« 2019年9月14日(土)付け小説朝日新聞社説『社会保障改革 長期の展望示す議論を』を読んでの感想。 | トップページ | 2019年9月16日(月)付け小説朝日新聞社説『民主党政権1 0年 「遺産」生かし対抗軸を』を読んでの感想/負の遺産 »

2019年9月15日 (日)

2019年9月15日(日)付け小説朝日新聞社説『諫早湾干拓 政治の責任で解決図れ』を読んでの感想

 2019年9月15日(日)付け小説朝日新聞社説『諫早湾干拓 政治の責任で解決図れ』を読んでの感想。

 

以下感想。
>漁業者の訴えに基づき、湾を閉ざした水門を期限を区切って開くよう命じた判決が確定したのが2010年。

 

 民主党政権が確定させてしまった。
 2019/9/13付⽇本経済新聞 朝刊『諫早訴訟、司法のねじれ 解消が焦点に きょう最⾼裁判決』より、『福岡⾼裁が2010年に国に開⾨を命じると、当時の⺠主党政権が上告を⾒送り、判決は確定した。』

 

 

>福岡高裁判決は明らかにおかしかった。開門命令が出た当時の漁業権は13年8月末で消滅したから、もはや開門の根拠は失われたと結論づけたのだ。

 

 おかしいのは朝日。

 

 2019/9/14付⽇本経済新聞 朝刊『諫早訴訟、最⾼裁が審理差し戻し 開⾨命令無効化も⽰唆 国勝訴を破棄、ねじれ続く』より、『開⾨の是⾮は判断しなかったが、開⾨命令の無効化もありうるとの⽅向性を⽰唆した。』。
 補足意見、『「留保付きで暫定的な性格が強い」と指摘。開⾨を命じた10年の福岡⾼裁の確定判決には不確実性があったとしその後の事情の変化を重視する姿勢を示した。』、『補⾜意⾒に法的拘束⼒はないが、国の主張を差し戻し審で検討する必要があるとの意⾒を付けることで、無効化の可能性もにじませた内容だ。』

 

 

>実際に、漁業者は切れ目なく新たな免許を取得し、漁を続けてきた。

 

 しかし、漁業権消滅の司法判断が出ている。
 9⽉13⽇付けすぐ消すNHK『諫早湾⼲拓 相反する2つの義務負う国 裁判で打開ねらったが』より、『去年7⽉、福岡⾼裁は、「漁業者が開⾨を求める前提となる漁業権はすでに消滅している」として、確定判決を事実上、無効にする判決を出し、漁業者側が上告していました。』

 

 この違いは、何か朝日が隠しているのではないか?

 

 

>気に入らない判決については、従わず、時間をかけて別の既成事実をつくっていけば、やがてほごにできるというメッセージを、社会に発することになる。

 

 それは朝日新聞などメディアのことではないのか?
 司法判断は、法的な判断であるが、朝日新聞などメディアは感情も入り込むご都合だ。

 

 

>問題の根本にある、湾の閉め切りと漁業被害の関係は不明のままだ。

 

 実験して、農業被害が出ればどうするのか?朝日の社説からは、不明のままだ。

 

 

>差し戻し審理の中で、あるいは法廷を離れて、関係者に真摯(しんし)に向き合い、ぎりぎりの合意点を探る。

 

 お気楽なことで。
 争われているのは01の開閉だ。そこにギリギリはない。

 

 

>それを主導し調整するのが、ここまで事態をこじらせてしまった政治の責任である。

 

 当時の⺠主党政権が上告を見送ったことに始まった問題である。

 

 政治の責任で議論も行われた。
 2019/9/14付⽇本経済新聞 朝刊『継続的な当事者協議必要』より、『国は16年に「開⾨しない前提で100億円規模の漁業振興基⾦を設ける」との和解案を⽰した。だが「⾮開⾨」の前提に漁業者側は猛反発し、物別れにおわった。現在、司法の場以外に国や漁業者、営農者ら関係者が継続的に協議する機会はないのが実情だ。』
 この点の記載のない朝日社説。
 双方がノーなら、もはや司法に頼ることになる。 

 

※2019年9月16日 タイトルの曜日訂正。

 

●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 15年以上放置の根拠記事は、2014年8月28日付け朝日新聞『慰安婦問題 核心は変わらず』である。引用『朝日新聞は1982年以降、吉田氏の証言を記事やコラムで取り上げた。証言内容を疑う指摘が92年にあり、朝日新聞は97年に「真偽は確認できない」との記事を掲載し、以降は吉田氏の証言を取り上げていない。今年、改めて済州島などで裏付け取材をし、5日の特集「慰安婦問題を考える」で、「証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します」とする記事を掲載した。』。
 少なくとも1997年に「疑問」と認識。2014年に誤報を認めた。

 

 2015年2月27日付け朝日新聞『朝日新聞慰安婦報道、検証の評価公表 識者の過半数「不合格」』によれば、第三者委員会の報告書について、『評価した8人のうち5人が「不合格」とし、「事実調査が不十分」「そもそも第三者委に委ねるべきではなかった」などと指摘』の報道。
 朝日としてもお粗末な第三者委員会であった認識もあると言えよう。

 

 その上、誤報に伴う誤解を最後の1人まで解こう。そんな意識にも乏しい(継続した誰もが気づくような広報活動がない、メタタグ問題など)。

 

 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

 

●注
 妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。

 

|

« 2019年9月14日(土)付け小説朝日新聞社説『社会保障改革 長期の展望示す議論を』を読んでの感想。 | トップページ | 2019年9月16日(月)付け小説朝日新聞社説『民主党政権1 0年 「遺産」生かし対抗軸を』を読んでの感想/負の遺産 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 2019年9月14日(土)付け小説朝日新聞社説『社会保障改革 長期の展望示す議論を』を読んでの感想。 | トップページ | 2019年9月16日(月)付け小説朝日新聞社説『民主党政権1 0年 「遺産」生かし対抗軸を』を読んでの感想/負の遺産 »