付いて、15年以上放置した残念な新聞社もある。


>看過できないのは、厚労省が昨年1月から、東京都の大規模事業所のデータについて、全数
調査の結果に近づけるような統計処理を行っていたことだ。

 2019/1/10付⽇本経済新聞 ⼣刊『勤労統計ミス 復元、昨年1⽉分から 厚労省、⻑期間放置か』より、復元加工。
 統計的に正しい復元加工であったのか?は不明。


>あまりに不誠実で、事態の深刻さを理解していない。

 朝日がこの表現を使うのか?
 誤報に伴う誤解を最後の1人まで解こう。そんな意識にも乏しい人たちがだ。


>その大事な統計を扱う自覚と緊張感があまりに欠けている。猛省を求めたい。

 もう一度書こう。
 全体、朝日は5千、日経は3万。この表現の違いは何なのか?
 

※2019年1月12日追記
 厚労省『毎月勤労統計調査に係る雇用保険、労災保険等の追加給付について』https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00035.html

『【雇⽤保険】⼀つの受給期間を通じて⼀⼈当たり平均約1,400円、延べ約1,900万⼈、給付費 約280億円
【労災保険】年⾦給付(特別⽀給⾦を含む)︓⼀⼈当たり平均約9万円、延べ約27万⼈、給付費約240億円
休業補償(休業特別⽀給⾦を含む)︓⼀⼈⼀ヶ⽉当たり平均約300 円、延べ約45万⼈、給付費約1.5億円』etc

 程度の金額。
 総額は500億円超え。
 特定野党には、サボりなどせず、コスパを考えた議論を求めたい。


 

 
●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 15年以上放置の根拠記事は、2014年8月28日付け朝日新聞『慰安婦問題 核心は変わらず』である。引用『朝日新聞は1982年以降、吉田氏の証言を記事やコラムで取り上げた。証言内容を疑う指摘が92年にあり、朝日新聞は97年に「真偽は確認できない」との記事を掲載し、以降は吉田氏の証言を取り上げていない。今年、改めて済州島などで裏付け取材をし、5日の特集「慰安婦問題を考える」で、「証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します」とする記事を掲載した。』。
 少なくとも1997年に「疑問」と認識。2014年に誤報を認めた。

 その上、誤報に伴う誤解を最後の1人まで解こう。そんな意識にも乏しい(継続した誰もが気づくような広報活動がない、メタタグ問題など)。
 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

●注
 妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。

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