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2019年6月22日 (土)

2019年6月22日(土)付け小説朝日新聞社説『沖縄慰霊の日 日本のあり方考える鏡』を読んでの感想

 2019年6月22日(土)付け小説朝日新聞社説『沖縄慰霊の日 日本のあり方考える鏡』を読んでの感想。

 

以下感想。
>第2次大戦末期の3カ月超に及ぶ地上戦で20万人以上が亡くなった。日本側の死者18万8千人のうち、沖縄県民が12万2千人を占める。県民の4人に1人が犠牲になったといわれる。

 

 妙に限定している朝日。

 

 1945年(昭和20年)3月10日の夜間空襲、所謂「東京大空襲」では、一夜で死者数が10万人以上、罹災者は100万人以上。
 2015年3月10日付け朝日新聞社説『東京大空襲― 被害と責任見つめ直す』の冒頭でも『 米軍の無差別爆撃で推定10万人が犠牲になった東京大空襲から、きょうで70年になる。』の記載がある。

 

 

>なぜこんな凄惨(せいさん)な事態を招いたのか、原因は様々だ。

 

 朝日は、一夜で10万人の「東京大空襲」には興味が薄いようだ。
 私の検索(漏れの可能性はある)では、2015年3月10日付けの前は、2010年3月11日付け『東京大空襲―「戦略爆撃」という狂気』まで遡る。

 

 

>個を捨て国家に殉ぜよという教育。戦局について虚偽情報を流し続けた果ての疎開の遅れ。

 

 朝日などの強烈な煽りがあったように思える。

 

 2014/6/1付日本経済新聞朝刊『経営優先、戦争熱煽る 第40回「新聞は思想戦兵器なり」(昭和) 美談で飾り、部数V字回復』より。『大阪朝日は9月11日から翌32年1月10日まで131回の号外を出した。特派員の事変報告演説会は東日本で70回、聴衆は60万人。各地で4002回もニュース映画が上映され、1000万人が見たという(前坂俊之『メディアコントロール』)。紙面では「肉弾(爆弾)三勇士」のような美談が掲載され、国民を熱狂させた。各社は写真展などの展覧会や国民集会を主催し、戦争ムードを盛り上げた。経済紙の中外商業新報(現在の日本経済新聞)も「満蒙時局大観」という12ページのグラビア紙面を作った。』

 

 朝日新聞の戦争責任、太田出版より『当時の紙面を読むと、朝日新聞には積極的に戦争を讃美し、自ら進んで戦争を推進した事実がある』

 

 朝日新聞・戦時社説を読む、毎日ワンズより『戦中の朝日新聞は、「軍国日本の魁」というべき存在だった。』
 沖縄については、次の記載がある。
 昭和二十年五月二十七日付け朝日社説『憤激を燃えたたしめよ』
 旧海軍記念日の社説である。
『国民は心中のどこかにある小さい「よもや」をも払いおとして国民の情熱をかきたてる大号令を待っているのである。』
 見事な煽り。

 

 『わが一億同胞は、戦況の一報々々に耳を澄ませ、瞳を凝らし』の記載もある。
 現在でも『耳すまそう』、『目を凝らし』、『目をこらし』の表現は朝日社説に登場する。同胞は、『市民』などに変わった。

 

 

>兵役年齢を広げ、女性にも戦闘部隊入りを義務づける法律が公布されたのは6月下旬。沖縄での日本軍の組織的戦闘が既に終わったころだった。

 

 法律なら沖縄差別ではない。

 

 

>玉城デニー知事が「国は法令順守の意識を欠いている」と批判するのはもっともだ。
 
 尖閣は⽇本でないの認識があるように思える沖縄県知事。
 6/16(⽇)付けヤフー(沖縄タイムス)『「尖閣は⽇本でないとの認識か」デニー知事の発⾔に抗議へ ⽯垣市議会』
『⽟城知事は5⽉31⽇の記者会⾒で⼋重⼭漁船が中国公船に追尾された件を「中国公船がパトロールしていることもあるので、故意に刺激するようなことは控えなければならない」との認識を⽰していた。』

 

 2019年6⽉17⽇付け沖縄タイムス『尖閣発⾔を撤回 デニー沖縄知事の会⾒全⽂』より、⽯垣市議会で「沖縄県知事の尖閣諸島に関する問題発⾔に対する
抗議及びその撤回を求める抗議決議」が可決を受け撤回。

 

 ⽇本政府が平成24年9⽉に尖閣諸島を国有化して以降、最⻑を更新の接続⽔域で中国海警局の船の航⾏問題、
 6⽉13⽇付けすぐ消すNHK『尖閣沖接続⽔域に中国海警局の4隻 航⾏は63⽇連続で最⻑更新』
 2019.6.16付け産経『中国船64⽇連続で途切れる 尖閣周辺の航⾏』

 

 知事は、4月の中旬に訪中しているが、苦情を言ったのだろうか?
 国民の知る権利として、調査報道が欲しいものだ。
 

 

>今月初め、浦添市の中学校のテニスコートに、米軍ヘリの部品のゴム片が落下した。

 

 朝日の問題とする基準が不明。
 2019/06/20付け読売『テレ朝ヘリ、河川敷に不時着…逃⾛男取材中にエンジン停⽌』https://www.yomiuri.co.jp/national/20190620-OYT1T50287/
『エンジンの圧縮機を覆うケースに穴が開いており、国土交通省は20日、重大インシデントに認定。』 
 重大インシデントは気にならずか。

 

 

>学校上空を飛ぶのを「最大限可能な限り避ける」と約束しながら一向に守らず、事故を繰り返す米軍。

 

 比較対象も記さず、『事故を繰り返す米軍。』を強調したい朝日か?
 何故か、極端に数値を避ける。
 
 例えば、落下物の実態。
 国交省『落下物防止等に係る総合対策推進会議(第1回)』
https://www.mlit.go.jp/common/001209897.pdf
7ページ『整備点検等において航空機の部品脱落を確認した件数』の記載がある。 平成21年から29年の間451件(年間約50件)、内、空港内で発見91件。空港内で発見されていないもの360件(約8割)。
 これが、現状だ。 

 

 

>手をこまぬいたまま、原因が究明されなくても飛行を容認する政府。

 

 朝日グループとして、重大インシデント問題に対して模範的な対応を示して欲しい。

 

 

>「沖縄の歴史を知ることは、(略)日本の真実の姿に照明をあて、日本の前途を考えるためにも必要なことです」その言葉は、胸に一層響く。

 

 ここだけ取り上げられても、(?_?)だ。
 まして、朝日が『ー真実の姿ー』の文に、胸に一層響くでは笑いを取りたいように思える。

 

※2019年6月23日追記

 沖縄慰霊の日をテーマにした朝日社説。

 18年、17年は当日、16年、15年、14年は翌24日。

 近年では異例の前日。

 

●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 15年以上放置の根拠記事は、2014年8月28日付け朝日新聞『慰安婦問題 核心は変わらず』である。引用『朝日新聞は1982年以降、吉田氏の証言を記事やコラムで取り上げた。証言内容を疑う指摘が92年にあり、朝日新聞は97年に「真偽は確認できない」との記事を掲載し、以降は吉田氏の証言を取り上げていない。今年、改めて済州島などで裏付け取材をし、5日の特集「慰安婦問題を考える」で、「証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します」とする記事を掲載した。』。
 少なくとも1997年に「疑問」と認識。2014年に誤報を認めた。

 

 2015年2月27日付け朝日新聞『朝日新聞慰安婦報道、検証の評価公表 識者の過半数「不合格」』によれば、第三者委員会の報告書について、『評価した8人のうち5人が「不合格」とし、「事実調査が不十分」「そもそも第三者委に委ねるべきではなかった」などと指摘』の報道。
 朝日としてもお粗末な第三者委員会であった認識もあると言えよう。

 

 その上、誤報に伴う誤解を最後の1人まで解こう。そんな意識にも乏しい(継続した誰もが気づくような広報活動がない、メタタグ問題など)。

 

 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

 

●注
 妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。

 

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