2019年11月7日(木)付け小説朝日新聞社説『ネットでの発信 「対価あり」告知徹底を』を読んでの感想
2019年11月7日(木)付け小説朝日新聞社説『ネットでの発信 「対価あり」告知徹底を』を読んでの感想。
以下感想。
この件、2019/10/28 付けJ-CAST『京都市、吉本芸人4組に「有償ツイート」依頼 広告と明示せず物議、「より透明性を高めていく」』https://www.j-cast.com/2019/10/28371161.html?p=all にツイートのスクショが掲載されている。
>一連の投稿には「#京都市盛り上げ隊」「#京都市ふるさと納税」などのハッシュ
タグ(検索ワード)がついている。
何故か3つのハッシュタグから「#京都国際映画祭2018」を抜いている朝日。
怪しいと思ったらやはり。
京都映画祭 開催概要開催概要の後援https://2018.kiff.kyoto.jp/about/
に『朝日新聞社』と記載がある。
2019年10月16日付け朝日新聞社説『あいち芸術祭 閉幕後も山積する課題』など所謂「表現の不自由展」問題を取り上げた社説では、協賛・協力に、公益財団法人朝日新聞文化財団として名を連ねていたことを隠して、「公的な金を出せ~」などと主張していた。
>しかし市が対価を支払ったことは明記されず、専門家らが「ステマにあたる」と問題視した。
協賛・協力を隠して、「公的な金を出せ~」もステマに思える。
>ただ、ツイートを見た人が皆、経緯を承知し、ハッシュタグからPRだと推測する
とは限らない。
その可能性は否定できない。
ハッシュタグそのものにPRなど広告を意味するものを付けるべきであった。
>SNSを巡ってはこれまでも、飲食店検索サイトでの口コミ投稿や競売サイトを推
奨するブログ記事が「やらせ」だったことが判明するなど、たびたびステマが問題に
なってきた。
2016年10月9日付け朝日新聞社説『死刑廃止宣言 日弁連が投じた一石』では、人権擁護大会を取り上げた。この第59回人権擁護大会シンポジウム第3分科会、第4部、第4部死刑廃止と刑罰制度全体の改革を展望する(パネルディスカッション)の当時の案内(PDF)を見ると、パネリストの一人に、朝日新聞論説委員の名があった(当日、欠席の可能性は否定しない)。
論説委員と言えば、一般的には社説を書く人だ。
しかし、その存在を社説では隠して主張していた。出席なら「やらせ」の疑いを感じる。
>スポンサーだった京都市も、公費を投じる行政としての責任を自覚すべきだ。
つまり、公益性か?
昭和天皇の肖像画を燃やし、踏みつけに公益性はあるのか?
>誰もが気軽に思いを発信できるネットの利点をどう生かしていくか。
2019年10月12日付け、朝日新聞 映像報道部
https://twitter.com/asahi_photo/status/1183205615323074560
『取材者は正しく理解していたものを、内勤の者が誤解してツイートしてしまいました。お詫びいたします。』
ー>これも『誰もが気軽に』の結果か?
>誤解されずわかりやすいPRに努めると表明した吉本と京都市だけでなく、
一部新聞社の政権批判記事では、誤解を与える表現に全力と感じるのは私だけではないだろう。
●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
15年以上放置の根拠記事は、2014年8月28日付け朝日新聞『慰安婦問題 核心は変わらず』である。引用『朝日新聞は1982年以降、吉田氏の証言を記事やコラムで取り上げた。証言内容を疑う指摘が92年にあり、朝日新聞は97年に「真偽は確認できない」との記事を掲載し、以降は吉田氏の証言を取り上げていない。今年、改めて済州島などで裏付け取材をし、5日の特集「慰安婦問題を考える」で、「証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します」とする記事を掲載した。』。
少なくとも1997年に「疑問」と認識。2014年に誤報を認めた。
2015年2月27日付け朝日新聞『朝日新聞慰安婦報道、検証の評価公表 識者の過半数「不合格」』によれば、第三者委員会の報告書について、『評価した8人のうち5人が「不合格」とし、「事実調査が不十分」「そもそも第三者委に委ねるべきではなかった」などと指摘』の報道。
朝日としてもお粗末な第三者委員会であった認識もあると言えよう。
その上、誤報に伴う誤解を最後の1人まで解こう。そんな意識にも乏しい(継続した誰もが気づくような広報活動がない、メタタグ問題など)。
朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。
●注
妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。