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2019年12月 4日 (水)

2019年12月4日(水)付け小説朝日新聞社説『国際学力調査 自分の考え育む授業を』を読んでの感想

 2019年12月4日(水)付け小説朝日新聞社説『国際学力調査 自分の考え育む授業を』を読んでの感想。

以下感想。
 国際学力調査は、
http://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/index.html#PISA2018

『OECD生徒の学習到達度調査2018年調査(PISA2018)のポイント 』 
http://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2018/01_point.pdf
がある。
 これが一次ソースに近いであろう。

>順位よりも大事なことを適切にくみ取り、必要な手当てを考えるようにしたい。

 それは、順位を気にしているってことではないか。


>参加した79の国と地域の中で、日本は読解力が15位となり、前回(72の国・地域で8位)よりも下がった。

 全体像が見えにくい朝日。
 調査の対象は、読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの3分野だけ。
 OECD加盟国では、読解力11位、数学1位、科学2位。
 参加国では、読解力15位、数学6位、科学5位。
 
 前回2015年の調査、
 OECD加盟国では、読解力6位、数学1位、科学3位。
 参加国では、読解力8位、数学5位、科学2位。

 『OECD生徒の学習到達度調査2018年調査(PISA2018)のポイント 』を見ると2000年以降7回の得点の掲載がある(13、14、15ページ)。
 読解力:500から540点程度に推移
 数学:520から560点程度に推移
 科学:530から550点程度に推移

 今回の日本の読解力は504点。変動の中での下限の範囲。
 

>日本はかねて、「自分の考えを他人に伝わるように根拠を示して説明する」のが苦手といわれてきた。今回もそれは克服できていない。

 しかし、科学的リテラシーは、『様々な文脈の中で数学的に定式化し、数学を活用し、解釈する個人の能力。それには、数学的に推論することや、数学的な概念・手順・事実・ツールを使って事象を記述し、説明し、予測することを含む。』と解説されている。
 科学的リテラシーについて、日本は上位である。理論的な説明能力はあるのだ。
 読解力リテラシーだけで、朝日のような判断することには疑問だ。
 

>文科省によると、誤答の一つのパターンとして、問題文中の一節を写すだけで、自分の言葉で解答していない答案が見受けられたという。
 
 朝日社説では『前回からコンピューターテストに移行し、学校でパソコンを使う機会が少ない日本には厳しい方式になったとの見方もある。』とも記載があるが、『問題文中の一節を写すだけ』とは、コピペ。日本には厳しい方式になったとは思えない。


>今回、OECD加盟国の平均正答率を10ポイント超下回った設問は14題あったが、うち9題がこの類型だった。

 OECD平均487点。日本は、504点。
 

>学校教育の中で、他人の意見に流されずに自らの頭で考え、表現する。

 教師の意見は、正しいから従えのゴリ押しがあるのだろう。
 

>国内では長らく、もっぱら共感をもって作品を読む教え方が主流だった。

 朝日は、もっぱら自らの主張に共感を持たない国家議員を目の敵にする傾向がある。


>書かれていることをうのみにせず、批評的に読む方法の研究が進み、教科書も変わりつつある。

 日常的には、報道をうのみにせずだ。
 条件を抜く、時間軸が不明、前後関係切り取り、確認不可能な謎の高官、謎の市民の声、etc。


>思考力を鍛える授業づくりには手間がかかる。 

 団体では、声のデカい奴にどうしても流される。
 司会は、1テーマで、個人、個人は意図的にそれぞれが異なる意見を出すようにグループで議論させ放置する。賛同は「悪」とする。その上で、グループではなく個人単位で発表させる。
 これを同じテーマで面子を入れ替え、2度、3度行う。
 結論は不要だ。
 必要なのは、教員ではなく有限な時間を管理する司会だけ。
 手間はかからない。
 
 朝日社説をテーマに、朝日への賛同は「悪」として議論してもよいだろう。


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 15年以上放置の根拠記事は、2014年8月28日付け朝日新聞『慰安婦問題 核心は変わらず』である。引用『朝日新聞は1982年以降、吉田氏の証言を記事やコラムで取り上げた。証言内容を疑う指摘が92年にあり、朝日新聞は97年に「真偽は確認できない」との記事を掲載し、以降は吉田氏の証言を取り上げていない。今年、改めて済州島などで裏付け取材をし、5日の特集「慰安婦問題を考える」で、「証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します」とする記事を掲載した。』。
 少なくとも1997年に「疑問」と認識。2014年に誤報を認めた。

 2015年2月27日付け朝日新聞『朝日新聞慰安婦報道、検証の評価公表 識者の過半数「不合格」』によれば、第三者委員会の報告書について、『評価した8人のうち5人が「不合格」とし、「事実調査が不十分」「そもそも第三者委に委ねるべきではなかった」などと指摘』の報道。
 朝日としてもお粗末な第三者委員会であった認識もあると言えよう。

 その上、誤報に伴う誤解を最後の1人まで解こう。そんな意識にも乏しい(継続した誰もが気づくような広報活動がない、メタタグ問題など)。

 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

●注
 妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。

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