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2019年6月 4日 (火)

2019年6月4日(火)付け小説朝日新聞社説『天安門30年 弾圧の歴史は消せない』を読んでの感想/朝日が中国に『民主化なくして』と主張の驚き

 2019年6月4日(火)付け小説朝日新聞社説『天安門30年 弾圧の歴史は消せない』を読んでの感想。

以下感想。
 天安門事件ではなく、『天安門』のタイトルを付ける朝日。

>いまも真相は闇に包まれている。死者数を当局は319人としているが、実際ははるかに多いとの見方が根強い。

 2017年12月26日付けBBC『天安門事件の死者は「1万人」 英外交機密文書』
https://www.bbc.com/japanese/42482642
 『中国は1989年6月末に声明で、1989年6月4日の「反革命暴動」を弾圧した、北京では市民200人と治安部隊数十人が死亡したと発表していた。』
 
 日本のことなら、「少なくとも1万人以上」などと表現するであろう朝日。

 319人。
 6⽉2⽇付けすぐ消すNHK『中国国防相 天安⾨事件の対応を改めて正当化』では、『天安⾨事件をめぐっては、死者の数について、中国政府は319⼈と発表していますが、さらに多いとの指摘もあります。』。
 NHKに歩調を合わせたとも思える朝日。


>「動乱」「反革命暴乱」と当局は決めつけたが、学生らは対話要求など平和的な運動をしただけだ。

 『平和的な運動をしただけだ。』の根拠を記さない朝日。

 ところで、中国政府は、現在、弾圧ではないと主張している。
 2019.05.31付けCNN『天安門事件、「弾圧ではない」と中国政府』https://www.cnn.co.jp/world/35137833.html
『北京(CNN) 1989年に起きた中国の天安門事件から30年を迎えるのを前に、同国国防省の呉謙報道官は30日、記者団に対し、事件を中国政府による「弾圧」ととらえるべきではないとの認識を示した。』
 この点も記載のない朝日。


>関連する言葉をSNSで発信するのも難しい。

 天安門事件だけではない。
 2019/5/19付⽇本経済新聞 朝刊『中国、ウィキペディア遮断 天安⾨30年で警戒か』より、『中国当局は外国のネットサービスの多くを排除し、中国国内のネットメディアや交流サイ
ト(SNS)の運営企業には24時間体制で掲載内容を厳しくチェックする体制を構築させて
いる。』。
 ウィキペディア遮断は全言語。


>ならば、なぜ真実を隠すのか。

 朝日は、知っているであろうに隠すのか?


>ノーベル平和賞を受けた劉暁波(リウシアオポー)氏はおととし、政権転覆扇動の罪に問われたまま事実上の獄死を遂げた。人権派の弁護士らは長期拘束が相次ぐ。

 相変わらず、ウイグルなど一般多数への強烈な弾圧を問題視せず(書かず)に、人権派の弁護士への対応の批判に留める朝日。
 異常なまでの忖度ぶりだ。


>軍事弾圧が「正しかった」と言い続ける限り、共産党政権に正義はない。

 現在も中国政府がそう主張している実態を記さない朝日。
 忖度の役満状態。


>あの事件の総括と民主化なくして、中国の真の発展はない。そう言い続ける責務を日本は果たしていきたい。

 朝日が中国に『民主化なくして』と主張した。
 過去、頑なにそんな主張をしなかった。これは驚きだ。
 今後、代表的な忖度メディアの疑いを晴らす為にも、「中国へ民主化アリキ』の主張を毎週のようにして欲しいものだ。


 一国二制度の香港。
 2019/5/27付⽇本経済新聞 朝刊『⾹港政府、締め付け強化 「天安⾨」再評価求めデモ』、今年は関連デモができたようだ。『中国の⺠主化運動を⽀援する市⺠団体、⾹港市⺠⽀援愛国⺠主
運動連合会は26⽇、⾹港島で天安⾨事件の再評価を求めるデモを実施した。』
 来年はどうなるか。 
 デモ好きの朝日は、香港のデモを記さず。


 2019/5/30付⽇本経済新聞 朝刊『天安⾨事件30年 中国は今』 
 天安⾨事件の元学⽣リーダー ウアルカイシ⽒へのインタビュー記事。『中国共産党の締め付けは⼀段と厳しくなり、⺠主化運動はいま、過去30年間で最も絶望的な時期を迎えている。』、米国の『共和党と⺠主党は多くの問題で対⽴する半⾯(妥協しない)対中政策をとることで⼀致している。⽇本は特に中国に妥協的な対応を取ってきたことを踏まえ、考え直すべき時にきている。』
 


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 15年以上放置の根拠記事は、2014年8月28日付け朝日新聞『慰安婦問題 核心は変わらず』である。引用『朝日新聞は1982年以降、吉田氏の証言を記事やコラムで取り上げた。証言内容を疑う指摘が92年にあり、朝日新聞は97年に「真偽は確認できない」との記事を掲載し、以降は吉田氏の証言を取り上げていない。今年、改めて済州島などで裏付け取材をし、5日の特集「慰安婦問題を考える」で、「証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します」とする記事を掲載した。』。
 少なくとも1997年に「疑問」と認識。2014年に誤報を認めた。

 2015年2月27日付け朝日新聞『朝日新聞慰安婦報道、検証の評価公表 識者の過半数「不合格」』によれば、第三者委員会の報告書について、『評価した8人のうち5人が「不合格」とし、「事実調査が不十分」「そもそも第三者委に委ねるべきではなかった」などと指摘』の報道。
 朝日としてもお粗末な第三者委員会であった認識もあると言えよう。

 その上、誤報に伴う誤解を最後の1人まで解こう。そんな意識にも乏しい(継続した誰もが気づくような広報活動がない、メタタグ問題など)。

 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

●注
 妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。

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