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2019年12月31日 (火)

 2019年12月31日(火)付け小説朝日新聞社説『2 0 1 9―2 0 2 0  観覧席にいるあなたへ』を読んでの感想

 2019年12月31日(火)付け小説朝日新聞社説『2 0 1 9―2 0 2 0  観覧席にいるあなたへ』を読んでの感想。

以下感想。
>社会の分断? それにしては見物人が多すぎやしないか。

 間接的に、デモを煽っているように取れる文面。
 基本、デモ大好き朝日新聞。

 2015年7月12日付け朝日新聞 天声人語では、『人々が主権者である社会は、選挙によってではなく、デモによってもたらされる』と記載していた。
 何と、選挙よりデモだと言うのだから呆れるばかりだ。

 2016年3月18日付け社説『高校生と政治 届け出制は自由を侵す』では、愛知の高校が校則で、校外での政治活動に参加の事前の届け出について、『デモに参加しようとする高校生をためらわせ、政治への関心をそぎかねない。』(原文ママ)と主張していた。
 唐突に『デモ』と記していた。政治活動は、デモだけではないだろう。


>みんなが抗議の声を上げれば、ルールは変えられる。なのに多くの人はずっと手前であきらめて、観覧席に退却する。

 基本、変える必要がないと考える人の方が多いから。 
 何故か朝日は「選挙」と表現せず『みんなが抗議の声』と表現する。基本、デモを煽りたいってことであろう。

 久々登場の『なのに』。2019年10月22日付け以来か。
 『なのに』の書き言葉は『それなのに』ないし『それにもかかわらず』とされる。
 『正しい書き言葉を使って表現されている新聞などを読み、文章の雰囲気を体に沁みこませることも有効だと言えるでしょう。』(コピーライターの仕事術『話し言葉と書き言葉の違い』http://jubilee-web.jp/blog/archives/1637 より)。


>バンクシーはそう言っている。たぶん。

 『たぶん』とは、取材できないので想像であることを認めている。


>それにつけてもランナーと見物人を分かつものは何だ?

 分かっていてもよいではないか。
 見物人に徹する権利はある。

 朝日は、報道と言う名の見物人を抜いている。 
 有名なエディ・アダムズ氏の写真、「サイゴンでの処刑」がある(1969年度ピューリッツァー賞 )。
 今、目の前で人が殺されようとしている。
 その行為を止めますか?
 それとも、報道を優先しますか? 


>広島県・尾道港からフェリーで50分、人口500人弱の百島(ももしま)で、今月15日までアートイベント「百代の過客」が開かれた。
>ところが、先行したあいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」で、天皇コラージュの作者の映像作品が苛烈(かれつ)な批判にさらされ、「余波」は百島にも及んだ。

 どちらも表現が不自由で、主催者側による展示作品の十分なネット開示がない。
 更に、少なくとも「あいち」の方は、恐ろしい検閲行為があった。
2019年10月07日付けhuffingtonpost『あいちトリエンナーレ全面再開。「一つの芸術祭のあり方をお示しできた」』 https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d9b1a05e4b03b475f9ca3a1 より、『動画撮影は禁止したうえで、8日は写真撮影を希望する人には、会場の職員が撮影し、後日撮影した写真を送付する。9日以降は、SNSに掲載しないという趣旨の誓約書を書いてもらったうえで、携帯電話などでの撮影は許可する予定という。』
 その前に、公が展示物を選ぶ段階で検閲でも考え方もある。


 ところで、北海道の表現の⾃由と不⾃由展2019は、今日の朝日社説には登場しない。何か都合が悪いのか?
 こちらは、今、生きている人まで燃やしている。対象の故人に対しても疑問だ。
 それでも芸術の扱いだ。

 2019年12月27日付けライブドア『北海道「表現の不自由展」、安倍総理から滝クリまで存命著名人の写真燃やし物議 事務局謝罪も波紋広がる』https://news.livedoor.com/article/detail/17587922/ より、『来場者のSNSによると、その映像の中で、東条英機や安倍晋三総理大臣、菅義偉官房長官、安倍昭恵夫人、河村たかし名古屋市長など政治に関わる人物から、中原中也といった文豪や滝川クリステルの写真も、「燃やしてみよう」などといったテロップの元に燃やされた。さらに、赤ちゃんが写された写真も大量に燃やされたほか、愛子さまや、ベトナム戦争で逃げる子どもを写した写真や、被爆者、ナチスに迫害されたユダヤ人なども燃やされたという。』

 アノニマスポスト『「北海道 表現の自由と不自由展2019」東條英機元首相の写真を燃やし…ケント・ギルバート氏、河村名古屋市長、菅官房長官らの写真も燃やす映像を展示~ネットの反応「なんで滝川クリステルまで?…」』https://anonymous-post.mobi/archives/17200

 そう言えば、あいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」の芸術監督は、朝日新聞の論壇委員であったが、今もその点を隠した社説は継続。
 


>観覧席を出なければ見ることのできない風景。

 都合の良いところだけを見る風景ではないのか?


>来年は子(ね)年。さて、どこに向かって歩き出しましょうか。

 最大6000万円の退職金リストラを行った朝日。
 益々多様性が失われ、反アベに向かって、来年も亥年で猪突猛進が予想される。
 その決意表明に思えるのが、昨日の異様な社説である。


●30年以上の慰安婦誤報(捏造)に対する私的制裁
 外部から誤りを指摘されて30年以上放置、自社で誤りを気づいて15年以上放置。誤報と言うより捏造の印象。
 15年以上放置の根拠記事は、2014年8月28日付け朝日新聞『慰安婦問題 核心は変わらず』である。引用『朝日新聞は1982年以降、吉田氏の証言を記事やコラムで取り上げた。証言内容を疑う指摘が92年にあり、朝日新聞は97年に「真偽は確認できない」との記事を掲載し、以降は吉田氏の証言を取り上げていない。今年、改めて済州島などで裏付け取材をし、5日の特集「慰安婦問題を考える」で、「証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します」とする記事を掲載した。』。
 少なくとも1997年に「疑問」と認識。2014年に誤報を認めた。

 2015年2月27日付け朝日新聞『朝日新聞慰安婦報道、検証の評価公表 識者の過半数「不合格」』によれば、第三者委員会の報告書について、『評価した8人のうち5人が「不合格」とし、「事実調査が不十分」「そもそも第三者委に委ねるべきではなかった」などと指摘』の報道。
 自社記事もあり、朝日としてもお粗末な第三者委員会であった認識もあると言えよう。

 その上、誤報に伴う誤解を最後の1人まで解こう。そんな意識にも乏しい(継続した誰もが気づくような広報活動がない、メタタグ問題など)。

 朝日新聞は買わない。協賛、主催のイベントなどはボイコット。かたりつごう朝日新聞問題。語りが騙りにならないように。朝日新聞問題を風化させてはいけない。

●注
 妄想癖のある個人の感想であり、断定的に取れる表現含め、誤読、誤解、誤認、その他も含まれる可能性もある上での感想。

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