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2019年11月10日 (日)

2019年11月10日(日)付け小説朝日新聞社説『冷戦終結3 0年 新たな「壁」を崩す時だ』を読んでの感想

 2019年11月10日(日)付け小説朝日新聞社説『冷戦終結3 0年 新たな「壁」を崩す時だ』を読んでの感想。

以下感想。
>当時の米ソ両首脳は翌12月、マルタに集い、冷戦の終結を宣言したのだった。あのとき、東西両陣営が共有したのは、自由主義を信じる高揚感だった。あれは幻想だったのか。今の世界を覆っているのは、目に見えない新たな「壁」である。

 と新たな『壁』作りか。

 ウィキペディア『マルタ会談』http://bit.ly/2KlkQYTより、『マルタ会談では、特に何の合意もなされなかった。』
 何の合意もなければ、『あれは幻想だったのか。』ではなく、過度な期待と曲解でもある。
 
 何らかの進展があったのは『マルタ会談』の翌年。
 外務省『新しい国際秩序の構築のための課題とわが国の役割』 
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/bluebook/1990/h02-2-1.htm より、『90年5月末から6月初めにかけて、ブッシュ大統領になって初めての本格的な米ソ首脳会談がワシントンで開催された。この首脳会談では、戦略兵器削減交渉(START)の基本合意を始めとして、エティオピアに関する共同声明、通商協定、長期穀物協定、民間航空協定、環境保全に関する共同声明など、軍備管理・軍縮、地域紛争、経済・科学・文化交流、全地球的問題といった幅広い分野にわたる多くの文書が合意され、署名された。』。
 
 これらは、『幻想』ではなく現実で大きな進展である。


>旧東欧では、移民や難民への反感が広がっている。
 
 EUとして~と言うより、ドイツが感情判断で、議論が不十分な状態で強引に移民の受け入れを進めた結果。


>隣国メキシコとの間に新たな壁をつくり、イスラム圏からの移民に扉を閉ざす動きも見せた。

 メキシコは、不法移民対策である。
 メキシコ側も何とかしようとする動きもある。2019.06.25付けCNN『メキシコ、米国境に1万5000人を派遣 移民対策で』https://www.cnn.co.jp/world/35138999.html より、『メキシコのサンドバル国防相は24日、米国との国境に約1万5000人の兵士を派遣したことを発表した。』

 主に中東からをイスラム圏と表現する朝日。
 しかし、世界には16億人のイスラム教徒が存在し、その教徒が多い国は、多い順にインドネシア(2億人)、インド(1億7000万人)、パキスタン(1億6000万人)、バングラデシュ(1億3000万人)などである。
 イスラム圏排除なら、インドネシアやインドからの移民も対象だがそうではなかった。
 誤解を招く表現を楽しむ朝日。
 こうして、見えない壁を作る。


>各地で共通するのは、敵か、味方かの二分法で分断をあおる政治である。

 それは、朝日の主張はないのか。


>多数派の論理で異論を排除するポピュリズムが蔓延(まんえん)し、民主制度下における強権政治が台頭した。

 この文で、朝日の主張に沿わないことを『ポピュリズム』と扱うことが明確になった。
 

>旧西側世界の混迷を尻目に、自信を蓄えたのが中国である。

 上記、産経、日経社説より。
 産経ー>共産党独裁国家と表現。
 日経ー>中国は国際秩序を乱す存在

 基本、中国に優しい朝日。


>むしろ、大国が力まかせに競った20世紀以前のゼロサム思考のような米国第一主義を唱えている。

 基本、反米煽り。
 ただ、将来的には、民主党から大統領が選出されれば、民主党政権に戻ってよかった、立て直しが必要だ~のパターンであろう。
 トランプ大統領継続の場合、反米煽りであろう。


>ソ連のゴルバチョフ氏は東欧を勢力圏とみる考えを捨てた。タカ派だったレーガン氏も相手の真意を読み、核軍縮などで歩み寄った。

 ベルリンの壁崩壊時は、パパ・ブッシュ大統領。
 任期1989年1月20日 – 1993年1月20日。
 翌年の90年5月末から6月初めにかけて、ブッシュ大統領になって初めての本格的な米ソ首脳会談も同大統領。

 レーガン大統領は、任期1981年1月20日 – 1989年1月20日。
 中距離核戦力INFをまとめた。  

 そして、両氏は共和党。
 時間軸を見せない朝日社説。


>あのとき自由主義は「勝った」のではなく、新たな試練の起点に立たされていたのだ。

 お得意の後付け解釈。
 如何様にも可能。
 

>その一方で紛争地域の戦乱が相次ぎ、欧米では過度に自由競争を重んじる市場経済の浸透で格差が広がった。

 自由競争批判は、朝日の本音であろう。


>格差と憎悪という内なる「壁」と、一国主義という対外的な「壁」を取りのぞき、寛容と包含性に富んだ共生のための国際規範づくりに動きだす時である。

 僅かな格差、憎悪を煽り、石ころを壁に発展させ、大きな声で寛容や包含性がないと決めつけ、共生の名のもとに一部に不満を与えて満足し、分断に導く。そして、また、次のネタを物色する。
 残念なことに、そんな人たちが存在する現状である。


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 15年以上放置の根拠記事は、2014年8月28日付け朝日新聞『慰安婦問題 核心は変わらず』である。引用『朝日新聞は1982年以降、吉田氏の証言を記事やコラムで取り上げた。証言内容を疑う指摘が92年にあり、朝日新聞は97年に「真偽は確認できない」との記事を掲載し、以降は吉田氏の証言を取り上げていない。今年、改めて済州島などで裏付け取材をし、5日の特集「慰安婦問題を考える」で、「証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します」とする記事を掲載した。』。
 少なくとも1997年に「疑問」と認識。2014年に誤報を認めた。

 2015年2月27日付け朝日新聞『朝日新聞慰安婦報道、検証の評価公表 識者の過半数「不合格」』によれば、第三者委員会の報告書について、『評価した8人のうち5人が「不合格」とし、「事実調査が不十分」「そもそも第三者委に委ねるべきではなかった」などと指摘』の報道。
 朝日としてもお粗末な第三者委員会であった認識もあると言えよう。

 その上、誤報に伴う誤解を最後の1人まで解こう。そんな意識にも乏しい(継続した誰もが気づくような広報活動がない、メタタグ問題など)。

 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

●注
 妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。

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